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【新製品】水のような透明度を追求した万年筆「忍野」

プラチナ万年筆は、「#3776 センチュリー」万年筆の新製品として、水のような透明度を追求した透明軸の「#3776 センチュリー忍野(おしの)」を2018年2月10日から発売する。価格は税抜2万円。

同社では2011年、「富士五湖シリーズ」の第1弾として、完全透明軸の万年筆「本栖」を限定生産で発売したが、より透明度を感じる樹脂色で装いを新たに定番商品として発売するのが今回の「忍野」。富士山の標高を冠する 「#3776 センチュリー」に相応しく、富士山の伏流水を水源とし、美しい湧水で有名な「忍野八海」になぞらえ命名された。

天冠部には富士山型の特製パーツを装着(左下写真)し、キャップリングにはエッチング加工を施しロゴを立体的に表現(右下写真)するなど、プレシャスな1本として仕上げた。 まるで水をまとった様なこの「忍野」のボディーは、カラーインクとの相性も抜群。ペン先は大型14金ペンにロジウムメッキを施しており、細字、中字、太字の3種類を用意した。コンバーターも付属。

プラチナ万2.jpgなお、「押野」の発売を記念し、初回生産ロット各3,000本に限りシリアルナンバー付きブロッターカードを同梱。カード裏側はブロッターペーパー(インク吸取り紙) として使える。

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