kleid（クレイド）は2020年7月末に、テント生地を用いたエコバッグ「Folding tote」（税抜1,100円）と「Bottle holder」（同850円）を発売する。
カラーはいずれもBlack、Gray、Olive Drab、Navyの4色展開。
布地には同社のノート同様、"方眼"柄があしらわれるなど、kleidらしい細部までスタイリッシュなアイテムに仕上がっている。
今回は、プラスチック製買物袋の有料化に伴いエコバッグを持ち歩く機会が増えた編集部員が、実際にサンプルを使用しレビューする。

「Folding tote」は、テント生地を用いた、タフでしなやかなエコバッグ。丈夫で撥水性のあるリップストップ生地を使用している。
620×380mm(持ち手含む)と大きめサイズながら、コンパクトにたためるので、小さいカバンの日にも嬉しい。
ハリ感のある硬めの生地を使用しており、折りたたんだ際にぐちゃぐちゃになることなく、簡単にキレイに収納できる。

2Lペットボトルが6本も入る大容量。
今回はお米（5kg）と水のペットボトル、ドレッシング、コーヒー豆の持ち運びに使ってみた。
中身は重かったけれど（詰めすぎました）、持ち手の幅が広いので、腕への食い込みが少なく持ちやすかった！
マチがしっかりあるので、ケーキなど傾けたくない品を入れるのにも安心。

「コンビニなどで冷たい飲み物を買った時に、プラスチック製買物袋がないと結露でカバンの中が濡れてしまうのが気になる」という人におすすめなのが、同シリーズの「Bottle holder」。
保冷温効果に優れたシンプルなボトルホルダーで、「Folding tote」同様リップストップ生地を使っている。
内側は保冷温効果に優れたシルバーコーティングとアルミ蒸着フィルムを併用しているそう。

正直「ボトルホルダーを持ち歩くのは荷物になるかも」と心配していた編集部員。ところがこの「Bottle holder」は、ものすごく軽くてミニマム。気軽に持ち歩けそう。
内側が2層になっていて、ギラギラしたシルバーコーティングが見えないところも高評価。

外出先で飲み物を買う機会が増える、これからの季節にぜひ持ち歩きたいアイテム。