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【ニュース】「文房具屋さん大賞2018」発表!大賞に輝いたのは・・・

文具の新製品の中から、文具のプロが自腹でも買いたい最高の逸品を選ぶ「文房具屋さん大賞」。2018年の大賞および各賞が、2018年2月9日に出版された「扶桑社ムック 文房具屋さん大賞2018」紙上で発表となった。その結果、栄えある大賞には、サクラクレパス「SAKURA craft_lab 001」(サクラクレパス)が輝いた。

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「文房具屋さん大賞2018」では、ここ1年で発売された新商品約1500点の中から、有名店のプロの方々が「自腹で買いたい!」という基準で、最高の逸品を選定した。主催は「文房具屋さん大賞」実行委員会(高木芳紀審査員長)で、審査参加社(50音順)は、石丸文行堂、コーチャンフォー、 TSUTAYA、東急ハンズ、ナガサワ文具センター、丸善ジュンク堂書店、マルノウチリーディングスタイル、有隣堂、ロフト。

2018年の大賞に選ばれた「SAKURA_craft_lab 001」(上写真)は、ヴィンテージ感が漂うデザインと、使うごとに味わいが増す素材感。誰もが使用していたクーピーペンシルのフォルムを連想させ、また万年筆を思わせる大人好みの渋色ゲルインキを採用。「日本人のDNA」に訴える「大人の文房具」が審査員の高評価につながった。

また、その他の主な賞は以下のとおり。
●デザイン賞:クリップ ココフセン(カンミ堂)
●機能賞:テープカッター カルカット〈クリップタイプ〉(コクヨ)
●アイデア賞:カクノ 透明ボディ(パイロット)

新刊「文房具屋さん大賞2018」(AB判、96ページ、税抜830円)は、2018年受賞商品など全398アイテムを徹底紹介。「大賞」「デザイン賞」「機能賞」「アイデア賞」のほか、各部門賞の受賞ポイント、機能、使い方、バリエーションを徹底分析している。また、「ブング・ジャム スペシャル座談会 最新文房具トレンド完全総括」「万年筆塗り絵の世界」「すぐに役立つ文房具収納術」「驚異のマスキングテープ進化論」「NEXT!バズり文具はコレだ!」など、さまざまな企画も充実しており、文具ファンはもちろん、文具に詳しくない方でも楽しめる内容になっている。

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公式サイト : http://www.fusosha.co.jp/special/bunbougu/

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