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【連載】月刊ブング・ジャム Vol.66 ブング・ジャムイチ押しの最新紙文具(その3)

文具のとびら編集部

本サイト編集長の文具王・高畑正幸さん、イロモノ文具コレクター・きだてたくさん、ブンボーグA・他故壁氏さんの3人による文具トークライブユニット「ブング・ジャム」が、気になる最新文房具を独自の視点から切り込んでいく「月刊ブング・ジャム」。今回は、ブング・ジャムのみなさんイチ押しの最新紙文具を紹介してもらいました。

第3回目はきだてさんイチ押しのソニック「まずコレ!ふせん」です。

(写真右からきだてさん、他故さん、高畑編集長)*2021年11月9日撮影
*鼎談は2022年8月29日にリモートで行われました。

大人の“うっかり”もサポート!

ソニック1.jpgうかサポシリーズ「まずコレ!ふせん」(ソニック)

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【高畑】次はきだてさんだね。

【きだて】俺はこれに「ジウリス買う」って書かないといけないんですけど。

【高畑】そう!

【他故】ははは(笑)。忘れないようにね。

【きだて】というわけで、ソニックの「まずコレ!ふせん」。俺は基本的にワーキングメモリ領域がめちゃくちゃ少ないんですよ。文具王も前々から言ってたよね。

【高畑】そう。

【きだて】多分、我々2人とも、診断を受ければ何かしらの病名が付くと思うんだけど。

【高畑】多分ね。マジで、俺はコーヒー淹れられない病でさ。コーヒーのセットのところまでして、ボタンを押して、ボタンの色が変わる前に「お皿洗おう」ってお皿洗っているうちに、コーヒーを淹れることを忘れてるんだよ。もうそんななんだよ。今やってることを忘れるんだよ。

【きだて】そこまで極端ではないにせよ、とにかく俺もド級のシングルタスク人間なので、

2つ以上のことを同時進行できないんですよ。1個やっている間に、次やらなきゃいけないこととか全て飛んじゃう。仕事を片付ける度に「次何だっけ?」と確認しないと、基本的に何もできない。

【他故】うん。

【きだて】もちろんToDoリストは作るんだけど、今度はそのリストの中でプライオリティがどうなってるかが分かりづらい。そのくせ効率厨でもあるから、どううごけば効率的かを考えすぎて頭の中がゴチャゴチャになったり。ToDoリストって、仕事の優先順じゃなくて、思い付いた順に書いていくのがほとんどでしょ。

【他故】まあ、そうだね。

【きだて】なので「こことここを入れ替えたらスムーズに流れるな」とか考えていくと、そこで作業が止まっちゃうのね。なので、リスト形式は自分には向いてないなと思っているわけですよ。

【他故】ほう。

【きだて】スマホのリマインダーアプリを使うと、時間設定でアラートを出すことである程度の手番コントロールができるんだけどね。とはいえ、やらされてる感が強くて嫌だなという気もしてて。

【高畑】それは、見込み時間内に終わらないから、次のタスクに追われるんだよ。

【きだて】あ~はいはい。それもあるね。

【高畑】「これ30分でやりなさい」とタイマーセットしてやり始めたら、30分で終わってないのに次のタスクやりなさいってくるじゃん。それでダメなんだよ。

【きだて】それで置いとくと完全に忘れるしね。

【他故】そうか。

【きだて】俺も小学生並にシンプルに、タスクはプライマリーとセカンダリーだけにしようかなっていう。

【他故】なるほどね(笑)。

【高畑】ToDoリストの中から今やることを決めたら、それをふせんに書いて画面に貼って、リストじゃなくてそのふせんを見る。

【きだて】そう。それが2個ぐらいでいいんじゃないかという。それぐらいなら何とか処理できそうな気がするなと思ってたわけですよ。

【他故】はい。

【きだて】というのも、ソニックの展示会で「まずコレ!ふせん」を見たから、「あっ、これでよかったんだ」という気付きがあったから。

【他故】ははは(笑)。

【高畑】最近の学童用品を見ると、自立というかしつけというか、「ちゃんと生活できるようになりましょう」みたいなのが増えたじゃん。

【他故】ああ、増えたね。

【高畑】なんだけど、あれってよく考えると、あの頃からまだできてない俺たちっていう(笑)。

【きだて】そうなの。あの頃から継続してずっとできてないんだから、俺らにとっては小学生用のツールで必要充分なんだよ(笑)。

【高畑】だから俺は今、小学生のための忘れ物防止ボードをカバンに入れてるわけだよ。朝家を出るときに、「ケータイ持った、充電池持ってる、ケーブル入ってる、ハンカチ持った」みたいなことをパチパチやらないと忘れちゃう(笑)。

【きだて】それで防げるんだったら、どんどん使うべきだし。

【他故】そうそう、それでいいんだよ。

【高畑】だから、子ども用ってわけでもないよね。

【きだて】とりあえず、やることを2つにまで限定して。この定期入れみたいなやつに、透明なシートが2枚付いているんですよ。で、やることをふせんに書いて、ピリッてはがしたら、この一番上のシートに貼る。次にやることは、その下のシートにまた書いて貼る。まず最初にやらないといけないことは、常にこの上にドーンとここに出ているわけですよ。やり終わったら上のふせんをはがすと、シートが透明なので、次にやらないといけないセカンダリーがドーンと出てくる。

【他故】上に出てくるんだね。

【高畑】最大3枚までいけるね。下の紙に書いておけば。

【きだて】いけるんだけど、2つだよ。

【高畑】まあ、2つにしとくんだね。

【きだて】2つやってから、次を考えようと。積み木をちょっとずつ積み上げていけば、いずれは高いものが積めるよという話なんだよ。

【高畑】まあ、そういうことだよね。

【きだて】サグラダファミリアの設計図を書いたって、俺には建てられないんだ。積み木を2つ用意されて、「これとこれを積んでね」と言われて積んだら、「じゃあ、次はこれとこれを積もうね」と言われてやるという。それが一番なんだと気が付きました。

――なるほど。

【きだて】これは買ったばかりなんで、明日からしばらくは2つだけというのでやってみようかなと。

【高畑】2つ終わったら、また書けばいいんだよね。

【きだて】そうそう。一つ問題なのは、ふせんが完全に子ども仕様なので。

ソニック2.jpg【高畑】ちょっとカッコいいの作ってほしいよね。

【きだて】物は普通に50×75のふせんだからね。

【高畑】黄色いふせんの。

【きだて】50×75の黄色い普通のふせんを入れちゃえばいいんだけどもね。何か、これならできそうな気がするよ。

【他故】おお~(笑)。

【高畑】「今、お前が忘れないでやらないといけないことはコレだ」っていうのね。

【きだて】あと問題は、どうやってこれを携行しようかなと思って。

【他故】持ち歩きかぁ。

【高畑】カバンの横にブランブランと提げておくとか。

【きだて】それ、どうなんだろうな。家の中で仕事をするときはそれを見ないじゃん。

【他故】じゃあ、首から提げるか。

【きだて】首から提げるか、それともスマホのストラップに付けちゃおうかと思って。

【高畑】スマホのストラップは割と見るからね。

【他故】ちょっと大きいけどな(苦笑)。

【高畑】どっちが本体だか分からない。

【きだて】分からないな(苦笑)。

【他故】腕時計みたいに巻けるといいんだけどな。

【きだて】そうなんだよな。アームバンド追加しようかな。でも、それだと外に出るのにハードルが上がるよな。

【他故】「あっ、付けてきちゃった」って(笑)。

【きだて】う~ん。

【他故】でも、日常見るっていったら、それしかないよね。逆に、どこに置いたか分からなくなるんだったら、意味ないじゃん。

【きだて】そうなんだよね。そう考えると、小学生はランドセルというものがあるというのは強いな。

【他故】そうだね。必ず開けなければいけないフタがあるからね。

【きだて】そう。ソニックは「メモポケット ランドセル用」というのも出してるでしょ。ランドセルを開けたら、フタの内側にポーチが巻き付けてあって、そこにメモが掲示できるという。あれは忘れなくていいな。

【高畑】あれ、普通に自分のリュックに付けたくなるよね。パカッて開けるとやることが書いてるという。

【きだて】そう。タブ式のリュックを背負ってたら、あれも買ってたな。

【高畑】そういうのをよく拾って商品にするなと思って(笑)。

【きだて】その辺まで含めて、何らかの手立てを考えて、これを有効活用したいんだよな。

【他故】まずは置く場所というか、なくさない工夫みたいな。

【きだて】身に付け方だね。

【他故】そうそう。

【高畑】何か、腕に付けとくと、スキー場のリフト券みたいだ(笑)。

【きだて】ランニングっぽい格好をしてこれを付けておくと、ごまかせそうな気がするし。

【高畑】そういうのもあるよね。

【きだて】どうやればいいんだろうな。

【他故】腰からリールに付けておけば。ちょっとぶら下がってる感じが残ってれば、「あっ」と思って見るかもしれないじゃん。

【きだて】そうだね。

【高畑】随分前に流行った“腰リール”ね。

【他故】そう、腰リール。

【きだて】そうだな、腰リールか。その辺が妥当な気がするな。

【他故】何個か試してみて。

【高畑】危険な山に行くときは、そこに和尚さんに3つお札を書いてもらって。

【他故】ははは(笑)。

【きだて】これは山姥に効くのかね?

【高畑】山姥に追われたときは、そこからお札をはがすと、向こうに湖がドーンと現れて(笑)。

【きだて】それで湖がドーンと現れるならいいけど、山姥が俺の「ジウリス」買いに行っちゃったらどうするんだ(笑)。

【高畑】ははは(笑)。

【きだて】ソニックは今、こういうの考えてくれるから面白いなと思って。

【他故】すごいよね。

【きだて】「うかサポ」っていうシリーズは面白いし、相当化けそうな気がするんだけどね。

【高畑】子どもたちにちゃんとさせようっていうのが、俺らの頃は大らかだったのか、ほっとかれたのかよく分からないけど、どんだけ今の子どもたちはちゃんとするんだという。

【きだて】大事にされてる感があって、今の子どもはいいよな。大事にされてるのか、ムダに管理されてるのか、どっちなんだろう。

【高畑】子どもの頃には、そのありがたさが分からないかもしれないね。大人になって、今頃になって「そのメモいいな」って思うようになる。

【他故】むしろ、親ができないから、子どもにそうなってほしくないという、そういうことなんじゃないの。

【きだて】あー、それだな。

【他故】「俺もできなかったから、この子にそういう苦労はさせたくない」的な部分も含めて親が買うんだからさ。子どもが「私はこれが苦手だから買って下さい」って言うことはないぞ。

【きだて】子どもは言わないか。そらそうだな。子どもがやらないから、親が嫌気さして買うのが大体だろうし。

【他故】まあね。

【高畑】「ここに書いてあるでしょ」って言うという。

【きだて】そうやって、親に正しさで詰められるのも嫌だな。

【高畑】だから、そうやって大人になって、自分で買うんだよ。それで何とかするという。

【きだて】大人こそ、こういうのがしみじみと刺さると思うので。大人の「うかサポ」もやってくれないかね。「ユートリム」みたいに。

【高畑】そこをいかに、できるビジネスマンツールっぽく見せるかだよ。

【きだて】できないビジネスマン向けのツールでいいじゃない。

【他故】ははは(笑)。

【高畑】それをみんなが買ってくれるかどうかだよ。俺らはもうあきらめたからいいじゃない。みんなが僕らぐらいになってくれたら売れるかもしれないけど、まだカッコ付けたいわけですよ。

【きだて】カッコ付けたいのかな。だって、みんなできないじゃん。

【高畑】それは、俺らがアラフィフだからだよ。

【他故】できない人はいるからね。

【高畑】それを、「うっかり何とかポーチ」みたいに言うよりは、「ビジネス何とかハック」と言った方がいいんだよ。

【きだて】もうね、そこから脱しようよ。

【高畑】自分のできないことを正直に見つめるのは大事なことですね。

【きだて】もう、「初老のうかサポ」とかそんなのでいいから。

――初老(苦笑)。

【高畑】それを認めたくない人に、どうやってそれとなく薦めるかっていうのが、メーカーとして大変なんだよ。

【きだて】それを使うことで、周囲をごまかせますよ、うっかりしていることがバレませんよ、っていうアピールでいいじゃない。

【高畑】だから、きだてさんが「牛乳を買う」って書いてるのをブラッてさせてると、「大丈夫ですか、忘れてませんか」って言われそうじゃん。

【きだて】そう言ってる間に、迷子札とか付けなきゃならなくなるんだから。年齢的に。

【他故】いやいやいや(苦笑)。

【高畑】それを迷子札っていうとカッコ悪いから、おしゃれなドッグタグ的なね。

【他故】ははは(笑)。

【きだて】そういうビジネスは飽和したんじゃないのか。

【高畑】うーん、まだカッコ付けたいでしょ。

【他故】まだ行けそうな気がするけどな。

【きだて】「俺たちは無能です」と言い切ることで楽になると思うんだよ。

【高畑】きだてさん。それで本を書こうよ。そこからだよ。「みんなそれでいいんだよ」って言うところから始めないと。

【他故】うん、いいね。

【きだて】そろそろ、みんな許しが欲しいんじゃないのか。「無能です」と言うことで許されたくないのか。

【高畑】それは、人生いいところまできた俺らのことだよ(笑)。

【きだて】いやー、俺は30代の頃からそう言いたかった気がしてるよ。

【高畑】それを、社会全体でやんわりと認めていかないと広がらないじゃん。みうらじゅんみたいに「老いるショック」っていうノリが必要なんだよ。ああいう人たちが増えてこないとけない。

【他故】いいね。

【きだて】そういう意味で、「うかサポ」の小学生感を使いこなすところから、まずは初めてみようと思う。

【高畑】偉い!

【きだて】何なら、ふせんもカッコ付けて普通の黄色いやつじゃなくて、ずっとこれを使うよ。

【他故】まずそれでね。

【きだて】これもリフィル買い足すから。「何時まで」みたいなこと書いてあるやつを使うよ。

【高畑】それで、きだてさんに会った人が「原稿大丈夫ですか?」って言うよ。

【きだて】「おお、そうでした、そうでした」みたいな。巨匠先生みたいで、それはそれでカッコいいよ。

【高畑】みんながそうやって心配してくれる。「まずはそれをやれ」って。

【きだて】そうやってみんなに愛されて、支えられる人になりたい。支えたくない。支えられたい。

【他故】支えたくない(爆笑)。

【高畑】生き方の戦術としてはアリだよね。

【他故】「愛され男子」だ。

【きだて】自分が無能だと公表することによって支えられたい。

【高畑】ほどほどに心配されるぐらいでないとな。本気で心配されるとね。

【きだて】それはそれで辛そうだからな。

【高畑】病院紹介されたり、施設紹介されたりするから(笑)。

【きだて】そうな。

【高畑】なので、まずはいい感じにこなすところから。

【きだて】そうだね。

【他故】絶対便利だと思うから、まず使ってみて、面白かったらぜひいろんなところで紹介してほしい。

【きだて】うん、そのつもり。

【高畑】子ども用ツールを使いこなす術を順番にやっていくのもいいよね。

【きだて】そうだよね。

【高畑】実際にそういうのをいくつかちゃんと使ってみると、よかったりするかもしれない。

【きだて】ぶっちゃけ、レイメイ藤井のザラザラ下敷きも、未だにガッツリ使ってるものね。

【高畑】そういうことだよ。最近の子ども用ツールが侮れないというのはある。

【他故】うん。

【高畑】見た目はともかく、割と本質に迫っているところがある。

【他故】使ってみると良いというものが結構あるからね。

【きだて】今の子どもが、大人並みの何かを求められているということもあるじゃない。GIGAスクールでタブレットを使いこなしてとかあるじゃない。それこそそれでタスク管理させられたりとかさ。そんなの大人じゃない、やってることがさ。

【他故】まあね。小っちゃい大人だよね。

【きだて】ツールに子ども向けも大人向けもないなと。あるとすれば、メインで持っているカバンがランドセルかどうかぐらいの差しかないんだよ。

【他故】うん。

【きだて】なので、子ども用だからって目を背けちゃうのはもったいないし。だけど、他故さんとふじいなおみさんがやってる「こども文房具」とも方向性は違うんだろうな。

【他故】あれは、「今こんなものがありますよ」とお母さん方に説明するというコンセプトがあったから。でもこれは、「大人が使っても良かったよ」という話じゃん。だから、もうワンランク上の話をしているわけですよ。

【高畑】子ども用ツールを使いこなすのはアリだよね。そこはどんどんやりつつ、きだてさんなりの活用術を色々と発表してほしい。

【きだて】そうだね。そうやっていくのはいいと思うよ。

――とりあえず、「ますコレ!ふせん」がちゃんと運用できるかの報告を(笑)。

【きだて】そうだよね(笑)。

【高畑】運用することを忘れないようにしないとな。

【きだて】さすがに、そこができないと俺は小学生以下なので、ちょっと頑張ってみる。

【高畑】第1タスクが「まずそのふせんに書く」みたいな(笑)。

【きだて】「ふせんに書く」というのは、スマホのアラートに入れておくといいと思うんだ。

【高畑】そういう循環をね。でも、習慣化するとすごく良いと思うよ。

【きだて】そうだね。

――手帳評論家の舘神龍彦さんが、「朝起きたらまず手帳を開く」みたいなことを「手帳音頭」で言ってるじゃないですか。ああいう感じで、朝起きたらふせんを見るようにしたら。

【きだて】うん。

【高畑】音頭は作らなくていいからな(笑)。

【他故】ははは(笑)。

プロフィール

きだて たく
小学生の時に「学校に持っていっても怒られないおもちゃ」を求めて、遊べる文房具・珍妙なギミックの付いた文房具に行き当たる。以降、とにかく馬鹿馬鹿しいモノばかり探し続けているうちに集まった文房具を「色物文具=イロブン」と称してサイトで公開。世界一のイロブンコレクターとして文房具のダメさ加減をも愛する楽しみ方を布教している。著書に『イロブン 色物文具マニアックス』(ロコモーションパブリッシング)、『愛しの駄文具』(飛鳥新社)など。
色物文具専門サイト【イロブン】http://www.irobun.com/

他故 壁氏(たこ かべうじ)
文房具トークユニット〈ブング・ジャム〉のツッコミ担当。文房具マニアではあるが蒐集家ではないので、博物館を作るほどの文房具は持ち合わせていない。好きなジャンルは筆記具全般、5×3カードとA5サイズノート。二児の父親。使わない文房具を子供たちに譲るのが得意。ラジオ番組「他故となおみのブンボーグ大作戦!」が好評放送中。ラジオで共演しているふじいなおみさんとのユニット「たこなお文具堂」の著書『文房具屋さん大賞PRESENTS こども文房具 2022』が発売中。
たこぶろぐhttp://powertac.blog.shinobi.jp/


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