銀座　蔦屋書店は2021年4月1日から18日まで、インテリアオブジェのようなおしゃれなインクや上質な紙雑貨を提案するカナダ発のブランド 「Ferris Wheel Press」（フェリス ホイール プレス）の春限定色インク、日本初登場のボールペンや万年筆など全21商品の予約販売を行っている。予約は店頭およびオンラインストアで受け付けている。

「Ferris Wheel Press」はカナダの文具ブランド。ブランド特有の透明感あふれるカラーのインク、まるで香水のように見えるボトルやアクセントとなる箔押し、可愛らしい六角形の真鍮キャップ、こだわりぬいたパッケージなどの魅力から、多くのの文具ファンに支持されている。
このほど2021年の春の限定インクと、ブランド初登場となるボールペン、また日本初販売となる万年筆など全21種の新商品の予約販売を開始した。また、人気の2020年のインクコレクションも期間限定で予約販売を再開。本記事では、注目のアイテムをピックアップ。

2021年の春のインクコレクション名は「Morningside Collection」。 春先に降る暖かなにわか雨、春に実をつける桑の実、春のミント色など、春のカナダの風景をテーマにした爽やかな3色を展開している。38mlは税込2,145円、85mlは同4,290円、ミニインクセットは同1,870円。

（上段左から）「Madam Mulberry（マルベリーマダム）」：桑の実をモチーフにした優しい紫色、「April Shower（春先のにわか雨）」：深みのあるラメ入りの灰色、「Morningside Mint（ミントの色）」：春らしいミントの色

Ferris Wheel Pressのインクの一番の特徴は、さらさらとした透明感のある色味を表現した美しい世界観。球体のボトルに六角形の真鍮のキャップが可愛らしく、 とても美しいパッケージでインテリアとしてもおすすめ。

日本初上陸となる「Brush Fountain Pen」は、真鍮に華やかな色合いのメッキで仕上げた万年筆。一本入りペンケース付きで普段持ち運びやすいデザインとなっている。持ちやすい軸に六角形の真鍮のデザインがアクセントになり、レトロな雰囲気もかわいらしい。真鍮の首軸とスチールペン先には華やかな刻印をあしらった。Ｆ（細字）とＭ（中字）の種類を用意している。本体カラーは全9色。各税込1万7,600円。


ブランド初となるボールペン「The SCRIBE」。ペン尻（ボディ上部位置）にある真鍮カバーは六角形で回しやすく、ペン軸は持ちやすいよう四角のデザインに仕上げた。普段の筆記やスケッチにおすすめ。本体カラーは全5色、黒字のＭサイズの替芯1本入りで各税込7,700円。なおリフィルは6月～店頭で販売予定。

このほか、詳細はオンラインストアの各商品ページへ。なお、予約上限数に達した場合は早めに終了する場合がある。