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サクラクレパスが筆記具開発ラボ「SAKURA craft_lab(サクラクラフトラボ)」を立ち上げ

サクラクレパスは、大人に「かく」喜びを届ける筆記具開発ラボ「SAKURA craft_lab(サクラクラフトラボ)」を設立。2017年9月15日からSAKURA craft_lab発の筆記具「001」「002」を発売する。
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「かいていてワクワクする、もっていてドキドキする、子どもの頃の無邪気な気持ちを思い起こさせいつまでもペンを走らせていたくなる、そんな大人の筆記具を生み出したいと考え、生まれたのが「SAKURA craft_lab」。SAKURA craft_labは、大人に「かく」喜びを届ける筆記具開発ラボとして、大人の感性を刺激する筆記具をお届けして参ります」と同社。

その「SAKURA craft_lab」から発表された新製品「001」(写真上)は、ボディに真鍮を使い、使うにつれて風合いが変わり、自分だけの1本に進化する回転式単色ゲルインキボールペン。ボディ後半部分はアクリルで、より深みを感じさせる軸色となっている。インクはアクリル部分に合わせたブラック、ブルーブラック、ブラウンブラック、ボルドーブラック、グリーンブラックの5色。価格は税抜5,000円。アンティーク眼鏡をイメージしデザインされたクリップ、アンティークカメラのダイヤルを思わせる頭冠もアクセントとなっている。

なお、写真の右側2本、ブラックとホワイトは初回限定品で、形は「002」タイプ、ボディ素材は真鍮の代りにアルミとアクリルの組み合わせという特別バージョン。価格は同じく税抜5,000円。

その「002」は、“大人のクーピー”をコンセプトに、クーピーモチーフのシンプルなデザインに仕上げた、同じく回転式単色ゲルインキボールペン。美しい色合いの10色のボディカラーと形状が、より一層クーピーを連想させ、書いていて楽しいのはもちろん、持っているだけでも楽しい、並べてみてもワクワク、ドキドキする、そんな遊び心を備えている。ボディはブラスト加工を施してスモーク調にしたアクリルと塗装をした真鍮の二重構造。口金は真鍮切削加工で低重心化を図っている。税抜2,200円。別売りでクリップも用意(300円)しており、好みで装着の有無を選べるようになっている。アルミ切削加工の頭冠は、オーディオミキサーのつまみを模した。インクはブラックのみ。
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ちなみに冒頭の写真に写っている人物は、サクラクレパスの西村彦四郎社長。





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