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【新製品】可動式ブース「WORKPOD 1on1タイプ」モデルチェンジ

文具のとびら編集部

コクヨは、クローズド環境でも飛沫を防止し、対面でのミーティングが可能な「WORKPOD(ワークポッド) 1on1タイプ」をモデルチェンジして、2022年4月上旬から受注受付を開始した。




・受注受付開始:2022年4月上旬より受付中
・価格:工事単位ごとにお見積もり
・製品HP:https://kokuyo.jp/workpod/
 WORKPODシリーズ特設HP:http://kokuyo.jp/workpodseries/




「WORKPOD」は、2020年7月の発売開始以来、ソーシャルディスタンスの確保やWeb会議の音対策等、“ニューノーマルな働き方”に対応した安心で快適なワークスペースとして好評を博しているという。「WORKPOD 1on1タイプ」は、2人用サイズの「WORKPOD」をガラスパーティションで仕切り、スピーカーマイクを使用することで、対面でのコミュニケーションを実現しながら、感染対策にも配慮した製品。


今回のモデルチェンジでは音環境にこだわり、スピーカーマイクの仕様を変更した。機器は内装パネル内に内蔵され、見た目には分からない意匠となっている。背面にスピーカー、前面にマイクを設置し、ユーザーは違和感なく会話ができる。


さらに、「WORKPOD」の高いデザイン性はそのままに、より使いやすい機能として、入室と同時にファンと照明が作動する人感センサー、照明調光ダイヤルやコンセントの卓上配置などを採用。内部の空気循環と温度上昇抑制に配慮した機械給気方式で、室内空気を計算上約40秒毎(※)で入れ替える。外観デザインの洗練されたフレームデザインを踏襲しながら、本体高さを2435mmに拡大することで、両サイドのガラス面による開放感と採光性が向上した。遮音性を備えた強化合わせガラスを採用することで、Web会議で気になる遮音性にも配慮している。



■「WORKPOD(ワークポッド) 1on1タイプ」の特徴

1.感染対策と対面でのコミュニケーションを両立
ガラスパーティションで仕切り、スピーカーマイクを使用することで、飛沫を防止しながら、対面でのコミュニケーションを実現。スピーカーマイクはパネルに内蔵しており、耳元のスピーカーから音が聞こえ、前面にあるマイクで声を拾って違和感なく会話ができる。ロールスクリーンを下ろすことで、1人用としてWeb会議や集中作業用のワークスペースとして使用することもできる。

sub1.jpg(左)スピーカーマイクの電源スイッチと音量調整つまみ (右)ロールスクリーンをあげた状態と下ろした状態



2.高いデザイン性はそのままに機能が充実
ガラス面を最大化させたフレーム、洗練されたデザインで開放感を実現した。遮音性を備えた強化合わせガラスを採用することで、Web会議で気になる遮音性にも配慮している。
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3.ワーカーが安心して使用できる換気性能
床面に設置したファンが室内に空気を供給し、自然排気によって外へ排出される機械給気方式を採用した。人感センサーにより、ユーザーの操作不要で常に換気された状態で利用できる。計算上、約40秒毎に室内の空気が入れ替わる(※)。
※圧力損失を含まない性能値より算出

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