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【ニュース】三菱鉛筆「ユニボール ワン」がiFデザイン賞を受賞

三菱鉛筆は、新開発ゲルインクとシンプルでストレートな軸デザインが特徴的な新しいゲルインクボールペン「uni-ball one (ユニボール ワン)」が、国際的に権威のある賞として評価されている「iF デザインアワード2021」を受賞した。

ドイツ・ハノーバーを本拠地とするiF International Forum Designは、世界で最も長い歴史を持つ独立したデザイン団体で、毎年優れたデザインを選出し、「iFデザインアワード」を授与している。2021年は、98人のデザイン専門家が52か国/地域から集まった10,000件の応募デザインを厳正に審査し、「ユニボール ワン」は、濃いインクや生活空間に溶け込む軸デザイン、デザイン性と機能性を兼ね備えた「オープンワイヤークリップ」という点が評価され、プロダクト部門「オフィス」分野での受賞となった。

ユニボール ワン」は、学生が勉強するペンに「濃く書きたい」ことを求めているということに注目し開発した商品。一般的なゲルインクと比べ、黒色は一層濃く、カラーはより鮮やかに発色し、後で見返した時に“くっきりキマる”印象的なノートを作ることができる。軸デザインはシンプルなストレート形状で、黒インクの濃さを強調した黒い軸やカラーインクが映えるオフホワイトの軸は、クリップとインク表示部を除くすべての外装に軸色と同色のマット処理を施し、外装部品の色調や表装を統一することで、生活空間に溶け込む落ち着いた印象に仕上げている。製品のキービジュアルとなっている新開発の「オープンワイヤークリップ」は、オーバル形状のワイヤークリップと内側のカラーパーツで構成されたスタイリッシュなデザインに加え、ノートや手帳に挟みやすい可動式クリップとなっており、機能性も兼ね備えた仕様となっている。1本税込132円。
2.jpgなお同商品では、2020年グッドデザイン賞「グッドデザイン・ベスト100」受賞に続く2つ目の受賞となった。同社の「iF デザインアワード」の受賞は、2008年の電動シャープナー「KE-42」、2014年の「プロマークビュー」以来、7年ぶり。

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