1. 新製品&ニュース
  2. 【速報】「日本文具大賞2025」グランプリは「ハサミ〈サクサ〉(グルーレス刃)」(コクヨ)

【速報】「日本文具大賞2025」グランプリは「ハサミ〈サクサ〉(グルーレス刃)」(コクヨ)

文具のとびら編集部

その年の優れた文具に贈られるアワード「日本文具大賞」(主催:RX Japan)の表彰式が、2025年7月2日14時から東京・有明の東京ビッグサイトの「国際 文具・紙製品展 ISOT」会場で行われた。グランプリには、コクヨの「ハサミ〈サクサ〉(グルーレス刃)」が輝いた。

利き手を問わず切りやすい! 業界初「傾斜インサート」を搭載

2.jpgコクヨは、刃先まで軽い切れ味が好評の「ハサミ〈サクサ〉」シリーズを、同社独自のインクルーシブなものづくりプロセス”HOWS DESIGN(ハウズデザイン)”を取り入れ、さらに様々な人が使いやすいようリニューアル。利き手を問わない切りやすさを実現する“傾斜インサート”を搭載した4種類12SKUを2024年12月11日に発売した。
15097eaf02987e2c54e0c314917e2659be22be10-thumb-640xauto-69513.jpg厚いものから薄いものまで軽い力で切れる「ハイブリッドアーチ刃」が特徴の「ハサミ〈サクサ〉」は、切れ味の良さで人気のシリーズ。2024年12月には時代やニーズに合わせ、もっと快適な”切る”体験を提供できるようリニューアル。

『ハサミ〈サクサ〉』を楽天でチェック

『ハサミ〈サクサ〉』をAmazonでチェック

リニューアルで搭載した「傾斜インサート」は、ハンドルに対して刃を傾けて成型する手法のこと。一般的にハサミで対象物を切る際は、刃と刃の隙間が少ない方が切れ味が良くなるが、使用者は知らず知らずのうちに、刃と刃の隙間が少なくなるように自身で左右の刃を近づけるための調整をする傾向がある。傾斜インサートを搭載することで、ハンドルを開閉するだけで刃と刃の隙間が自然と小さくなることを実現。使用者の利き手や技量に関わらず切りやすく、特にビニールのような薄いものに対して効果を発揮する。
e34431ca3b5e5174718fd469a265cda267d907b3.jpg薄いものから厚いものまでしっかり切れる「スタンダード刃」(税込528円)、テープを切ってもベタつきにくい「グルーレス刃」(同693円)、のりの汚れとサビに強い「フッ素・グルーレス刃」(同1,078円)、耐久性が高い「チタン・グルーレス刃」(同1,397円)の4種・12SKUを展開している。
6ab3f9621157ff7a591f0041e2fc57e52471fc6a.jpg

関連記事

【文具のとびら】が気に入ったらいいね!しよう