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【新製品】3種の紙質が選べるドイツ装ノート「PERPANEP(ペルパネプ)」

文具のとびら編集部

コクヨは、「ツルツル」「さらさら」「ザラザラ」の3種の書き心地から、愛用の筆記具や好みに合った紙質を選べるドイツ装ノート「PERPANEP(ペルパネプ)」の予約販売を、応援購入サービス「Makuake」にて2022年10月11日に開始した。



【概要】

■プロジェクトの募集期間:2022年10月11日11:00 ~ 2022年12月13日18:00
■発送予定:2023年1月下旬~2023年2月上旬
■リターン:6冊セット~1冊の全10コースを用意
■プロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/perpanep/



「PERPANEP」は、紙と筆記具の相性に注目し、「書き心地」をデザインしたノートのシリーズ。滑るように颯爽と書ける「ツルツル」、滑らかで心地よい書き味の「さらさら」、音を感じる落ち着いた書き味の「ザラザラ」の3種のコクヨオリジナル原紙を用いたノートを用意している。デジタル化が進む今、「書く」ことは必要不可欠な行為ではないかもしれないが、「書く」ことは頭や心の整理に役立つだけでなく、書いた言葉や文字の形にはその時の気持ちや感覚が色濃く残り、見返すことでそれを思い出すことができるという。だからこそ、「書く」に加えて「残す」ことも愉しめるノートとして使ってほしいと考えた同社は、ドイツ装ノート「PERPANEP」を制作した。今回、「Makuake」での応援購入を通じて作り手の思いや製品のこだわりを直接届けると共に、このプロジェクトに共感したサポーターからの反響や生の声に基づいて、今後の一般販売を計画していくという。



【製品特徴】

●360度折り返せる
sub1.jpgsub4.jpg背部を柔軟性のある布素材で包み、厚表紙を背からずらして張り付けることで360度折り返せる装丁に仕上げた。狭いスペースで筆記するときや、ノートを手に持って立ったまま書きたいときに便利。もちろん、180度フラットに開くこともできるため、ページの境界を気にせずゆったりと書くこともできる。さまざまな「書く」シーンに寄り添うノートといえる。


●記録にふさわしい製本
sub5.jpgドイツ装は、職人が手作業で作り上げる方法で、詩集や画集など、大切なことを長く残しておきたい本や書籍によく用いられる。思考や感情など、見返したい内容を書き残すのにふさわしい製本となっている。


●書き心地を選べる3種の紙
sub6.jpgsub7.jpg愛用の筆記具との相性や、自分の好みに合った書き心地の紙を3種類から選ぶことができる。滑るように颯爽と書ける書き心地の紙「ツルツル」や、滑らかで心地よい書き味の紙「さらさら」では、ペンと自分がつながったような感覚になり、スラスラと気持ちのままに書き綴ることができる。一方で、音を感じる落ち着いた書き心地の紙「ザラザラ」では、書く際の音や紙の抵抗感を感じることができ、書き進むほど自分の気持ちや意志が文字や線に乗るように感じられる。罫線は、4mm方眼罫と、4mm方眼ドット罫の2種を用意。書くときは程よいアシストになり、見返すときには邪魔にならない濃さで、文字も図も書きやすい罫設計となっている。


●携帯性にも優れた工夫
sub10.jpg携帯性に優れ、片手でも持ちやすい幅135mmのスリムA5サイズ。また、バッグの中などでノートが勝手に開かないよう、ゴムバンドを付けている。

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