【あの人のペンケース】Vol.5 グラフィックデザイナー・K.Uさんのペンケース
文具好きなら思わず気になってしまう、みんなのペンケースの中身。
本連載では、“あの人”のペンケースとその中身を教えてもらいます。
今回は、グラフィックデザイナーのK.Uさん(20代・女性)のペンケースを大公開!
K.U さんのペンケース
私が今愛用しているのは、Scientia est potentia のペンケースです。
以前は高校生の頃に母に買ってもらった MARY QUANT のペンケースを大事にしていたのですが、職業柄15インチのPCや資料を持ち歩くため、とにかくコンパクトなペンケースが欲しくて探していたところ、文具雑貨を扱っているsmithでこのペンケースに出会いました。
職場はもちろん、休日にカフェで作業する時にもアイディアやメモを取れるよう持っていく相棒です。
気に入っているのは、コンパクトなところと、シックな濃いブラウンの色味。あとは細かいですが、チャックの掴むところのフォルムが可愛くて好きです(笑)
元々私は荷物が多くなってしまうタイプなのですが、ペンケースをスッキリさせることで、目に入る情報量が減り、頭がクリアになった気がします。
ペンケースの中のお気に入り文具
デザインのラフを描く時はパイロットのアクロボール(0.7mm)の黒を使用します。
学生時代から黒インクのペンは色々と試したのですが、結局これが描き心地や細さなどが自分に合っていました。
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デザインの修正を入れる時はパイロットのジュース(0.5mm)のレッドを使用します。
以前は消せるボールペンを使っていたのですが、細かいところにも指示を入れたりするので、こちらの方がインクのモタっと感がなくスッキリと書けて好きです。
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デザインの検証をする時は会社の代表からいただいた、デザインフィルの「ミドリ マルチ定規」をよく使用します。
日々実際に測りながらデザインを検証するので定規は必需品ですが、これは真ん中が分度器のようになっていて、ざっくりと角度を測ることができます。
サイン計画の仕事もあるので、気になるサインを街中で見つけたら厚みや角度を測れるのが嬉しいポイントです。また、ポケットに入るくらいのコンパクトな点もお気に入りです。
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