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【連載】月刊ブング・ジャム Vol.84 もうすぐ新学期! 学生に使ってほしいおすすめ文房具 その3

文具のとびら編集部

本サイト編集長の文具王・高畑正幸さん、イロモノ文具コレクター・きだてたくさん、ブンボーグA・他故壁氏さんの3人による文具トークライブユニット「ブング・ジャム」が、気になる最新文房具を独自の視点から切り込んでいく「月刊ブング・ジャム」。今回は、学生におすすめの文房具をブング・ジャムのみなさんにご紹介いただきました。

第3回目は、高畑編集長おすすめの「Jishoru(じしょる)」です。

(写真左から他故さん、きだてさん、高畑編集長)*2023年11月11日撮影
*鼎談は2024年2月27日にリモートで行われました。

自分だけの辞書を作ろう!

jisjhoru.jpg「Jishoru(じしょる)」(大阪書籍印刷)*関連記事

――最後は高畑編集長ですね。

【高畑】私はですね。「Jishoru(じしょる)」というノートなんですけれども。

【きだて】Makuakeなんだっけ。まだスタートはしてないの?

【高畑】3月1日スタートなので、まだこれから。この記事が載るときにはもちろんMakuakeで先行発売していて、一般販売もするんでしょうね。

【他故】まだこれからなんだね。

【高畑】これ、どういうものかというとですね、学生さんに向けてという話でもあるんだけど、そもそもこのノートが学生さんが考えたノートなんだよね。で、大阪書籍印刷が出しているんだけど、駒沢大学の学生が企画したノートを商品化しましたよということですね。「Jishoru」っていうノートなんだけど、どういうものかというと辞書タイプのノートになっていて、ここに端っこに「あかさたな…」って見出しがずっと続いているんですよね。50 音の見出しが付いているノートで、中身が辞書フォーマットになっているんだよね。要はここに言葉があって、例えば読み方だったりがあって、それでここに何か説明があるっていう、言葉の辞書みたいな感じのノートになっているんですよ。

【他故】うん。

【高畑】なので、これ何ページ目から書くじゃなくて、その書く言葉によってページが変わってくるというか。だから、埋める言葉によってスタート時点も違うし、埋めていくことで辞書を作っていくという感じのノート。僕も前に『文房具語辞典』とか作ったりとかしているけど、これ別に言葉辞典を作ろうというよりは、推し活とかで何かの名前を書いたりとかみたいなことでもいいし、メッセージとか偉人の言葉とか何でもいいんだけど、その音で始まるところに書いて埋めていくっていうのがポイントになっているので、別に辞書じゃなくてもいいんだよ。日付順じゃなくてあいうえお順の日記ができるみたいな。だから読み返すときも、普段の順番と違う感じで並んでいるみたいなのができていくノートだよってことなんですね。

【きだて】ふむ。

【高畑】学生の人からの発想でっていうところももちろんあるんだけど、学生の人にいいんじゃないのかなと思ったのは、別にこのノートじゃなくてもいいっちゃいいんだけど、自分用の辞書を作るのって結構大事だなと思っているので。

【きだて】そもそも僕らみたいなオタクって、辞書作るの好きじゃん。

【他故】ははは(笑)。

【高畑】ああ、そういうこと。要は 50 音あって、見開きで 10 個分書けて、1音につき見開きページ二つ分書ける。単純にいくとこれ1冊で1,000 語ぐらいが書けるんだよね。何のジャンルでもいいんだけど、1,000ぐらい言葉についてちゃんと語れる。例えば「これって何」って聞かれたときに、「それはこういうことを言っていますよ」って説明できるのって、割とそのジャンルについて多少分かっている感じになってくると思うんですよ。

【他故】うんうん。

【高畑】僕だと、文房具語をやったけど、化学用語とかでもそうだし、物理とか機械用語とかでも何でもいいと思うんですよ。歴史とかでもそうだし、何でもいいけど、1,000個ぐらいその言葉について説明できる。簡単に、3、4行ぐらいで、「それはこういうものだよ」という感じで自分の中に辞書ができるってすごい大事だなと思うので。学生で色々学ぶ時に、割とやり方として面白いなと思ったので、それがノートになっている。別に普通の白いノートでももちろんできるんだけど、これはあえてあいうえお順にしてあるところがちょっと面白いなと思ったので、今回学生さんにということで紹介しました。自分のジャンルの辞書を作ろうみたいな。自分が文学部だったら、その文学部なりの辞書でもいいし、アニメオタクだったらアニメのでもいいし、アイドルオタクなら何かアイドルの辞書でもいいし、何でもいいと思うんだけど、何かの辞書が1,000語あるってなると、ちょっとしたものだと思うんですよ。学生の頃ってそれができる時期じゃん。

【きだて】時間持て余している時期だよね(笑)。

【他故】まあね。

【高畑】学生時代の色々吸収している時に、辞書を作れるぐらいになるっていうのは結構重要かなと思うし。その言葉を短く説明する。これはそんなに説明できるところが長くないんだよね。4行ぐらいしか書けない。このぐらいの量でその言葉を簡潔に説明していくっていう癖をつけると、結構鍛えられると思うんですよ。

【他故】Makuakeのページを見つけたんだけど、これ面白いね。

【高畑】食べたものとかでもいいと思うんですよ。俺は今年から、初めて入ったお店の名前とかを手帳に書いているんだけど、それをこの中に書いていくでもいいわけじゃないですか。

【他故】全然いいよね。

【高畑】食べ歩きログでもいいし、そういう風にしていくと、いろんな面白さがあるなと思って。

【他故】そうね、いいかもしれないな。

【きだて】今、Makuakeのページの作例のところを見ていてさ、すごい使いたいんだけど、俺には多分使えないなという点があって。

【高畑】何で?

【きだて】辞書って、例えばたちつてとの「た」の項目を作るとして、本来なら次の2文字目でもソートされるべきでしょ。これ、用例の中に「たぬき」「台湾カステラ」「たんたん」っていう並びになっているんだ。

20240307jisho2.jpg

【高畑】それが気持ち悪い?

【きだて】気持ち悪い。

【高畑】わがままだな(苦笑)。

【きだて】だから、俺のようなタイプの神経質な人間はね、多分書けないんだ。

【高畑】そうなるともう、辞書作っている人がやっている短冊みたいになっちゃうんだよ。

【他故】そうだよね。

【きだて】全部挙げてからこれに仕上げていくっていうかたちじゃないとできないんだけど。

【高畑】それをやろうとすると挫折するんだよ。

【きだて】そう。多分、それをやると楽しくないので。

【高畑】だから 2 冊買って、最初はずれているのを我慢しながら書いた後で、最後に書き写すんだよ。

【他故】完成版を後で(笑)。

【高畑】用例を採っていくためのものだね。

【きだて】だから、もうちょっと気軽に使えば楽しいんだなっていうのは分かる。俺のような使い方をしちゃいけない。

【高畑】きだてさんって、そこら辺の何ていうのかな、小さな気持ち悪さっていうところの許容値がね。いろんなところで見せる、「そこを許せない」みたいなところがあるから、なるほどね。

【他故】きちんと並んでないと気持ち悪いんだね。

【高畑】だから、中にはそういうのが嫌だから「ふせんに書きます」みたいな人もいるじゃない。並べ替えがしやすいから。

【きだて】そうそう。辞書にする手前の用例採集がしたいという。

【高畑】とはいえ、これでも頑張っていると思うのは、「あいうえお」がちゃんと最初から書いてあるんだよ。もちろん、きだてさん的には「あいあうあえ」って並んでいてほしいんだろうけど、「あいうえお」をちゃんと見出しに見開きずつ入れているって事は、基本的に印刷が全部版が違うってことだから。

【他故】大変だ(笑)。

【高畑】だから、手帳と同じ作りなんだよね。

【きだて】そうそう。別印刷だねっていう。

【高畑】だから、「見出しのところは自分で書いてね」みたいなノートと比べると、かなり気合いが入った作り方になっているよね。

【きだて】そう、俺ちょっと語りに入る角度間違えたけど、でもこのフォーマットはよく考えたなって思う。これ絶対に楽しいやつじゃん。

【高畑】面白いは面白いじゃん。何かやってみてもいいかなっていう気持ちにちょっとならない?

【他故】うん、なるなる。

【高畑】これまでのノートとはまた別の、並び的な面白さが感じられるなぁと思ったので、俺的には割とこれはいい感じかなと。

【他故】面白そうだよね。何に使えるかっていうのがピンと来てない分、手元に来てからすごくワクワクしそうな気がする。

【高畑】きだてさん的な並び方の気持ち悪さは置いといて、「わをん」の「を」と「ん」でもちゃんと20個ずつあるんだけど、「ん」で何を書くのか問題っていうのはちょっとあるけどね。

【きだて】「ん」は20個ないな(苦笑)。

【他故】「ん」は「ンジャメナ」ぐらいしかないんだけど(笑)。

【高畑】あと、その分類ができない「分類外」っていうのが一番最後に付いているので。

【きだて】そんなのがあるんだ。

【高畑】要は、ワイルドカードみたいなページ。ただ、「を」や「ん」が見開き4ページ分あるので、ここら辺はどうかな? 何がどの分量でくるかは人によって違うからっていうことで、基本的には全部平等にページ数がある。

【きだて】いや、それはそれでいいと思うんだ。

【高畑】やってみないと、埋まるか埋まらないか分かんないけど。

【きだて】これはね、埋めなくてもちょっとずつ足していくぐらいの楽しみ方が良さそうな気はするよ。

【高畑】5ページで挫折みたいなのがあんまりなさそうじゃない。

【他故】そうだね、これはね。

【高畑】それがいいなっていう感じですね。

【きだて】何か、気づくとちょっとずつ埋まってきているなっていう楽しみだと思うんだよ。

【高畑】まあそうだね。だからこそ、きだてさんだったら何で埋めるんだろうな? というのが気になったりはするよね。

【他故】何で埋めると楽しいかね?

【きだて】そもそもさ、存在を50音で分類するって、相当に暴力的なやり方なわけですよ。個性を認めずに名前だけを基準に仕分けてるんだから。なんだけど、だからこそ全てをフラットに眺められるっていうのが本当に面白いんだよね。

【高畑】ああそうだね。体系立ててとかではなくて。だから、油性・水性みたいな分け方じゃなくて、いきなりフリクションは「ふ」みたいな入れ方をする。

【きだて】そう。例えば、これでちょっとしたレシピブックとか作っても面白いじゃん。料理の品名辞典でそうやっちゃうとか。

【高畑】だから、肉料理とかじゃなくて、隣り合わせが全然違うジャンルになってくる。たまたま開いたときに、全然違うものが隣り合わせにあるところから、見ていて面白さが出てくるといいよね。

【他故】そういうのもいいかもね。

【きだて】あと、さっき文具王が「日記に」って言っていたじゃん。あれはすごく面白いなと思って。 50音順日記は新しいな。だって、自分が何から書き出すかで、書く場所が決まるわけでしょ。

【高畑】そうそう。このタイトルを何にするかで。それこそ「バイク買った」っていったら、はひふへほの「は」から始まる。

【他故】バイクから始まるんだ。

【高畑】何でもいいんだけど、そんな始まり方をするじゃない。

――Makuakeに「大切な思い出を楽しく記録しやすいようにサポートします」って書いてありますよ。

【高畑】記録しやすいかどうかは分からないけど。

――記録しやすいんじゃなくて、「楽しく」記録しやすいんですよ。

【他故】そうそう。「楽しく記録」ですからね。

【高畑】「タヌキ」と「台湾カステラ」が並ぶっていうところだと思うので。そういう日記が書けるのが面白いよね。あと、昨日書いたのがどこだか分からなくなるっていうのも面白い。

【きだて】その方が、後から読み物として読み返すときに楽しいわけじゃん。

【他故】そうだね。

――これだと日付が書いてないから…。

【他故】自分で日付を書かない限り分からないわけですよね。

【高畑】そう。これまで手帳もノートも、基本的には時系列じゃない。日付が入っているか、そうじゃなければ、前から順番に埋めていく人がほとんどじゃない。ジャンルごとにノートを分けるとか、科目別で分けるとかがあっても、基本的にはその中で前から順番に埋まっていくので。何か、野口式に対して山根式みたいな、物事の並べ順っていうのをあえてここで変えてきたっていうのが確かに面白いよね。

【きだて】もっと言えば、50音って連続性のものじゃないじゃん。「あ」の次に「い」がくるっていうのは、ただ単にそれは言葉上のルールでしかなくて。時系列とかサイズ順と違って、現実世界では例えば「朝焼け」と「足」って並べるものではないでしょ。それを無理矢理並べちゃうのが暴力的だって話なんだけど、だからこそ、不連続なものを概念的なルールで順番に並べて見せる切り口に面白みが出てくるという。

【他故】そうだね。

【きだて】考えれば考えるほど、よく思いついたなこの面白いの、という気がしてきた。

【高畑】「ここからこう遊ぶ」みたいなのが出てくるといいよね。単純にあれでもいいかもね。例えば、パスワードとか忘れる人だと、ここに「Yahoo」だったら「や」のところに書いたり、そういう感じでもいいかなという気がするね。考えると面白い使い方ができるよね。

【他故】読んだ本の作家の名前順とかね。

【きだて】そうそう。

【高畑】作家じゃなくて、タイトルとかにしたらバラバラになるじゃん。作品名でいくと全然違うところに出てくるじゃん。そういう意味で、映画とか本とかのタイトル別にすると、もうバラバラになってくるから面白い。

【きだて】鉄オタの人なんかは、自分が降りたことのある駅名を記録していくのも面白いんじゃないかな。それこそ、「駅名50音コンプリートできるかな?」みたいなのにもなるし。

【高畑】あるある。このページに何かを書きたいがために、「じゃあ山梨に行くか」みたいな。

【他故】ああ、「ここ埋まってないから」っていう(笑)。

【高畑】「栃木に駅があるぞ」みたいな。なんかそういうので駅を埋めるとか。だから、逆にこのノートに縛られることを楽しみにする。

【きだて】そうそう。

【他故】面白いな。じゃあ俺は、「ぶらりタコ歩き」の文具店の名前とか書いていくと面白いよな。

【きだて】そうだよ。

【高畑】それで段々埋まってくると、何か不思議な埋まり方をしていくような気もするし。

【他故】いいね。

【高畑】これの面白い遊び方を考えていくのも楽しいね。

【きだて】作るっていうだけでも相当に面白いんだけど、それ以外の使い道をやってみたくなるね。

【他故】そうだね。

【高畑】一見意味がないじゃない。何かの意味を求めてやるんだったら、やっぱり体系立てて、きちんと何かを作っていくんだけど、意味のないことかもしれないけれども、偶然性で何かをやったり。あとそういうジャンルについて、ある程度の数の言葉を集めるみたいな事っていうのを学生の時にやるといいぞっていう気はすごくするんだよね。

【他故】うん。

【高畑】これが埋まるぐらい、例えば映画見てたりとかしたら、それだけでも多分一財産だと思うんだよね。

【他故】だと思うね。

【高畑】そのぐらい、例えば小説でもなんでもいいと思うんだけど、ノートがある程度まで埋まるぐらい小説とか読んでいたら、それはそれでその人の財産になると思うので。それができるのは特に学生の時期だと思うから、やってほしいね。

【きだて】ちょっと欲しくなってきたな。Makuakeだといくらなんだい?

【高畑】早割で1,782円だって。

【きだて】1,700円か。

【他故】俺は今、「通知をもらう」にスイッチを押しましたけど。

――他故さんも使うつもりですね。

【他故】これはちょっと工夫して使ってみたいですわ。

【きだて】何か色々と考えてみたいよね。

【他故】そう、まず考えてみたい。現物が来たらまず考えてみたい。

【高畑】これで面白いことを考えるっていうのは全然ありだよね。

――きだてさんも、気持ち悪い感じは置いといて、使いたい気持ちに傾いたわけですね。

【きだて】そうそう。だからもう自分の中で「気持ち悪くなるぞ」っていうのをちょっと踏まえておけば耐えられるから。

【他故】ははは(笑)。

――他故さんはそういうのはないわけですね。

【他故】僕はないですね。左端が揃っていてほしいはあるけども。別に50音順じゃなくてもいいです。

【高畑】他故さんは割とノートをこまめに付けているので、上手くはまってくれると他故さんが作り上げたノートは面白いものになりそうな気がする。

【他故】本当に、書くことが楽しくなりそうな予感がするので。

【高畑】だから、これは応援したいな。

【きだて】俺は、本当に50音順日記を付けてみたくてしょうがない状態なんだ。

【高畑】やってみて。俺もちょっとやってみたくなった。50音順日記いいね。

【きだて】面白そう。

――ぜひそれを記事で紹介してほしいですね。

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プロフィール

高畑 正幸(たかばたけ まさゆき)
文具のとびら編集長。学生時代に「究極の文房具カタログ」を自費出版。「TVチャンピオン」(テレビ東京系列)の「文房具通選手権」では、3連覇を達成した。サンスター文具に入社し商品企画を担当。現在は同社とプロ契約を結び、個人活動も開始。弊社が運営する文房具のWebマガジン「文具のとびら」の編集長も務めている。著書は『究極の文房具カタログ―マストアイテム編―』(ロコモーションパブリッシング)、『究極の文房具ハック』(河出書房新社)、『そこまでやるか! 文具王高畑正幸の最強アイテム完全批評』(日経BP社)、『文具王 高畑正幸セレクション 一度は訪れたい文具店&イチ押し文具』(監修/玄光社)、『究極の文房具カタログ』(河出書房新社)、『文房具語辞典』(誠文堂新光社)と、翻訳を手がけた絵本『えんぴつとケシゴム』(KADOKAWA)。新著は『人生が確実に幸せになる文房具100』(主婦と生活社)。
https://bungu-o.com/


きだて たく

小学生の時に「学校に持っていっても怒られないおもちゃ」を求めて、遊べる文房具・珍妙なギミックの付いた文房具に行き当たる。以降、とにかく馬鹿馬鹿しいモノばかり探し続けているうちに集まった文房具を「色物文具=イロブン」と称してサイトで公開。世界一のイロブンコレクターとして文房具のダメさ加減をも愛する楽しみ方を布教している。著書に『イロブン 色物文具マニアックス』(ロコモーションパブリッシング)、『愛しの駄文具』(飛鳥新社)など。
色物文具専門サイト【イロブン】http://www.irobun.com/

他故 壁氏(たこ かべうじ)
小学生のころから文房具が好きで、それが高じて文具メーカーに就職。ただし発言は勤務先とは無関係で、個人の見解・感想である。好きなジャンルは書くものと書かれるもの、立つ文房具と薄いペンケース。30分間文房具のことしか語らないトーク番組・775ライブリーFM「他故となおみのブンボーグ大作戦!」パーソナリティ。たこなお文具情報室所属。
「他故となおみのブンボーグ大作戦!」番組ホームページ https://daisakusen.net/

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