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【ニュース】「キャンパスアートアワード2021」の受賞作品が決定!グランプリは『味わい尽くせ!福の山』

コクヨは、読売中高生新聞と共催し、グランプリ作品がキャンパスノートの表紙となる絵画コンペティション「キャンパスアートアワード2021」で、応募された2,476点から上位受賞作品計9作品と審査員特別賞3作品を決定した。


キャンパスアートアワードは、文部科学省と観光庁が後援する、子どもたちの知性を育み、手書きの良さを伝えることを目的とした絵画コンペティションで、今年で7回目の開催となる。

募集テーマは「My Sweet Home Town ~地元のイチオシ~」。
地元の風景、風俗、行事、料理、菓子などを題材にした作品を募集し、日本の将来を担う若者が、地元に目を向け、魅力に気づき、発信する機会を作る。

グランプリ作品は、キャンパスノートの表紙となり、実際に生産したノート50冊を受賞者にプレゼント。さらに、オンラインショップで2022年3月初旬より販売する予定。


今回グランプリに輝いたのは、広島大学附属福山高等学校 3年生の飯田千紘さんの『味わい尽くせ!福の山』(上写真)。
「私の住む町福山は、素敵な名物がたくさんある素敵な街です。そんな福山の魅力を、絵探し感覚で楽しく知ってもらえるような絵を描きました。絵の中に隠された福山ならではの品は12個、すべて見つけられますか?」という想いを作品に込めた。


読売中高生新聞賞は、あいち造形デザイン専門学校高等課程 2年生の村崎ラマラさんの『思い出が蘇る景観』

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「知多半島はどんな所なんだろう、そう思うたんびに小さい時おばちゃん達と知多に出かけた時の頃を毎度思いださせてくれます。暖かいひまわりや美味しかった海老、有名な野間灯台など、特に海がすごく綺麗で、自分にとって知多の魅力はこれだ!と、家族との思い出も作品に気合いを込めて描きました。」とコメント。



コクヨ賞は、京都私立京都精華学園 2年生の瀧瑞歩さんの『灯り』

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「幼い頃から散歩しに行ったり、友達と遊びに行ったりと、身近な遊び場である嵐山の駅のキモノフォレストライトアップの様子を描きました。コロナの影響で、不要の外出を控えざるをえないこのご時世で、少しでも多くの人に、この絵を見て観光気分を味わって欲しいです。」とコメント。



このほか、地区優秀賞作品、審査員特別賞作品などの入選作品、グランプリ受賞者インタビューはこちらから。
なお、審査員特別賞は当初予定していなかったが、各審査員が感銘を受けて急遽設けられた。

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