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【新製品】人気小説『ビブリア古書堂の事件手帖』10周年記念、「ほぼ日手帳」などコラボアイテム

KADOKAWAは、「メディアワークス文庫」から刊行中の人気小説『ビブリア古書堂の事件手帖』(著/三上延、イラスト/越島はぐ)の10周年を記念し、ほぼ日の「ほぼ日手帳」、および三菱鉛筆のボールペン「ピュアモルト」とのコラボ商品を発売する。2021年9月2日まで、KADOKAWAのECサイト「カドカワストア」や「電撃屋」で予約を受け付けている。

「ほぼ日手帳2022 weeks spring」は携帯性を重視した週間タイプの手帳。同アイテムでは表紙や見返し部分が『ビブリア』仕様になっているほか、15ページのオリジナルページを収録している。2022年4月始まり、サイズはW9.4cm×H18.8cm×D1cm。税込3,630円。
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©三上 延 イラスト/越島はぐ


「ピュアモルトボールペン(オークウッド・プレミアム・エディション)」は、オーク材をボールペン素材に使用した、木の優しい質感とぬくもりが手にしっくりなじむ生涯を共にしたい一本。『ビブリア古書堂の事件手帖』10周年ロゴがレーザー彫刻で入った高級感溢れるボールペンと、特製化粧品がセットになった記念アイテム。加圧ボールペンリフィルを搭載し、インクは黒、ボール径は1.0㎜。価格は税込6,930円。
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©三上 延 イラスト/越島はぐ


また、上記の2商品のセットも登場。セット限定アイテムとして越島はぐ氏の初期キャラクターデザインを掲載したポストカードが付属する。税込1万450円。
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©三上 延 イラスト/越島はぐ


メディアワークス文庫『ビブリア古書堂の事件手帖』シリーズは、鎌倉の古書店「ビブリア古書堂」のうら若き美貌の店主・篠川栞子と本が読めない無骨な青年・五浦大輔が、奇妙な客が持ち込む古書の謎と秘密を解き明かしていくビブリオミステリ。作中、夏目漱石『それから』・太宰治『晩年』など実在の名作が数多く登場し、古書に関する薀蓄やその背景にある人間ドラマを緻密に描く。2011年3月のシリーズ第1巻の刊行以降、幅広い世代からの人気を集め、シリーズ累計発行部数は700万部を突破している。

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