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【あの人のペンケース】Vol.30 メーカー勤務・ヒラノコウシさん(40代)のペンケース

文具のとびら編集部

文具好きなら思わず気になってしまう、みんなのペンケースの中身。
本連載では、“あの人”のペンケースとその中身を教えてもらいます。

今回は、メーカー勤務・ヒラノコウシさん(40代)のペンケースを大公開!

ヒラノさんのペンケース

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LIHIT LAB. 「SMART FIT ACTACT コンパクトペンケース」
「ネットのレビューを見て、コンパクトかつリーズナブルだったので購入しました。自分は色々な筆記具を一緒に収納した時に互いにキズが付くのが嫌だったのですが、これだとクリップで固定して収納できるタイプなので満足しています。
さらに片側がメッシュポケットになっているので、シャープ芯やUSBメモリ、インクカートリッジのような小物やA7サイズのメモ帳なども整頓された状態で一緒に持ち運べて便利です」

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ペンケースの中のお気に入り文具

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LAMY 万年筆 「ラミー アルスター<EF>」
「自分は子どもの頃にドイツに住んでいたのですが、ドイツでは子供の頃から万年筆に慣れ親しむ文化がありました。そして9歳の時にドイツで、父がこれと同型のモデルであるサファリ<M>をクリスマスプレゼントに買ってくれたのが、万年筆との最初の出会いでした。
そのデザイン、握りやすさ、書きやすさはずっとお気に入りで、大人になってから仕事用に上位モデルであるアルスターを購入しました。普段、打合せや検討時のメモ等で使っているので、画数の多い漢字や数式の添字も書きやすいようにニブはEF(極細)にしています。インクも万年筆のトレードカラーとも言えるブルーブラックを使っていますが、昔の研究者は、耐水性の観点から研究の記録にはブルーブラックを使っていたそうで、それに倣っているというのもあります」

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ロットリング 製図用シャープ「rOtring 500」
「今はコンピュータによるCADが普及し、手書きの図面を書くことは無くなったのですが、製図用シャープペンは『設計開発職のトレードマーク』的な感じで愛用しています。重すぎない適度な重量感とグリップのローレットが手に馴染み、書きやすいモデルです。ペン先の形状が独特でガイドパイプも長いため筆記箇所の視認性が良く、走り書きからポンチ絵の描画まで色々こなせます。シャープペンであれば最悪消しゴムで消せるので、共有の資料に一時的に書き込みたい時にも使っています。『黒地に赤』というデザインも洗練されていてお気に入りです」

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ZEBRA マイルドライナー マイルドイエロー
「自分は資料やメールを他人と共有するとき、内容を短時間で把握してもらえるよう、印刷したものに蛍光ペンで要点をマークして渡しています。蛍光ペンは今でこそ各社様々なカラーラインナップを展開されていますが、父が現役の頃は『蛍光ペンと言えば黄色!』という感じだったそうです。なので家にあった蛍光ペンは黄色ばかりで、気付いた頃には自分も『蛍光ペン黄色原理主義(!?)』となってました。マイルドライナーはその名の通り色味が穏やかで悪目立ちせず、程良い強調具合になってくれます」

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・年代
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・上記のペンケース、中身製品のそれぞれのエピソードやこだわりなど
⑤上記のペンケース、製品の写真を添付してください
※キャラクターがプリントされているものは掲載不可となります。
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