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【新製品】「ほぼ日手帳2020」発売、月間ノート手帳が新登場

ほぼ日は、2020年版「ほぼ日手帳」を2019年9月1日から順次発売する。先日東京・青山の本社で展示会が行われ、2020年版手帳もお披露目されたので、その中から注目アイテムをいくつかご紹介しよう。

2020年版では、新タイプとなる月間ノート手帳「day-free(デイフリー)」が新登場。1年分の月間カレンダーと、方眼メモページ(「日々の言葉」入り)が組み合わさった新スタイルのほぼ日手帳だ。手帳本体には、ちょっとしたおまけとして、ページのすみにパラパラマンガ入り。

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表紙はブルー。A6サイズの「オリジナルカズン」(税抜1,500円)とA5サイズの「カズンサイズ」をラインアップしており、発売は11月1日を予定している。

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カモ井加工紙のマスキングテープブランド「mt」とコラボレーションした手帳カバーを10月に発売。さまざまな柄のマスキングテープを並べて貼ったようなデザインの「pastel mix」(オリジナル)、赤や黄色のマスキングテープを大胆に貼ったイメージの「red×yellow mix」(カズン)、さまざまな柄の青と白のマスキングテープを敷き詰めたようなデザインの「blue mix」(weeks)の3種類。どれも生地の織りでマスキングテープを表現している。また、手帳とおそろいの柄のマスキングテープも発売する。

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様々なアーティストとのコラボレーションも実現。漫画家の松本大洋氏の作品をカバーにした「ぼくとマンガ」(オリジナル、カズン)、写真家の幡野広志氏が旅の途中で訪れた景色を撮影した写真をカバーにした「海の写真」(オリジナル)と「湖の写真」(カズン)、イラストレーターの祖敷大輔氏が描き下ろした2頭のくまの絵「まばたき」(オリジナル)、デザイナーの皆川明氏がほぼ日社長の糸井重里氏の著書の装画用に描いた「他人だったのに。」(weeks)をラインアップ。

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世界から注目を集める2020年を記念して、グラフィックデザイン界の巨匠、仲條正義氏が「2020年の東京」をモチーフにデザイン(オリジナル、weeks)。また、ほぼ日のデザインによる、ネクタイ生地の織りで「東京タワー」を表現した手帳(weeks)も発売。

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日本製の高品質な生地を使った「マキノコレクション」シリーズは、「机上の庭」(オリジナル)、「メイビー×ブラウン」(オリジナル)、「すずらんの日」(カズン)、「ミントリボン」(weeks)、「ボルドーチェック」(weeks)をラインアップ。

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「BEAMS」と「吉田カバン」によるブランド「B JIRUSHI YOSHIDA」とコラボレーションしたweeks専用のカバー「Go Out」は、カバーの表側にスマホがすっぽり入る大きさのメッシュポケット付き。ホワイト、ネイビー、ミントグリーンの3色。手帳カバーとおそろいのサコッシュも発売。

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何でもたっぷり書き込めて何回でも消せる「ほぼ日ホワイトボードカレンダー 2020」も発売。2020年版では、壁掛けタイプのフルサイズ、ミディアムサイズ、卓上サイズに加え、糸井氏の愛犬「ブイコ」の写真を使った「気まぐれカレンダー」(卓上サイズ)もラインアップ。

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「ほぼ日ストア」での購入特典として、和田ラジオ氏の画による「ほぼ日の百人一首」やジェットストリーム3色ボールペンを用意。

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なお、2019年8月16日(金)~29日(木)にほぼ日のお店「TOBICHI」(東京、京都)で「ほぼ日手帳2020発表会」を開催。来場者だけのお楽しみ企画も用意している。詳細はこちらへ。

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