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【連載】月刊ブング・ジャム Vol.51 これは便利! 最新アイデア文具をピックアップ(その3)

本サイト編集長の文具王・高畑正幸さん、イロモノ文具コレクター・きだてたくさん、ブンボーグA・他故壁氏さんの3人による文具トークライブユニット「ブング・ジャム」が、気になる最新文房具を独自の視点から切り込んでいく「月刊ブング・ジャム」。

今回は、最新アイデア文具を取り上げました。

第3回目は、クツワの「プニュグリップ」です。

写真左から他故さん、きだてさん、高畑編集長*2020年11月7日撮影
*鼎談は2021年5月24日にリモートで行われました。

大人だって使いたい!

プニュグリップ1.jpgプニュグリップ」(クツワ) 「Hi LINE」ブランドから、ペンが滑りにくく持ちやすくなる、大人のための筆記具用グリップが新登場。シンプルな筆記具やタッチペンにも合うグリップで、直径8㎜程度の筆記具につけられる。使わないときの保管にも使えるチャック付き袋入りで、無香料タイプ。4個入りで税込198円。

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――最後は「プニュグリップ」です。

【きだて】俺が大好きな「プニュグリップ」ですよ。ほんと、お世話になってます。

【高畑】俺は、最近のクツワの動きが面白くてすごく好きなんだけど。クツワの持っていき方が面白い。学童の文房具って、ちょっと前の流れだと、大人が使っている文房具を子ども用にずらしていくというのが結構あったじゃない。

【他故】ああ~。

【高畑】大人がやっているスケジュール管理のシステムを、子ども用の学習管理に持っていくとかさ。大人が使っていたハイライターも、中高生の学習用になってという感じで、基本的には大人がビジネスで使っているものを落とし込むことが多かったんだけど、最近のクツワの流れの面白いところは、子ども用のものをかっこいい色で作って大人に買わせるという、新しい戦略を見つけたところがすごくて。

【きだて】それができるって、実は相当すごいことではあるんだよね。

【高畑】元々のものがちゃんとしてるから、それを色変えるだけでいいんだよ。

【きだて】そうそう。

【高畑】この間たまげたのは、クラウドファンディングでやっているやつで、「BUILDA(ビルダ)」というインテリアに合う高機能コンテナがあるんだけど、どう見てもあれはお道具箱じゃん。

【他故】ははは(笑)。

【高畑】子ども用のお道具箱を、ちょっとかっこいい色で成型して、しかも子どもは1個しか買わないのに、大人には10個も買わせようとするところがすごいじゃん。

【きだて】だって、大人はあれを複数個要るもの。そういう意味で、クツワの戦略は確かに今非常に面白い。

【高畑】だって、「磁ケシ」も、最初は子ども向けだったけど、あれを白とかグレーで大人でも使えますよというデザインにしている。

【他故】うん、ペン型の「ペン磁ケシ」だね。

【高畑】他のメーカーだと、トンボ鉛筆の「モノグラフ」をスモーキーカラーとかにしたじゃない。ああいうのは分からなくはないんですよ。元々あったものをもうちょっとシュッとした感じにするというのは。

【きだて】その辺は、単なる色替えという感覚で受けとめるんだけどね。クツワのやっていることは、単なる色替えでは済まないブラッシュアップ感を感じるんだよ。

【高畑】そうそう。これの前にも、2枚刃の削り器があったじゃない。両側から削るやつ。あれは子会社になるのかな、ガラスビンに入っているやつが出たじゃない。

【他故】うん、出た出た。

【高畑】そこら辺から始まったと、俺は思ってるんだよ。子ども用を展開していて、大人用に持っていこうぜという流れを感じていて、それを上手くやれているのって、クツワだけだと思うんだよね。

【きだて】クツワは、学童と大人向けの「HiLINE」ブランドを持っているけど、それを上手いことかみ合わせてきている気がして。非常に上手いやり方をしているよ。

【高畑】学童系のメーカーだから、簡単にできるのかというと、そうでもないような気がするんだよね。オリジナリティのあるやり方な気がしていて、なかなか面白いなと思うんだよね。「プニュグリップ」って、前からきだてさんは使っていたわけじゃないですか。子ども向けのカラーのときから。

【他故】何にでも「プニュグリップ」だものね(笑)。

【きだて】出たときから「プニュグリップ」の愛好家だからね。

【高畑】「プニュグリップ」のポテンシャルが、そのときからすでにあったわけで、きだてさんはそれを喝破していたわけだよ。

【きだて】でもね、やっぱり「色が」というのはあったわけだよ。ラメはちょっと…とか、香りは付けなくていいとか(笑)。

【他故】あ~ラメな(笑)。

【きだて】改めて大人カラーのが出てみると、「あ~、これはとても良いものだ」と、スッと腑に落ちた。これを機に、大人の「プニュグリップ」愛好者がドカッと増えてほしいと思ってるんだけどね。

【高畑】きだてさんは何に着けてるの?

【きだて】「シグノRT1」とか、その他諸々、常用のペンには大体着けてる。

【他故】大体着けてるんだ。すごいな。

【きだて】「ジェットストリーム」みたいな、俺にとって滑りやすいインクの筆記具も、「プニュグリップ」を着ければ、割とコントロールしやすいのね。

【他故】ほう。

【きだて】そういう滑り系のインクを使ってるペンは合うなと思ってる。

【高畑】昔、オートがラバーのグリップ作ってたりとかさ、ウレタンのグリップもあったよね。

【他故】あったあった、たくさんあったよ。

【高畑】前は割と普通にグリップを売ってたけど、そういえば最近はないよね。

【他故】一般的な商品も、グリップが付くようになったからというのもあるんじゃないかな。

【高畑】昔は、グリップが付いているものが少なかったってこと?

【他故】「何とかグリップ」という名前が付かなくても、今は大抵の商品にグリップが付いているじゃんか。

【高畑】そういうのもあるのかな。やっぱ、きだてさんぐらい滑りにうるさいと…。

【他故】滑りにうるさい(笑)。

【きだて】せめて、「グリップ感にうるさい」とか、そういう言い方にしてくれないかな(苦笑)。あんまり表現よろしくないよ。

【高畑】いやいや。でも、きだてさんいつも「手汗が」って言ってるから。でも、きだてさんが納得するぐらいだから、かなり最強クラスなんだね。

【他故】そうだね。「プロが選んだ」という感じがするよね。

【きだて】俺は滑りのプロか(笑)。

【高畑】そういう意味でいくと、今は他に選択肢があんまりないんだよね。

【他故】そうだね。少ないね。

【きだて】選択肢少ないけど、「プニュグリップ」で100%満足じゃん。

【他故】決定的なライバルがいないわけだな。

【高畑】そんなにバリエーションが要るかというと、そうでもないし。これで充分いけてる。表面がツルンとしたのと刻んであるのの2通りあるけど、きだてさん的にはどっちが好みなの?

プニュグリップ3.jpg

モノトーン(モノトーンカラーで、丸型のプニュグリップ)②クール(クールなカラーで、三角型のプニュグリップ)③オーシャン(さわやかなカラーの丸、三角型のプニュグリップ)④キャンディ(可愛いカラーの丸、三角型のプニュグリップ)の4種類をラインアップ。

【きだて】釣りの“中通し重り”みたいなかたちの方が俺は好きかな。でも一番のベストは、大人用にはない、側面をペンの握り方に削ってあるやつ。

【他故】ああ、あるね。“持ち方”みたいなやつね。

プニュグリップ.jpg写真手前がきだてさんが以前から愛用している学童用のプニュグリップ(きだてさん撮影)

【きだて】そうそう。実は、それがベストだと思ってるので。

【高畑】じゃあ、それのラメなしとか作ってもらわなくちゃ。

【きだて】このモノトーンのが欲しい。ただ、これは右利き用と左利き用があるので、面倒くさいとは思うけど。

【高畑】俺は、これをガラスペンに使ってるんだよ。ガラスペンのキャップとして、すごく良い。

【きだて】うん、分かる。

【高畑】ガラスペンによって太さが違うけど、ぴったりのキャップって、硬いやつだとないんだよ。上手くはまらなかったりして。

【きだて】これだと大体いけるものね。

【高畑】そうそう。あと、この柔らかさが良くて、中身に絶対傷が付かないのね。

【他故】ああ、そっか。

【高畑】パタンと倒れたりしても、「プニュグリップ」の最高に良い弾力があるので、これを着けて箱とかに入れておくと、絶対に壊れない気がするんだよね。

【きだて】ペン先の欠けとか絶対にないよね。

【他故】そうだね。

【高畑】一応、家にあるガラスペンには全部はめてるんだよ。これ、簡単にはまるし、簡単に抜けるから、面倒くささがなくていいんだよね。それで、大体合う。

――それはいいですね。

【高畑】ガラスペンって、置いておくと不安になるじゃない。なので、ガラスペン用として使ってるんだけど、それが大人用の色だとうれしいじゃない。

【他故】そうね。

【きだて】文具王が前から言ってる「令和デザイン」のペンってあるじゃん。割とのっぺりとした、白とかグレー単色の軸で。あの辺に、モノトーンカラーがすごくマッチする。

【高畑】あっ、そうだよね。

【きだて】そういう意味で、まさにこのタイミングで出すべきものだなと思ったのよ。だから、このカラーはとてもいいなと思って。

【高畑】なるほど。

【きだて】あと個人的に、ブルーブラックに合わせた色が欲しい。

【他故】もうちょと濃い青というか、黒い青?

【きだて】そう、黒い青。これだとまだ青い。もうちょいくすみブルーというか。

【他故】これだとまだ青いんだ。

【きだて】最近はブルーブラックのペンを使う人がまた増えてきていると思うので、それに合わせた色があるとうれしいんじゃないかね。

【他故】それは面白いね。

【高畑】これ、ペンケース開けると「プニュグリップ」同士がくっついてたりするよね(笑)。

【きだて】そこをはがすところからが「プニュグリップ」だよ。

――これ、パッケージがジッパーになってるんですよね。

プニュグリップ2.jpg【他故】使わないやつはしまっておいてホコリにならない。

【高畑】そうそう、ホコリがくっついちゃうからね。

【きだて】素材的にしょうがないけどね。

【高畑】まあ、使い捨てだと思ってどんどん使えばいいよ。

【他故】Appleペンシルに着けている人をたまに見るけど、そういう意味ではこのへんの乳白とかグレーとかは合ってるし、いいよね。

【きだて】色合い的に、Appleペンシルにはいいね。

【他故】今のAppleペンシルって、マグネットで横に付けるじゃん。そうすると、こういうグリップを付けてるとダメなの?

【高畑】外さないとダメだよ。

【他故】外さないと充電できないの?

【高畑】できないよ。

【他故】まだ第1世代なので、あんまり気にしてなかったんだけど(笑)。じゃあ、側面にくっつけるために、片方だけ凹んでいるグリップがあるといいのかな。

【高畑】でも、持ちやすいのかな? そっちの方が問題だ。

【他故】ははは、そうか(笑)。

【高畑】でも、Appleペンシルを筆記具みたいにずっと使っている人っているじゃん。イラスト描いている人もいるし。そういう人だと、着けたままずっと使って、充電するときは仕方ないから外してみたいな感じで。

【きだて】俺は、はめ直すの嫌だな。これ一遍はめると外すの嫌だわ。

【他故】それは分かるけどね。

【きだて】着け替えるときは切るもの。

【他故】あっ、切っちゃう?

【きだて】カッターで薄く切れ込みを入れて、そこから裂く。

【高畑】きだてさんは、そういうところは徹底してるな。

【きだて】これを外すの面倒くさいよ。

【高畑】ああ、ギュウってなってるからね。

【他故】じゃあ、そこでその「プニュグリップ」は寿命なの?

【きだて】そう。

【高畑】じゃあ、寿命になるとき以外は外さないということだね。

【きだて】うん。もういいやってなったら、着け替えるために外します。

――「プニュグリップ」着けた状態でペンケースにも入れてるんですか? 「プニュグリップ」を着けたペンを何本か入れておいたら、くっついちゃったりしません?

【きだて】それは向きを変えて入れてる。

【他故】互い違いに(笑)。

【高畑】単純に太いから、同じ方向だと本数が入らないからね。

【きだて】そうそう。入りにくくなっちゃうので、その辺は整頓が必要。

【他故】唯一、普段から外さなきゃいけないというのは、鉛筆くらいだよね。削るときは外さざるを得ないものね。

【きだて】そうだね。

【他故】それとも押し込むか?

【高畑】ずらして、戻してみたいな感じだよね。

【きだて】鉛筆ぐらいの細さだったら、着けるのも外すのも楽じゃん。

【他故】まあ、そんなにキツキツじゃないわね。

【きだて】本来はボールペン用ではないんだよ。

【他故】まあ、そうだね。

【高畑】きだてさんが着けてる「RT1」だと、元々グリップが付いているから、それとくっ付いちゃうものね。

【きだて】そうそう。あのゴムのところからグイグイと入れ込むのがすごく面倒くさい。

【他故】そういう風にできてないからね(笑)。

【きだて】面倒くさいんだけど、着けると書き心地が全然違うから、完全に「これ以外は嫌だ」になっちゃってるね。

【他故】そうか。

【高畑】そこまでというのはすごいね。きだてさんが常用しているというのは前から言っていたけど、これを大人がちゃんと使えるというのは、ありがたいよね。

【他故】そうだね。

――しかし、「プニュグリップ」を「HiLINE」ブランドで出すとは思わなかったですけどね。

【きだて】ねえ。

――この間の鼎談で、「このペンにプニュグリップを着けたらデザインが台無しだよ」という話をしていたすぐ後ぐらいに出ましたからね。まるで、この鼎談を読んでいたかのように(笑)。

【高畑】だから、台無しにしないための「プニュグリップ」なわけだよね。この色だったら全然意味が違ってくるよね。アリだよね。

【他故】ねえ、これはいいね。

【高畑】本当に上手いと思う。ということは、子ども向け文房具のポテンシャルの高さということなんだよね。

【きだて】うん。

――これを、子ども向けの頃から使っていた人が結構いたんですかね?

【他故】いたんじゃないですか。

【高畑】だって、要望がゼロじゃなかったら作らなかっただろうから。要望がきてたら、いけると踏んだかのどっちかだと思うけど。

【他故】あるいは、社内でよく使われているとかさ。「ああ、みんな使ってんじゃん」とか。

【高畑】いやでもね、多分、投書とかあるんだよ。昔、学童用のルーペを作っているときに、「こんな色じゃ恥ずかしくて持てないから、黒を作って下さい」という投書がきたよ。

【他故】ああ、青とかピンクとかそういう色だから。

【高畑】要は、おじいちゃんがものを見るときにルーペを使うので。その人は、そういう用途に使ってたんだよ。

【きだて】スタンド付きのやつは特にそうだろうな。

【高畑】黒いスタンド付きルーペを作ったのは、そういう投書が結構きたからなんだよ。要は、そういうことなんだろうな。多分、「プニュグリップ」は、きだてさんみたいな熱狂的なファンは他にもいると思う。

【きだて】うん。

【高畑】いや、筆記具滑りたくない人は結構要るよね。

【他故】きっといるよね。

【きだて】筆記具滑りたくないし、あと字が汚い人は、正しい持ち方をするのに「持ち方プニュグリップ」が要る。だから、それも大人カラーで出してほしいということは、この場でクツワさんに言っておきたい。

【他故】そうだね。この場で(笑)。

【きだて】大人だからって、ペンの握りがちゃんとしてるだろうと思ったら大間違いだ(笑)。

【他故】それはその通りだ(笑)。

【高畑】日本でも有数の「プニュグリップ」遣いであるきだてさんがそう言っているんだからね、それは作ってもらいたいね。

【きだて】俺なんかが言うのはおこがましいくらい「プニュグリップ」を使っている人は居るはずだよ。

【高畑】「これがないと描けない」というマンガ家がいたりする可能性はあるよね。

【他故】あると思うよ。

【高畑】それこそ、尾田栄一郎が「これがないと『ワンピース』描けない」と言ったら、それは作るだろう。

【他故】それはそうだろう。

【きだて】「プニュグリップ」って、長時間筆記になればなるほど効いてくるものだからね。勉強で使う子どももだし、あとはマンガ家とか作家みたいな職業の人にはすごい有効なツールだと思うんだ。

【高畑】ちょっとしか使わないんだったら、それは我慢できるけど、ずっと使ってて手にタコができるとか、疲れて書けなくなってくると、やっぱりあった方がいいねという話だから。だから、ヘビーユーザーしか居ないんだよね。

【他故】そうだろうね。

【高畑】ライトなユーザーだったら、なくても我慢できちゃうもの。

【他故】これは「ホクサイン」に着けるとちょうどいいな。

【きだて】氷漬けになった「ホクサイン」みたいだな(笑)。

【他故】ははは(笑)。でもかっこいいよ。

【きだて】光沢のある軸に着けるとかっこいいね。

【他故】かっこいいよね。「HiLINE」だなという感じがするね。

――最後はきだてさんに締めてもらいましょうか。

【きだて】締めるもなにも、「右手用の持ち方プニュグリップを大人用で出してくれ」というのをさらに言うだけですよ。何度でも言うわ(笑)。

【他故】うちは、息子が左利きなので、左利き用もぜひ(笑)。

【高畑】みんな、欲しいもの合戦になってるな(笑)。でも、細いボールペンに着けたらいいよね。

【他故】いいと思うよ。

【きだて】それこそ、30分書き続けるとかそれだけで、「プニュグリップ」がないと嫌になっちゃうもの。

プロフィール

きだて たく
小学生の時に「学校に持っていっても怒られないおもちゃ」を求めて、遊べる文房具・珍妙なギミックの付いた文房具に行き当たる。以降、とにかく馬鹿馬鹿しいモノばかり探し続けているうちに集まった文房具を「色物文具=イロブン」と称してサイトで公開。世界一のイロブンコレクターとして文房具のダメさ加減をも愛する楽しみ方を布教している。著書に『イロブン 色物文具マニアックス』(ロコモーションパブリッシング)、『愛しの駄文具』(飛鳥新社)など。
色物文具専門サイト【イロブン】http://www.irobun.com/

他故 壁氏(たこ かべうじ)
文房具トークユニット〈ブング・ジャム〉のツッコミ担当。文房具マニアではあるが蒐集家ではないので、博物館を作るほどの文房具は持ち合わせていない。好きなジャンルは筆記具全般、5×3カードとA5サイズノート。二児の父親。使わない文房具を子供たちに譲るのが得意。ラジオ番組「他故となおみのブンボーグ大作戦!」が群馬県沼田市のコミュニティFM「FM OZE」で好評放送中。
たこぶろぐhttp://powertac.blog.shinobi.jp/


*このほか、ブング・ジャム名義による著書として『筆箱採集帳 増補・新装版』(廣済堂出版)と、古川耕さんとの共著『この10年でいちばん重要な文房具はこれだ決定会議』(スモール出版)がある。

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