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【Gakken×OURHOME】整理収納アドバイザー/Emiさんと学研が考えた子どもの「おかたづけ育ツール」が大人気

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学研ステイフルは、暮らしや子育てのアイデアを発信する大人気ブログ「OURHOME」主宰の整理収納アドバイザー/Emiさんとコラボした「Gakken×OURHOME『おかたづけ育ツール』」シリーズを展開。双子の母でもあるEmiさんが、子育てをする中で考えたアイデアを基にした文具シリーズで、子どもが「いつのまにか自分のことが自分でできる」環境づくりをサポートするアイテムを揃えているが、子育て世代から大きな反響があり、人気シリーズとなっている。その第3弾アイテムを2018年3月下旬から発売。今回は、「じかんのおかたづけ」をテーマに、子どもが楽しみながら自分で時間の感覚を身につけられるアイテムをラインアップしている。

おかたづけ育ツールは、全国の文具店等で販売しているほか、学研ステイフルのネットショップ「ステイフルショップ」でも販売。
https://www.rakuten.ne.jp/gold/gakkensf/ourhome.html

また、OURHOMEのオンラインショップでも取り扱っている。
https://ourhome305.com

「おかたづけ育」とは?

「おかたづけ育」とは、子どもが楽しみながら、お片付けを通して自分のことを自分で決める心を育むこと。親が思っている以上に、子どもには“自分でやりたい気持ち”と“自分でやれる力”があるはずなので、子どもの力を信じて、いつの間にか自発的に行動できるように家の中に仕組みや仕掛けを施すのだという。

「“早くしなさい!”“まだやってないの?”“もうできたでしょ??”。毎日こんな風にイライラしているママさんのお話をよく伺います」と話すEmiさんだが、彼女自身も「そんな日がないかといったら嘘になります」という。

「でも、できるだけ言いたくないし、子どもも言われたくないはず。どうしたら、子どもを責めずに、毎日がうまく回るのか? そんな仕組みを一生懸命考えて、ツールを開発しています」。

1.jpg「おかたづけ育」ツールの新アイテムを企画するEmiさん

キッズデザイン賞も受賞した「おかたづけ育」ツール

「Gakken×OURHOME」では、2016年2月に第1弾、同年9月に第2弾アイテムを発売。子育て世代からの反響が大きいだけでなく、その年の「キッズデザイン賞」も受賞するなど多方面から高い評価を得ている。

現在発売中のアイテムは、①玄関に貼るだけで子どもが靴を揃えたくなる「くつおきマーク」(税抜800円)、②中身の写真を入れてボックスに貼れば誰もがわかる目印になる「めじるしポケット」(同600円)、③目に付くところに貼ってやる気を引き出す「ウォールシール」(同400円)、④できた!のごほうびになる「がんばったねシート」(同980円)、⑤目印があるから自分で探せる「みじたくシール」(同800円)、⑥家族みんながひと目でわかる「ごみ分別シール」(同800円)、⑦子どもがかばんをもどしたくなる「かばんおきシール」(同400円)、⑧楽しくやる気を育てる「できたよマグネット」(同1,500円)。

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「じかんのおかたづけ」をテーマにした新アイテム

3月下旬から発売する新アイテムは、「じかんのおかたづけ」をテーマに、「とけいのウォールシール」「やることボード」「まいにち変身!日めくりカレンダー」の3アイテムをラインアップ。

「子どもは時間の管理が苦手ですが、これらのアイテムを使うことで、子どもが楽しみながら時間感覚が身につけられるといいなと思って企画しました」と話すのは、同社パーソナル企画製作部ディレクターの高田奈央美さん。高田さんは以前からEmiさんのブログのファンで、このシリーズの立ち上げ当初からずっと企画を担当している方だ。


■とけいのウォールシール

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「とけいのウォールシール」(税抜480円)は、時計柄のウォールシールを時計のそばに貼り、「登校・登園する時間」「おふろに入る時間」「寝る時間」など目標の時間を設定して、それに合わせて行動できるようにするもの。長針と短針がシールになっていて、それを子ども自身で貼って時間設定するのだ。

「親がやるのではなく、親子で相談して時間を設定するのも大切です。また、壁に貼るものなので、暮らしの中にとけ込むように気を配ってデザインしています」(高田さん)。

ラインアップは、“いってきます”のコメント入りの「くつ」、“おふろにはいる”のコメント入りの「おふろ」、“おやすみなさい”のコメント入りの「つき」、やることを自由に書ける「くま」の4種類。

■やることボード

05.jpg「やることボード」(税抜980円)は、やることボードに、“とけいシール”と“やることシール”をセット。とけいシールにやることの時間を書き込めるようになっているので、子ども自身で自分の予定を組み立てられる。シールはホワイトボードと同じ仕様なので、ホワイトボードマーカーで何度でも「書いて・消す」ができる。また、シールはボード上で何度も貼ってはがせるので、「やること」の順番を入れ替えられる。とけいシールは8ピース、やることシールは“いってきます”“かおをあらう”“きがえをする”“といれにいく”“ごはんをたべる”など36ピースを用意。

「『とけいのウォールシール』と同様に、時間の“見える化”が大事です。『できたよマグネット』と併用しても良いと思います」(高田さん)。

■変身日めくりカレンダー

06-1.jpg「変身日めくりカレンダー」(税抜1,500円)は、子どもが楽しく日付を確認できる卓上型の日めくりカレンダー。日付にふりがながふってあるので、「ついたち」とか「はつか」など、日付の読み方を身につけることができる。「日付の読み方が身につく知育ツールはめずらしいのでは」と高田さん。また、ホワイトボードマーカーで何度でも予定が記入できる。

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そして、カレンダーに付いているイラストは、顔の部分がくり抜いてあるので、自分の写真を貼ることができる。イラストは毎日変わるので、自分が毎日変身しているように楽しめ、愛着をもって使える。

これは、Emiさんのお子さんとOURHOMEのスタッフのお子さんたちが考えたアイデアだそうで、「変身する31種類のアイデアを子どもたちで考えました。楽しんで日めくりをしていて、実際に、子どもたちが楽しめるデザインになったと思います」とEmiさん。ちなみに、「OURHOME」で運営するネットショップで先行予約を受け付けているが、このカレンダーが一番人気とのこと。「プレゼントとして選ばれる方も多いようです」と高田さん。

“参加する”ことが子どもたちのやる気につながる

「おかたづけ育はママが全て決めるのではなく、どこか少しでも子どもが“じぶんも参加した!”という気持ちを持てると、やる気につながります。たとえば、『くつおきマーク』の色を選ぶのを子どもに任せる、玄関の貼る場所を子どもにまかせる、『できたよマグネット』をどこに設置するか決めるなどなど。すこしでも参加できると、やる気につながります」とEmiさんが話すように、「Gakken×OURHOME」で展開するアイテムは、子どもたちの“やる気”を育むものばかり。

「先日も、OURHOMEのショップに、お子様が障害をおもちのママさんがいらしてくれましたが、おかたづけ育のこのツールが、本当に良い商品だとほめてくださいました。シンプルで、子どもがわかりやすい工夫がされていると、伺ったときは、胸が熱くなりました」というEmiさん。これからも、一人でも多くの子どもが笑顔になれるような「おかたづけ育」ツールを作り続けてほしい。

7.jpgEmiさん(右)と学研ステイフルの高田奈央美さん

OURHOME
HP https://ourhome305.com
Instagram @OURHOME305

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