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【コレ買いました!】2年ぶりに開催!「紙博&布博 in 東京」購入アイテム

文具のとびら編集部

手紙社による人気イベント、「紙博&布博」が2022年3月26・27日に約2年ぶりに開催された(関連記事はこちら)。
「紙」と「布」のプロフェッショナルが一堂に会した夢のようなイベント。そこで購入したアイテムを紹介!

理性と全力で闘った成果

紙雑貨が大好き、さらに最近ハンドメイドにもはまり始めた編集部員F。
「紙」「布」と名を冠したイベントが開催されるなど、本当に夢のようだとワクワクドキドキ。
いざ会場に入るともう、眩しい。全てが輝いて見える。
ここにあるもの全部欲しい…と思いつつ、頭を抱えて唸りながら、全力で理性と闘って厳選した購入アイテムがこちら。

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この中からいくつかをピックアップして紹介していこう。

星燈社 包装紙帖


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星燈社の製品は全て手描き図案をもとにした日本製。
ほっこりとしたあたたかいデザインで、そっと日常に光を灯してくれる。

購入したのは、優しいお花と落ち着いた赤色がデザインのポイント。気がついたら手が伸びていた。
10枚綴りというボリュームも嬉しい限り。完全に一目惚れだった。


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個人的に、「包装紙ってあまり使い道がわからないからなあ…」と手を出せていなかった。
しかし包む以外にも封筒にしたり、額装したり、小さく切ってスクラップしたりと多くの使い方がある。
「包装」というワードに縛られていたが、「使い道がわからない」ということは「使い道はいくらでもある」ということの裏返しだったようだ。これからたくさんお世話になる予感。

エモジ 手作りの貼箱 coloful

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大阪に拠点を置くエモジ
中の紙やリングを自分で選んでオリジナルのメモ帳が作れるワークショップや、紙の缶詰「紙缶」など紙にこだわったユニークな商品が目白押しだった。

その中で購入したのは「手作りの貼箱 coloful」。
正方形の箱に、イタリアの建築雑誌のページを貼り付けたという。しかも全て手作業。
同じデザインが二つとない、まさに「一点もの」の商品だ。

お店の方に「決まりましたか?笑」と声をかけられるくらい悩みに悩んで選んだのがこちらのデザイン。
蓋の青色が目を惹き、側面のクリーム色との相性も抜群。

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さらに箱の中にはさまざまな色、材質の紙がぎっしりと詰まっている。
画用紙のような手触りのもの、柄がついたもの、同じ手触りの色違いなど、ユニークな紙が盛りだくさん。
これは紙好きにとってはたまらない。

YUMI YOSHIMOTO ハギレセット

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ハンドメイドの沼に足を踏み入れつつある編集部員F。
今回の布博でハギレを絶対にゲットするぞという強い決意を持っていた。

たくさんのお店があるのはもちろん、同じデザイナーの方でも一つ一つ入っているハギレの色や模様が違う。
どのハギレにしようか、手にとってはじっくりと眺め、もう少し考えよう…と会場をぐるぐるし続けて出会ったのがYUMI YOSHIMOTOさんのデザイン。

ピンクと青と紫や、黄色と水色と黒といった組み合わせが個性的で、とてもおしゃれ。
勢いのあるタッチで描かれた模様は、自分を少し強くさせてくれるようなパワーを感じる。
小さく切ってピアスにしたり、最近作り始めたお弁当を彩る箸袋にしたり、キーホルダーを作ったり…なんて夢が広がってついニヤニヤしてしまう。



まだまだ紹介したいアイテムがあるのだが、歯止めが効かなくなりそうなので一旦この辺で。
たくさんの素敵な作品との出会いがあった「紙博&布博」。
余韻に浸りながら帰ったあの日からもうすぐ1ヶ月経つ。
そういえば、編集部員Fの生活、かなり豊かになったように思う。

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