マルマンは、今年で発売60周年を迎えた「図案スケッチブック」の60周年記念特設サイト〈ZUAN LIFE！〉を開設し、アニバーサリーブックやスペシャルムービーを公開。「図案スケッチブック」60年の歴史をテーマにしたラップや、幅広いユーザーのクリエイティブツールとして提案するコンテンツのほか、さまざまな作家とコラボレーションした「図案スケッチブック」のPVなどを順次公開していく。

『図案スケッチブック』をAmazonでチェック

同サイトでは、①「生活に寄り添い“夢を描く道具”」であり続けた、60年の想いを伝える②「ZUAN LIFE！」=「毎日をデザイン（図案）する暮らし」を提案する③「歴史が証明する、“現代のクリエイティブツール”」を体現するーーの3点をコンセプトにコンテンツを発表。

①では、学習用教材としてスタートし幅広く使ってもらえるようになった「図案」の歴史そのものに加え、「子どもからプロフェッショナルまで」を表現する、子どもが誕生し大人になるまでを描いたイラストなど、コンセプトに沿ったKV（キーヴィジュアル）を制作したが、そのKV制作に「文化庁メディア芸術祭」「手塚治虫文化賞新生賞」の受賞作家・山本美希氏を起用（下写真左）。また、『フリースタイルダンジョン』（テレビ朝日系）でもおなじみのラッパーDOTAMA氏が、「図案」60年の歴史を表現したリリックを書き下ろし、ラップを披露している（下写真中央）。

②では、「毎日を“スケッチ”するようにデザインする」を合言葉に、さまざまな角度から「ZUAN LIFE！」を紹介。特に「HOW TO USE」では、絵を描くことだけにとどまらない、さまざまな「図案」の使い方を、イラストやインフォグラフィックスを用いて紹介している。また、「ZUAN LIFE！」を体現する、業種や職種を超えたジャンルを問わない10組の「図案」の使い方を聞くスペシャルインタビュー&ムービーを掲載。このうち、ライブの際の楽譜、MVやプライベートでも「図案」を使っているというミュージシャンの奇妙礼太郎氏は「スケッチブックの歌」を制作・披露している（下写真右）。

③では、北村みなみさん、ぬQさん、ONION SKINさん、SUEKKO LIONSさんといった新進気鋭の映像作家とのコラボレーションPVを公開。