『弱い力でも使いやすい 頼もしい文具たち』は文具のとびら人気連載「車椅子ライターから見た 弱い力でも使いやすい文具たち」を書籍化。2022年10月25日に小学館から発行される。税込1,430円。

著者の波子さんは、脊柱側弯症、先天性ミオパチーのため、2006年に杖歩行となり、2012年から車椅子生活を余儀なくされている。
握力が弱いため、大好きな文具も強い力が必要なものは使いにくい。そこで、同じような境遇にある力の弱い人のため、使いやすい文具を連載記事「車椅子ライターから見た 弱い力でも使いやすい文具たち」で紹介している。

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同書では、軽い力でラクに使える文具を50個以上も紹介。 連載記事で紹介していないものも含まれている。

波子さんが選んだ文具には、「安定して持てる」「強い力がいらない」「片手で使える」という特徴がある。
例えば
・かわいいだけじゃない！衝撃の握りやすさ「チョコレートカッター」
・手のひらを開かなくても切れる携帯はさみ「フィットカーブ ツイッギー」
・平たい形が意外に持ちやすい蛍光ペン「テイパー ツインハイライター」
など。

また、当サイト編集長の高畑正幸文具王と、TBSラジオ『アフター6ジャンクション』などの構成作家で文具ライターとしても活躍する古川耕氏との鼎談も収録。文具愛あふれる3人のトークは必読である。

なお、本が開きやすい仕様で、ページを押さえなくても読みやすい作りになっている。

「文具のとびら」読者の皆様の中から抽選で3名に『弱い力でも使いやすい 頼もしい文具たち』をプレゼントします。

（2022.10.27更新）本プレゼント企画の募集を締め切りました。たくさんのご応募、誠にありがとうございました。

◆キャンペーン期間：2022年10月13日(木)～2022年10月27日(木)正午
◆応募方法：こちらのフォームからアンケートに回答（応募は1人1回まで）
◆応募対象：日本国内に在住し、郵便物・宅配物の受け取りが可能な方
当選者には2022年10月27日（木）午後以降メールで連絡いたします。当選者の発表はプレゼントの発送をもってかえさせていただきます。

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