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【ぶんぐるめ】和牛キーマカレーに甘酒シェイク、文具店でオーガニックな絶品フードを堪能!

文具のとびら編集部

都営地下鉄三田線白山駅と東京メトロ南北線本駒込駅から徒歩5分の白山上向丘商店街に店舗を構える「かみもと文具」は、地元の人たちに長年愛されている老舗文具店。ガラスペン「grippy(グリッピー)」などオリジナル商品も販売している(記事はこちら)。

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そして、先日お伝えしたように、毎週水曜日午前11:30からおむすびを販売しており(記事はこちら)、おむすびの販売をきっかけに食に関するイベントも店頭で行っている。2023年7月29日、30日にもイベントを行い、かみもとで販売しているおむすびを作っている本郷三丁目のお弁当屋・えんむすびと、北赤羽のオーガニックカフェ・フロムテラが出張販売を行った。

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今年4月にも行い好評を博したイベントで、事前に予約して購入していく人もいるのだとか。「絶品」と話に聞いていた、えんむすびが作ったカレーを今回も販売していたので、迷うことなく注文した。和牛を使ったキーマカレーで、お店で出しているものとはちょっと違うのだという。

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また、「おすすめです」というフロムテラの甘酒シェイクも注文した。このシェイクは、お店では出していないというイベント限定のメニューのようだ。バナナとベリーの2種類があり、すっきりとした味というベリーを選んだ。

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猛暑の中を歩いてのどが渇いていたので、その場でシェイクをいただいた。ベリーの甘酸っぱさとともに、甘酒の甘味も感じられとてもおいしい。あっという間に飲み干した。「添加物が一切入っていない、100%ベリーのオーガニックなシェイクです」と話すフロムテラの大鳥あみさんは、オーガニック健康カウンセラーとして、かつて病気を克服した経験をもとに「食教学」という体質改善方法のセミナーも開講。YouTubeでも発信している。実は、えんむすびの方もこの食教学の受講生なのだとか。かみもとでも、おむすびと一緒にこちらのカフェのスイーツを販売することがあるそうだ。

このほか、ティラミスやパウンドケーキ、オーガニックコーヒーも販売。このうちティラミス(写真)は山芋が入っているそうで、濃厚な味わいだとか。

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シェイクを飲んで元気が出たので、テイクアウトしたカレーを手に、炎天下の中を家路へと急いだ。
お腹もかなり空いていたので、帰ってすぐにカレーをいただく。一口入れると、独特なスパイスの香りが口中に広がり、少し遅れて甘さも感じた。メニューボードに“くだものとやさいがいっぱい”と書いてあったので、多分その甘さなのだろう。そして、和牛のひき肉もたっぷり入っているので、食べ応えも充分。ガッツリ食べたいという人も満足感を得られるだろう。あと、福神漬けではなくはぐらうりの漬物が入っているのが珍しい。口の中がさっぱりするので、ちょうど良い箸休めになる。

スパイシーでお肉もたっぷりだが、全体的に優しい味わいのカレーだ。おむすびの記事にも書いたが、えんむすびも体に優しいオーガニックなメニューが特徴なのである。

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それにしても、文具店でこんな美味しいものが食べられるなんて。ぜひまたイベントを開催してほしいなと心から思う。そのときは、今回いただかなかった山芋入りティラミスを味わってみたい。

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