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【ニュース】北海道美唄市の魅力を発信するショップ! 10月1日にオープン

障がい者雇用に取り組む日本理化学工業では、本社がある川崎市と北海道美唄(びばい)市の工場でチョークを生産している。その美唄市の食や地域情報を発信する拠点として、川崎工場敷地内に「北海道・美唄コンテナショップ」と名付けたショップを2021年9月22日にプレオープンした。正式オープンは10月1日。


rikagaku4.jpgショップ内には美唄市の農産物や特産品が並ぶ




知的障がい者雇用やサポートに積極的に取り組んでいた美唄市に、同社が北海道美唄工場を開設したのは1967年のこと。以来、半世紀以上にわたって美唄市と同社は深い縁で結ばれている。今回ショップを開いた理由について、同社大山隆久社長は「美唄市の役に立ちたいという思いから」だと話す。

ショップ内には、美唄市の豊かな土地で育まれた野菜やお米、美唄やきとり、蜂蜜、カステラといった農産物や特産品が40点ほど並ぶ。これらは、チョークなどを移送するコンテナに積載し直送されたもの。週2回のペースで届くので新鮮だ。


rikagaku5.jpg無農薬にこだわった枝豆は味に深みがある



rikagaku7.jpg北海道米で金賞を受賞した唯一のお米「阿部さんのおぼろづき」




rikagaku2.jpg美唄市独特の焼き鳥「美唄やきとり たつみ」は絶品



rikagaku6.jpg「美唄蜂蜜」はアカシアと百花の2種類




店名については、コンテナ便を使用していることと、ショップがコンテナハウスであること、そして美唄市のアンテナショップになることを掛け合わせて「コンテナショップ」とした。

9月22日のプレオープンには、近隣の住民が数多く訪れにぎわった。一番の人気商品は「美唄やきとり たつみ」で、美唄市では「もつぐし(鶏の内蔵肉全てを1本の串に刺し、玉葱をはさんだもの)」と呼ばれB級グルメとして親しまれているのだそう。

所在地:神奈川県川崎市高津区久地2-15-10 日本理化学工業敷地内
営業時間:火・水・金(13:30~16:00)※祝祭日の場合休み、土(11:00~16:00)※不定期営業
ショップウェブサイト:URL https://bibai-contennashop.com/

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