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【コレ買いました!】「ロルバーン ポケット付メモ」いろいろ

北澤孝之(Bun2編集長)

以前、こちらの記事に書いたように、筆者は長年デルフォニックスの「ロルバーン ポケット付メモL」を取材ノートとして愛用している。リングタイプで方眼罫、そして持ち運びしやすいB6程度のサイズ感というのが、このノートを愛用している理由になる。現在使用しているものがそろそろ終わりそうなので、文具店で見かけてちょっと気になったロルバーンを何冊か購入したのでご紹介したい。

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こちらは、丸善オリジナルの限定ロルバーン。2020年9月に発売されたもので、同時に4柄発売されたようだ。発売から半年以上経ったし、多分、数量限定で発売されたと思うので、店舗によってはもう在庫がない状態となっているかもしれない。筆者は「丸善フォント」柄を購入したが、その店舗にはこの1柄しか置いていなかった。

「丸善フォント」柄とは、明治30 年に創刊された丸善の書籍PR 誌『學鐙』の表紙や広告で実際に使われていたフォントを主にデザインしたもの。いろんなかたちの「丸善」や「MARUZEN」の文字が散りばめられているのが、しゃれていて面白い。左側にある象形文字みたいなものは何だろう? とずっと気になっていたが、つなげて読むと「マルゼン」になるということに、このノートを撮影していたら気が付いた。

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こちらのロルバーンは、「ストーン」柄。3柄あるうちのブラックを購入した。大理石を思わせるデザインで、クールな佇まいがビジネスシーンにもマッチしそうだ。

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最後にもう一つ。以前、「鉄道文具」として紹介した(記事はこちら)、鉄道ヘッドマーク柄のロルバーンもある。買ったのはもう結構前になるが、使ってしまうのがもったいないような気がして、ずっと引き出しに入ったままになっている。

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表紙はバリエーション豊かだが、本文はどれも「クリーム色の上質紙に5㎜方眼罫」というロルバーンならではの仕様になっている。

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