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【新製品】自動芯出し機構とデュアルグリップを採用したシャープペン

文具のとびら編集部

ぺんてるは、ノック1回でずっと書き続けられる「自動芯出し機構」を搭載したシャープペン「オレンズATデュアルグリップタイプ」を2023年1月24日(火)に発売する。芯径は0.5mmのみで、ボディカラーには落ち着きのある4色(ダークレッド、ダークブルー、グレー、シルバー)を採用した。税込2,200円。

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「オレンズネロ」で好評を得た自動芯出し機構は、ペン先が紙面から離れるたびに、自動で芯が出てくるのが特徴で、最初のノック1回で芯が1本無くなるまで書き続けることができる。

「オレンズネロ」の自動芯出し機構が金属製ボールチャックだったのに対し、新製品の「オレンズATデュアルグリップタイプ」では、金属同等の耐久性を持つ樹脂製ボールチャックを新開発。この樹脂製ボールチャックを採用したことで、量産化と低価格化を実現するとともに、軽量化にも成功した。

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加えて、芯の減り具合に合わせて、ペン先のパイプがスライドする「オレンズシステム」を採用。パイプで芯を守ったまま書き続けられるため、芯が折れない。

さらに、機能とデザインを両立したラバーと金属からなる、ぺんてる独自のデュアルグリップを搭載。金属のエッジの山に合わせてラバーも山形にすることで、12角ボディの自動芯出し機構らしさを表現したという。このグリップが指先にフィットし、滑らずしっかり握ることができる。しかも、金属の重さで重心が中心よりも先端に近い位置に設定されており、軽い筆圧でもくっきり書きやすく、長時間筆記しても疲れにくい工夫が施されている。

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