日本能率協会マネジメントセンターは、「NOLTY(ノルティ)」の2021年版の手帳全162アイテムを、全国の書店・文具店で順次発売している。

NOLTYは、1949年に誕生した「能率手帳」の歴史と伝統を引き継いだ手帳ブランド。特別に開発したオリジナル手帳用紙は、裏写りしにくく、どんな筆記用具でも滑らかな書き味を楽しめると好評。MADE IN JAPANならではの品質を大切にしている。

能率手帳の誕生から71年目を迎えた「NOLTY」2021年版では、急速なテレワークの普及など、コロナ禍における生活環境の大きな変化に対応し、手帳の新たな価値や役割を提案している。
テレワークなど慣れないリモート環境でもやるべき業務を漏れなく把握できるよう、タスク管理に特化した新レイアウトや、多様な働き方に対応し、ノートのように自由に使える新商品のほか、2019年に70周年を記念して発売された限定商品の中から、ユーザーの熱いリクエストに応えて定番化したシリーズまで、幅広いラインアップでそろえている。

当記事では新商品の一部を紹介。
レイアウトで要注目なのは、（写真左から）タスク管理に特化した新レイアウト 「NOLTY アクセスA5-5」（税抜1,900円）、ノート感覚で使える「NOLTY エクリ A5 メモ」（同1,700円）、プロジェクト管理に役立つ 「NOLTY アクセス A5 ガントチャート」（同1,680円）。



ユーザーの支持に応え「NOLTY 能率手帳メモティ」（税抜800円）も定番商品として展開している。2019年にNOLTY 能率手帳の70周年限定商品の一つとして発売した「NOLTY 能率手帳メモティ」は、年間カレンダー+方眼メモページというシンプルな構成のポケットノート。
元祖・能率手帳のアイデンティティを受け継いだ趣のあるデザインや装丁、どんな筆記具でも書きやすく裏写りしにくい「能率手帳用紙」の書き味をメモ帳としてたのしめることなどから、SNS を中心に人気が広がった。 2021年版では、再販を望む声が多数寄せられたことなどを受けて、正式にラインアップに追加した。

さらに、テレワークやフリーアドレス、ノマドなど多様化するワークスタイルを背景に、NOLTY からの新提案として、TPOに応じて手帳としても卓上カレンダーとしても使える2WAYタイプの新商品「NOLTY デスクトップダイアリー」（税抜1,050 〜1,150円）も発売する。