【新製品】ラベルライター「テプラ」にラベルの無駄な余白を削減したオフィス向けの新機種が登場

2019/05/14

キングジムは、ラベルライター「テプラ」PROシリーズの新アイテムとして、ラベルの無駄な余白を削減しテープ種類を自動で識別する「テプラ」PRO SR-R680を、2019年5月31日から発売する。価格は税抜23,800円。

新製品は、ラベルを印刷する際の無駄な余白を削減したことにより、 1本のカートリッジからより多くのラベルを作成することが可能。従来機種と比べ、ラベル1枚につき前後の余白が約6mm短くなり、8m巻テープでは約50枚多くラベルを作れる（一部非対応のテープがある）。

また、「テプラ」PROカートリッジをセットすると、テープの種類を自動で識別できるようになった。印刷の速度や濃度、自動カットのON・OFFなどを最適な設定で印刷。また、テープに合わせた印刷フォーマットや特殊印刷メニューを自動で呼び出すので、各種設定を操作する手間が省ける。

さらに、案内表示に最適な絵文字・記号が充実。外国人観光客にも分かりやすいように改正された最新（2019年4月現在）のJIS記号を搭載しており、公共の施設や案内板などに貼るデザイン性の高いラベルを簡単に作成できる。

このほか、高速印刷＆静音設計で、従来機種でも好評の「ハーフカット機能付きオートカッター」や「オートトーリマー」「連続印刷」などの機能を搭載するなど、オフィスシーンでの使いやすさを追求した。書体は漢字8書体・かな12書体・英数14書体を搭載し、デザイン性の高いラベルを作成できる。

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