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【コレ買いました!】万年筆&ガラスペンの使い方が分かる! 伊東屋×かまわぬコラボ手ぬぐい

文具のとびら編集部

東京・銀座の伊東屋本店では、2022年5月9日まで第26回江戸風流手拭展-てぬぐいのある暮らし-をG.Itoya B1階で開催しています。毎年GWのこの時期に開催している恒例のイベントで、手ぬぐいメーカー・かまわぬが手がけた、多彩な柄の手ぬぐいがずらりと並んでいます(イベントリポートはこちら)。

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会場では、伊東屋とかまわぬがコラボした限定手ぬぐいも販売。2022年の新作は、(写真左から)「うろこ文様」「ちりちり」「ガラスペン手習帳」の3点で、どれも人気となっているようですが、中でも気になるのは「ガラスペン手習帳」です。ガラスペンの使い方をイラストにしているユニークな手ぬぐいなので、インク沼にハマっている人にぜひおすすめしたいですね。

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このほか、「万年筆手習帳」「ガラスペンとインク」「インクと雷」といったコラボ限定手ぬぐいも販売しています。「万年筆手習帳」は、「ガラスペン手習帳」と同じように、万年筆の使い方をイラストで表現した手ぬぐいで、根強い人気を誇るアイテムのこと。今回は、この「ガラスペン手習帳」と「万年筆手習帳」を購入しました。

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家に帰って、早速手ぬぐいを広げてみました。「ガラスペン手習帳」(税込1,540円は清涼感のある色遣いで、暑くなるこれからの時期にピッタリですね。手ぬぐいでは、ガラスペンの構造をはじめ使い方、お手入れの仕方をイラストで簡潔に描いています。ガラスペンを持つ角度はおよそ60°がベストというのが分かったりして勉強になります。付属の台紙にも解説が載っているので、そちらも参照してみるといいでしょう。
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「万年筆手習帳」(税込1,210円)は、ガラスペンのとは対照的に、万年筆ならではのクラシカルな雰囲気を醸し出した色遣いになっています。こちらも、インクの入れ方や筆記角度、お手入れの仕方をイラストで分かりやすく描いています。
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実は、どちらも“手習帳”なので、描いてある内容を本のようにめくりながら見ることができる折り方になっています。なので、広げなくてもそれなりに楽しめるのですが、手ぬぐいなのでそれらしい使い方をしてみたいですよね。それこそ、ロールペンケース風にして使ってみてもいいかも。また、会場入り口で「ガラスペン手習帳」を額縁に入れて飾っていましたが、このように手ぬぐいを額装にして部屋に飾ったりするのもよさそうですね。

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とにかく、文具好きの人にぜひ手に取ってほしい手ぬぐいなので、興味のある方はぜひ会場に足を運んでみて下さい。

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