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文具柄の手ぬぐいも登場! 銀座・伊東屋で恒例の「てぬぐい展」

2.jpg東京・銀座の伊東屋本店では、毎年恒例の「江戸風流てぬぐい展」を4月21日から5月10日まで、G.Itoya地下1階のInspiration Hallで開催中。今年も「かまわぬ」の多彩な手ぬぐいをずらりと取り揃えている。

今年のテーマは「HOUSE」

今年のテーマは「HOUSE」。玄関、書斎、キッチン、リビング、浴室、寝室、庭の七つのカテゴリー別に、それにちなんだ柄の手ぬぐいや関連商品を集積したほか、ブックカバーやペンケース、ランチョンマット、おべんとう包み、ティッシュケースなど、ちょっとした工夫で日常生活の中で手ぬぐいを便利に使う提案も行っている。本当に、色々な使い方があるものだと感心したが、「手ぬぐいは何にでも使えます。手ぬぐいを使って手作りを楽しむ方も増えています」とかまわぬの方もいう。

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キッチン括りのコーナーでは、おいしそうな夏野菜をはじめ食品柄の手ぬぐいがずらり!

4.jpg手ぬぐいをたたんでペンケースに使用するなど、日常生活で便利な手ぬぐいの使い方を提案。

新作手ぬぐいも続々!

また、新作手ぬぐいも続々登場。今回の伊東屋限定の新作は、夏らしい柄や、銀座・伊東屋のシンボルをデザインした物など4柄を用意。かまわぬの新作も4柄あり、タイルやスイッチ、暮らしの道具などテーマの「HOUSE」に合わせて、いろんな視点の「家」のデザインが登場している。

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伊東屋限定手ぬぐいの新作。左の手ぬぐいは、伊東屋の店舗をイメージしてデザインしたという。

6.jpg「家」関連のものをデザインしたかまわぬの新作手ぬぐい

さらに、今年は“特別コラボてぬぐい”(伊東屋限定)が登場。誰もが知っているロングセラー文具の数々をデザインした手ぬぐいで、各メーカーと打ち合わせを重ねながら半年以上かけて製作したものだという。

7.jpg定番文具の数々をデザインした特別コラボ手ぬぐい

ワークショップなども開催

GWを中心にワークショップも開催。みゆき袋やペンケース、ファブリックパネルといった暮らしを彩る雑貨を手ぬぐいで制作する。また、会場入口には、ステンシルで手ぬぐいに名入れなどをして、オリジナルのものが作れるコーナーを設置。G.Itoya8階のパピエリウムでも、手ぬぐいを使ったワークショップを行う。

このほか、手ぬぐいの新しいデザインを募る、好評の「デザインコンテスト」も実施。5月2日からは、限定てぬぐいを携えて移動販売車「CARまわぬ」も登場する(G.Itoya1階)。

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