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【新製品】電子メモパッド「Boogie Board(ブギーボード)」の便利な新型2種

文具のとびら編集部

キングジムは、紙に書くようななめらかな書き心地の電子メモパッド「Boogie Board(ブギーボード)」の新モデル2種を2023年4月28日に発売する。税込7,150~1万780円。

「ブギーボード」は、付属のスタイラス(描画用のペン)や爪などで、液晶画面に直接書き込みができ、ワンタッチで消去ができる電子メモパッド。筆圧によって線の太さが変わる感圧式液晶を採用しているので、細かい描画もできる。紙に文字を書くようななめらかな書き心地が特長で、キングジムが2010年に販売を開始して以来、個人・法人問わず好評のアイテム。

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今回発売するのは、シリーズ初の2分割画面モデル「ブギーボード」BB-16と、スリムフレームで筆記面積が広い「ブギーボード」BB-17。

●シリーズ初の2分割画面モデル「ブギーボード」BB-16(税込1万780円/カラー:シロ)
2分割画面を採用した「ブギーボード」BB-16はそれぞれの画面で書き込みと消去ができるので、各画面で別のメモを記入したり、対面での筆談時に質問欄と回答欄を分けて使用したりでき、用途の幅が広がる。

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それぞれの画面に消去ボタン・ロックボタンを搭載。画面ごとに消したりロックしたり自由にできる。

定型文などを消えないように固定できるので、ToDoリストと書き消しの多い一時的なメモに分けてオフィスで活用したり、窓口業務や筆談時は、それぞれの画面を定型文の質問欄と回答記入欄に分けたりなど、使用の幅が広がる(本体内にメモの保存はできない)。

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背面には、角度を付けて書き込みやすくなるチルトスタンド付き。また、付属のスタイラスをスタイラススタンドに差し込めば平らな面に立てられるので、伝言やメッセージなどを残したい時に小さな掲示板として活用できる。どちらも縦・横の両方で立てられる(スタイラスで本体を自立させた状態では筆記できない)。


2人同時にそれぞれの画面に書けるように、スタイラスが2本付いている。スタイラスは本体背面に収納できる。

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本体裏面にはマグネットを内蔵。デスクやロッカー、冷蔵庫などのスチール面に貼り付けて使用できる。


●スリムフレームで筆記面積が広い「ブギーボード」BB-17(税込7,150円/カラー:クロ、シロ)

一方、「ブギーボード」BB-17は、スリムフレームを採用したことにより筆記面積が増え、書きやすさや文字の見やすさを向上させたモデル。付属スタイラスのマグネット部分を本体右下に近づけるだけで画面を消去できる。

sub7.jpg筆記面積が増えることでより書きやすく、見やすくなったBB-17モデル。本体上部にスタイラスホルダーが付いているため、持ち歩きにも便利。

ワンタッチで画面を簡単消去が可能。スタイラス上部に内蔵されたマグネットを本体の消去スペースに近づけるだけで、瞬時に記入内容を消去できる(本体内にメモの保存はできない)。
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本体裏面にはマグネットが内蔵されているので、デスクやロッカー、冷蔵庫などのスチール面に貼り付けて使用できる。


また、両モデルとも「ブギーボード」専用スマートフォンアプリ「Boogie Board SCAN」に対応している。アプリでは「ブギーボード」に書いた内容を画像データとして保存でき、テキストを加えるなどの編集が可能。データ化した画像は、フォルダでの管理や共有もできる。今回発売する2機種はもちろん、その他のブギーボード各機種でも利用できる。

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