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【店員さんに聞いてみよう】STORY STORY UENOで出合う、物語を感じる文具雑貨
有隣堂が2023年4月27日にオープンした、上野駅すぐの複合書店「STORY STORY UENO」。
店舗コンセプトは「『昨日より楽しい自分』を見つける場所」。店内では、幅広いジャンルの書籍、多彩な雑貨や食品を販売しているほか、手ぶらでアート体験ができる「Artbar LAB」も併設しています(「Artbar LAB」は要予約)。
ジャンルや目的に縛られずに、素敵な「モノ」との出合いを楽しめる同店の雑貨売り場で、魅力あふれるアイテムを伺ってきました!
教えて!店員さん
今回お話を伺ったのは、店長の鈴木宏昭さん。
鈴木さんは2006年に有隣堂に入社。書店員、店長職を経て、最近では広報・マーケティング部に所属。YouTubeチャンネル「有隣堂しか知らない世界」で、キャラクター「R.B.ブッコロー」を操る”黒子”として活躍されていました。
「STORY STORY UENO」では、雑貨を約4500点もそろえているそう。その選定基準は「その商品のどんな物語を語れるか。こだわりを語れるようなものを選んでいます」と鈴木さん。
物語のある商品3選
九ポ堂「空想採集帳」(税込440円)など文具アイテム
「まずこのノート『空想採集帳』は、活版印刷の凹凸感がレトロでかわいいですよね。『空想採集師』が人の空想を集める、というコンセプトになっています。なので思いついた空想とか、考えたことを書き留めておくように使うのが良いかもしれません。他のマスキングテープなども、イマジネーションを掻き立てられるようなデザインです」。
ペノン「タッチミー!アートペン」(税込1,500円)
有名な絵画のデザインがプリントされたボールペン。「六角形の軸、1面ずつプリントされていて、凹凸があるのもこだわり。地球環境にとことんこだわっている製品で、パッケージにプラスチックを使っていません。浮世絵を採用したデザインもあるので、日本的なものを求める方に人気です」。
最後はWaterfront「銀行員の日傘」(税込2,200円)。
「銀行員のように外回りをする人のために作られた、雨の日も晴れの日も大丈夫な晴雨兼用傘です。表は銀、裏地が黒で、男性も持ちやすいカラーリングです。
照り返しにも強くて、遮光・遮熱、UV99%カット。そしてちょっと涼しい。1本持っていれば安心、これからの季節におすすめです」。
■関連情報■
Artbar Lab Ueno(アートバーラボウエノ)
https://www.yurindo.co.jp/story-story/artbar-lab-ueno
「STORY STORY UENO」店舗情報
https://www.yurindo.co.jp/story-story/store-ueno
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