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【新製品】いつか自分の「本」になる。「ほぼ日手帳 HON」デビュー!

文具のとびら編集部

ほぼ日は、2022年12月1日より、「ほぼ日手帳」2023年度版の新ラインアップ「ほぼ日手帳 HON(ほん)」をほぼ日ストア、Amazon、全国のロフトなどで発売する。全4デザイン、税込2,970~3,300円。

「ほぼ日手帳 HON」は、毎日持って歩く「本」のような手帳。「自由な使い方ができるからこそ、使い続けていくうちにいつか自分だけの本のようになっていく」という魅力を表現するべく、見た目も本のような手帳に仕上げた。
「1年365日、ずっといっしょにいる本。世界に、ひとつだけしかない本。わたしが作者で、たぶんわたしだけが読む本。」というメッセージを込めている。

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これまでの「ほぼ日手帳」は、手帳本体とカバーを組み合わせて使うのが基本だった。これに対し、新たなラインアップ「HON」は手帳本体とカバーが一体となった張り手帳となっている。本体の用紙はA6・文庫本サイズで、中身は「ほぼ日手帳オリジナル」と同じ1日1ページがメイン。

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2023年1月1日~12月31日までを収録し、文字が書きやすい3.7mm方眼を採用。ページ下部には「ほぼ日刊イトイ新聞」から選りすぐった「日々の言葉」を365日分収録している。
180度にしっかりと開くように製本されているため、手で押さえなくても書き込めるのもポイント。またネイビーとベージュの2本のしおりがついており、使用シーンに合わせて使い分けが可能。

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今回はベーシックデザインやアーティストとのコラボレーションなど、4つのデザインをそろえた。

・Slash(税込2,970円)
「HON」のベーシックデザイン。限りなく黒に近いダークネイビーにゴールドの箔が斜めに入ったスタイリッシュな見た目。日付を書き込む時に使うスラッシュ(/)をモチーフにしている。発売記念として3色から選べるスリーブケースに入れて販売する。

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・タイ&チーフ うさぎ(税込3,300円)
ネクタイ生地を用いた「タイ&チーフ」は、茶色のうさぎが座ったりクローバーをくわえたりしている可愛らしいポーズを、ネクタイの織りで細部まで表現した。

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・水戸岡鋭治 オリーブ(税込2,970円)
JR九州「ななつ星in九州」をはじめとした鉄道車両や駅舎などのデザインを手がける水戸岡鋭治氏とのコラボレーション。これまでに描いた膨大なコレクションから「HON」に合うイラストを選び、表紙デザインにした。
オリーブの葉や実が描かれたデザインは、文庫本らしく優雅な雰囲気に仕上がり、エメラルドグリーンの背表紙や縦書きの「2023」の箔は「HON」ならではの風合いになっている。

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・水戸岡鋭治 夜道(税込2,970円)
こちらも水戸岡鋭治氏のコレクションから選んだイラストをあしらっている。
列車のシートに使われているテキスタイルの一部を抜き出したデザインで、暖かみのある色彩からなるボーダーラインは夜景にも地層にも見え、想像が掻き立てられる。「水戸岡デザイン」の大胆な配色によって、文庫本の想定らしい雰囲気をまとっている。縦書きの「二〇二三」の箔押しも魅力的だ。

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今回、「ほぼ日手帳2023 HON」誕生記念として、オリジナル下敷きを用意。A6サイズの透明な下敷きに5mm方眼をプリントしたデザインで、1mm刻みの目盛りもついており、定規としても使える。ボールペンのクリップ部分を挿し込むペンホルダーがついた新しいデザインで、手帳とともに下敷き、ボールペンも持ち歩ける。

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