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【新製品】伝統工芸×かわいい! AIUEOの木版和紙アイテム

独自のかわいいデザインでアイテムを展開する京都の雑貨ブランドAIUEOが、明治24年創業で木版画印刷の高い技術を持つ「竹笹堂」とタッグを組み、新製品を開発。2020年3月5日に発売した。


新製品は「木版和紙 御朱印帖」(税抜2,100円)、「木版和紙 グリーティングカード」(同800円)、「木版和紙 ポチ袋 ましかく」(同600円)、「京都友禅 手ぬぐい」(同1,500円)、「木版和紙」(同800円〜1,200円)、「木版和紙 ポストカードBOX」(同1,700円)、「木版和紙 カードBOX」(同1,200円)、「木版和紙 京うちわ」(同5,200円)、「木版和紙 京扇子」(同5,200円)。
AIUEOのオンラインショップでも購入できる。

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木版画は、日本では1300年の歴史をもつ、世界最古といわれる印刷方法。
下絵を描く、版木を彫る、版木を使い分け絵柄を摺るという工程を経て、職人が手作業で一枚一枚千代紙を仕上げる。
今回は、そんな木版画印刷で作りあげられた千代紙を使った製品を数多くラインアップ。
本来、木版画印刷では細かい柄や柔らかい線は表現が難しいのだが、京都の土地で1200年の伝統を継承する竹笹堂の技術でそれを実現。
木版和紙では珍しい、ユーモア溢れるかわいいデザインのアイテムが生まれた。

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手作業で仕上げる千代紙はそれぞれ違った表情が見られ、各製品の個性につながっている。
また、御朱印帖は西川紙業、ポストカードBOXとカードBOXは貼箱専門店「BOX&NEEDLE」の姉妹店「&PAPERS」、京うちわは老舗の「阿以波」など、京都でものづくりを行う会社や伝統工芸の職人とともに作っている点も興味深い。

伝統工芸の職人による確かな技術と、AIUEOらしいユニークなかわいさがマッチしたアイテム。
幅広い年齢の人が使いやすいアイテムなので、母の日のギフトにもオススメ!

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