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働く女性に寄り添うステーショナリーシリーズ「w/U -watashi no sobani-」が誕生!

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ナカバヤシは、「がんばるあなたに寄り添う文房具」をコンセプトにしたステーショナリー「w/U -watashi no sobani-(わたしのそばに)」シリーズを2020年9月に新発売。カラーコーディネートも楽しめる豊富なカラーバリエーションに加え、機能性にもこだわり、働く女性に向けて多彩なアイテムをラインアップしており、文具店店頭での反響も上々だという。

今回、同シリーズの企画・開発を手がけた同社東京企画課の塚越樹里さんと、東京営業課の押田香里さんにお話しを伺い、「w/U -watashi no sobani-」の世界観や、機能性およびデザイン性に優れたアイテムの数々について詳しく語ってもらった。

色にこだわり、コスメをイメージして商品化

「当社には、女性にフォーカスした商品があまりなかったので、今回は仕事をしながら頑張っている女性に寄り添えるような商品を企画しました」と、同シリーズ企画の経緯について塚越さんは話す。

従来の商品開発と異なっているのは、社内の様々な部署の女性社員の意見を取り入れながら商品開発を行ったこと。

「いつものように企画課のスタッフの間だけで意見を出し合うだけでなく、今回は女性向け商品の企画ということで、幅広い女性の意見を取り入れたいと思い、他の部署の多くの女性社員にも声をかけて商品をみてもらいました」(塚越さん)。

ラインアップはメモ、付箋、レターブックの7種全31品番。自分の好みに合わせて選べるよう、カラーバリエーションを豊富に展開しており、組み合わせでカラーコーディネートを楽しむこともできる。また、機能面にもこだわり、本体サイズや本文罫などの種類が豊富で、使うシーンや好みに合わせて選ぶことができる。

0.jpg「カラーにはとてもこだわって商品化しました」と押田さん。特に、コスメのような色味にこだわっているそうだ。それは、「女性をターゲットにするんだったら、コスメを意識した方がいい」という意見があったからだそうで、デザイン面でもコスメをイメージしているのだとか。「w/U」のロゴもコスメを意識して塚越さんがデザインしている。

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機能性バツグンのメモ

メモはスリムな「A6スリムメモ」をはじめ、コンパクトな「A7ブロックメモ」、2種類のメモをセットした「A6二種メモ」の3種をラインアップ。

横向き、縦向きどちらにも使用できるスリムな「A6スリムメモ」は、キーボードの前に置いてパソコンを使いながらメモを取るなど、デスクのちょっとしたスペースで使う際にも便利で、ワークスペースがあまりとれないテレワークでの使用にも最適。税抜300円。

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「A7ブロックメモ」は、女性の手にすっぽり収まる携帯に便利なコンパクトサイズのメモ。「伝言メモとして使うのにちょうどいいサイズです」(塚越さん)という。税抜280円。

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以上の2つのメモの本文には、文字だけでなく図などを書くのにも一番使いやすいという意見が多かった方眼罫を採用。グリットサイズはスタンダードな5㎜と、より自由度の高い2.5㎜から選ぶことができる。5㎜方眼罫はバニラ、ダスティピンク、アイスブルーの3色、2.5㎜方眼罫はネイビーブラック、ラズベリーレッド、ミモザの3色を用意。

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「A6二種メモ」は、日々のタスク管理に便利なToDoリストと2.5㎜方眼罫の2種類がワンセットになったもので、社内でも評価の高かったアイテムだという。「従来品は、ToDoリストの1行の幅が広く、“1枚でToDoを書き切れない”という声があったので、1枚で15項目書けるようにしました」と塚越さん。ダスティピンク、アイスブルー、ラズベリーレッドの3色で、税抜450円。

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透明感のある付箋

「店頭で一番動きがいいです」(押田さん)という付箋は、たっぷり書き込める四角タイプ1種と長方形のスティックタイプ2種が入った「ミックス付箋」と、スティックタイプの付箋が6種入った「スティック付箋」の2種。どちらもショコラブラウン、ラズベリーレッド、グリーンレモネード、ラベンダーの4色展開で、税抜450円。

半透明用紙の付箋なので、ガイドブックや手帳などに貼ったときに、下の文字が透けて見えるので便利。紙製なので、ペンで書くことができるのもポイントだ。「アイシャドウパレットのようなコスメをイメージしたデザインで、色味もコスメっぽくしたかったので、微妙な色を出しやすい半透明用紙を採用しました」と押田さん。

6.jpg「ミックス付箋」の四角タイプの付箋は、4色を市松模様のように配色したおしゃれなデザイン。これもコスメをイメージしてデザインしたもの。


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一言メモを書いたり、目印をつけたりする際に便利な「スティック付箋」

便箋や封筒をスッキリ収納できるブック型レターセット

「レターブック」(一段と二段の2タイプ)は、 封筒と便箋が2種類ずつ入ったブック型のレターセット。封筒はポケットに収納され1枚ずつ取り出せ、ブック型なのでかさばらずスッキリと収納できる。バニラ、ダスティピンク、ネイビーブラック、ラズベリーレッドの4色展開。

「従来からあるレターセットは、透明な袋に便箋と封筒が入っているものが多いですが、それだと取り出す際に面倒だなと思っていたので、1枚ずつ取り出せるブック型のレターセットを作りたいと以前から思っていました。今回のシリーズでレターセットもラインアップすることになり、ようやく実現できました」と塚越さん。

またレターは、現在注目の高いアイテムになっていて、「新型コロナウイルスの影響で、外出を控える人が増えたので、その代わりにお友だちと文通をされるようになったという方も多いようです」と押田さんは話す。

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一段タイプは、便箋に2種類のワンポイントデザインを採用。税抜600円。


9.jpg二段タイプは、横罫と方眼罫の2種類の罫線。税抜800円。

モチベーションがアップするステーショナリー

最初に書いたように、カラーバリエーションが豊富なので、カラーコーディネートを楽しめるのが大きな特徴。各アイテムを同じ色で揃えて使うのも楽しいし、あるいはその日に着る洋服や持ち物と合う色味を選んで使うのもおすすめ。

「その日のコーディネイトに合わせて色を選んでいただければ、気分も上がって仕事を頑張れるのではと思います。モチベーションをアップするアイテムとして活用してもらえたら嬉しいです」(押田さん)。

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