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【新製品】台湾・鋼筆工作室のオリジナルカラーインク! 鳥・ランドマークシリーズ全28種
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同社が昨年の「文具女子博」で限定販売したところ、反響が大きかったという鋼筆工作室のオリジナルインク。鋼筆工作室とは、もともと台湾で万年筆を始めとする文具を販売する店舗を運営しており、オリジナルインクの開発も行っている。
鋼筆工作室のロゴマークと店舗
鋼筆工作室店主のリンさんはオリジナルインクについて、「取り扱っている万年筆に、台湾のオリジナリティが凝縮された色合いを表現できるインクを組み合わせたい!という想いから、台湾デザイナーのNINと一緒に台湾で見られる鳥のモチーフと、台湾の歴史的な建造物のモチーフでオリジナルインクを作りました」と話す。
また、「今後も台湾らしいスペシャルな文房具を生み出し続けたいです。日本の皆さん、私たちのオリジナルインクをぜひ使ってみてください」と呼び掛けている。
オリジナルインクは水性染料タイプで、すべての吸入式万年筆と両用式万年筆に対応。容量は30ml。鳥シリーズ15種(各税抜1,600円)とランドマークシリーズ13種(同1,800円)の全28種をラインアップしている。
数が多いので、それぞれ2種類をピックアップして紹介しよう。
【鳥シリーズ】
鳥シリーズは、台湾に生息する鳥類をイメージしたカラーインク。両シリーズを通じて「文具女子博」で1番売れたのが、鳥シリーズのマガモ(下写真左)。マガモのグリーンカラーが独特で、日本ではあまり見ない色ということもあってお客に喜ばれたそうだ。明るい色のなかで好評だったのは、フラミンゴピンク(下写真右)。インクカラーは鳥のボディカラーとリンクした鮮やかなピンクだ。
鳥シリーズのマガモ(左)とフラミンゴピンク
【ランドマークシリーズ】
ランドマークシリーズは、台湾ならではの建築物をイメージしたカラーインク。中でも「文具女子博」で1番売れたのは、たいわんはくぶつかん(下写真左)。同館は展示物もさることながら、重厚な西洋建築を取り入れた建物自体も魅力的。もう1点は、たかおまいかいせいぼどう(下写真右)。近代台湾におけるカトリック教会発祥の地。高雄教区のカテドラルとしてアジア三大聖堂の一つとなっている。
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