キングジムは、紙に書くような滑らかな書き心地の電子メモパッド「Boogie Board（ブギーボード）」の新モデルとして、手帳と一緒に持ち歩きやすいA6サイズ（BB-14）を、2021年1月20日に発売する。税抜3,200円。また今回、「ブギーボード」に書いた内容を保存できる専用アプリもリリースしている。

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「ブギーボード」は、付属のスタイラス（描画用のペン）や爪などで、液晶画面に直接書き込みができ、ボタン1つで消去ができる電子メモパッド。紙に文字を書くような滑らかな書き心地の感圧式液晶を採用しているため、筆圧によって線の太さが変わり、細かい描画も可能。キングジムが2010年に販売を開始して以来、個人・法人問わず支持を得ている。

今回発売する「ブギーボード」BB-14は、一般的なA6サイズの手帳と一緒に持ち歩けるコンパクトなモデル。画面サイズは約6インチ、質量は約75gと小型軽量で、リチウムコイン電池1個（交換可能）で約3万回の書き換えができる。

また、ハイコントラスト液晶を採用し、視認性に優れているのもポイント。さらに本体裏面にマグネットが内蔵されているため、金属製の壁はもちろん、デスクや冷蔵庫に貼り付けての使用も可能。同じく裏面には定規のデザインがレーザー刻印されているため、14cm以下のちょっとした物のサイズを測ったり、直線を引いたりすることにも活用できる。本体カラーは、キイロ、ミドリ、ネイビー、クロ、シロの5色をそろえている。

一般的なメモと異なり用紙を廃棄する必要がないため、業務上のメモなどを記載しても機密性が高く、テレワークなどでも活躍してくれる。

さらに今回、専用アプリ「Boogie Board SCAN」をリリース。「ブギーボードに書いた内容を保存したい」というユーザーの声に応えたもの。
アプリでは「ブギーボード」に書いた内容をスキャンし、画像データとして保存でき、編集画面で色をつけたりテキストを追加したりして活用できる。
データ化した画像はフォルダで管理し、共有も可能。今回発売する「ブギーボード」BB-14はもちろん、キングジムで販売しているブギーボード各機種でも利用できる（販売中止機種を除く）。対応機種はiOS12.0以降、Android7.0以降。2021年1月7日からApp Store、Google Playにて無料配信している。