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【新刊】日本で買える約2500色のインクを網羅!万年筆インクを楽しむ本

文具のとびら編集部

ヘリテージは、2022年5月9日に文房具の魅力を発信する雑誌『趣味の文具箱』の2022年6月号増刊『INK CATALOG 万年筆インクを楽しむ本』を発売した。全160ページ、税込2,200円。
2020年5月8日に発売した『INK 万年筆インクを楽しむ本』に大幅な加筆・修正をした特別編集号となっている。

万年筆インクは単なる文字を書く消耗品ではなく、インクの色調や濃淡を活かして書く・描く行為をより深めるツールとして注目されている。

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現在日本で購入できるインク(ボトルインク)の数は、国内外のペンブランド・インクブランド、全国の文具店オリジナルインクの定番色を合わせて約2,500色。
濃厚なビビットカラーに幽遠な渋色、物語のあるインクの名前や飾っておきたくなるボトルデザインなど、インクには楽しみが詰まっている。
今回の特別編集号では、この約2,500色のリアルなインク色を掲載し、網羅的にインクの魅力を発信する。

『INK CATALOG 万年筆インクを楽しむ本』では、全体を5つのパートに分けて万年筆インクを徹底的に紹介。
「PART.1 万年筆とインクを知る」では、インクを楽しく活用するために知っておきたい基本中の基本となる情報を掲載している。
「PART.2 万年筆インクカタログ ブランド編」では、48の国産・海外ブランドの定番インクをリアルな色見本とともに紹介。

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「PART.3 万年筆インクを上手に楽しむ」では、万年筆インクの守るべきルールからインクの機能と書き味まで、知っておきたい万年筆インクの基礎知識を集約した。便利でかっこいいインクボトル、郷愁誘うハンサムボトルなど、ボトルデザインにも注目している。
「PART.4 万年筆インクカタログ ショップ編」では、日本全国65の文具店の定番オリジナルインクを一挙に紹介。
「PART.5 楽しい万年筆インクライフ」では、ハンドレタリングから描く道具まで、個性的で素敵な5人のユーザースタイルを紹介している。
さらに、インク名や特性から掲載ページを検索できる索引も収録。

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<目次>
PART.1 万年筆とインクを知る
PART.2 万年筆インクカタログ ブランド編
PART.3 万年筆インクを上手に楽しむ
PART.4 万年筆インクカタログ ショップ編
PART.5 楽しい万年筆インクライフ
PART.6 インク名索引

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