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【新製品】「MD PAPER PRODUCTS®」日付関連製品を新発売

デザインフィルのプロダクトブランド「ミドリ」が展開する、紙そのものの魅力を活かし、書くことにこだわった日本製のシンプルなプロダクト「MD PAPER PRODUCTS®」から、「MD ノート」をベースにした日付関連製品が新発売される。

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2020年版ダイアリー「MD ノートダイアリー」(<文庫>税抜900円、<新書>同1,000円、<A5>同1,100円、<A4変形判>同2,000円)、辞書のようにたっぷり記録ができる「MD ノートダイアリー 1 日 1 ページ」(<文庫>税抜2,300円、<A5>同3,500円)、携帯性を重視した薄型タイプの2020 年版ダイアリー「MD ノートダイアリー 薄型」(<A5>税抜1,000円)、「MD用紙」にシール加工をした「MDダイアリーシール」(税抜600円)を2019年8月2日に発売。
加えて、2020 年版卓上カレンダー「MD カレンダー」(税抜700円)、2ヵ月の予定を俯瞰してみることができるツインタイプのフォーマットの「MDカレンダー ツイン」(同800円)を2019年8月8日に発売する。

「MD PAPER PRODUCTS®」は、1960年代から自社開発している筆記適正にこだわったオリジナル用紙「MD 用紙」 を使用した、書くことを愉しむためのプロダクトシリーズ。
2008年には、にじみや裏抜けがなく、気持ちよく使えるクオリティを追求した紙「MD 用紙」を用い、フラットに開く製本方法を採用し、書き心地の良さを追求した『MD ノート』を発売。以降、素材の良さを生かした無垢な佇まいで、書くことにこだわりを持つ国内外の人々に愛用されている。

2009年から展開している「MD ノートダイアリー」(上写真)は、「MD ノート」をベースに、ダイアリー本来の機能と自由に書くことの愉しさを共存させるため、要素を極限まで削ぎ落としたダイアリー。
ブロックタイプの月間スケジュールと、8分割の横罫メモ、さらに無罫のメモページで構成したシンプルなつくりが特徴。月間スケジュールページは、メモやイラスト、アイデアなどを書き留める余白をたっぷりと設けている。1ヵ月の予定とともに、メモやToDo を書いたり、アイデアスケッチをしたり、付せん紙を貼ったりと、自由な発想で使用できる。横罫メモページは、ノート使いはもちろん、8分割に分けて使える仕様になっており、見開き1週間のダイアリーとして1年間使うことも可能。
また付属品として、手帳の背表紙に貼って使うインデックスと、自分の名前やサイン、使用開始日などを書いて見返しや扉に貼る蔵書票のシールが付いている。

「MDノートダイアリー 1日1ページ」は、「MDノートダイアリー」と同様の月間スケジュールページと385ページのフリーページで構成。
フリーページは、ページの左半分に8時〜24時までのタイムスケジュールの管理、 右半分は日記やイラストなどをかけるスペースを設けている。
余白部分は、前ページのスケジュール部分の罫線が薄く透けるため、文字を書くガイドとしても活用できる。さらに、日記のように毎日の出来事やアイデアをたくさん書きとめる余白をたっぷりと設けており、その日1日の 記録を思いのままに書き込むことができる。日付はフリータイプで、1年間の中で自由な使い方が可能。背表紙には年号の刻印が入っているほか、1から12までの数字が入ったインデックスシール付きで、年月も管理しやすい。自分の1年間の記録をたっぷりと蓄えられる一冊。



2.jpg2018年に誕生した「MD ダイアリー薄型」は、ダイアリーとしての機能はそのままに、メモページをスリム化し、携帯性を重視したフォーマット。月間スケジュールページは、メモやイラスト、アイデアなどを書き留める余白を設けているほか、1ヵ月の予定とともに、メモやToDoを書いたり、アイデアスケッチをしたり、付せん紙を貼ったりと、自由な発想で使うことができる。
メモページは、「MD ノート」と同じ水色の5mm方眼罫を採用。書いた文字やスケッチの邪魔をせず、文字や図形、メモ、イラストなど、さまざまな使い方をサポートする。付属品としてインデックスと、蔵書票のシールが付いている。



3.jpg「MD ダイアリーシール」は、月間ブロックダイアリー14ヵ月分(2019 年12月〜2021年1月)と年間カレンダー (2020 年、2021 年)の計16枚がセットになったシールタイプのダイアリー。書く場所やページ数を気にすることなく、ノートの好きなページに貼って自分仕様のオリジナルダイアリーとして使える。「MD 用紙」を使用しているので、「MD ノート」と一体化し、書き心地もしっかりと楽しめる。



4.jpg「MD カレンダー」は、「MD ノートダイアリー」のフォーマットを踏襲し、12ヵ月のカレンダーページと無罫のメモページで構成した、ミニマムなデザインのカレンダー。
ダイアリー同様、月間ブロックの周りに設けた余白には思いついたアイデアやメモなどを自由に書き留めることができる。また、残しておきたい記憶を書き留める無罫のメモページが4枚付いており、ちょっとしたメモやイラスト、アイデアなどを書くのに便利。


5.jpg2019年版から登場した「MD カレンダー ツイン」は、先にあるスケジュールや目標を見据えやすくするために2ヵ月を対にしたカレンダー。「MD カレンダー」同様12ヵ月のカレンダーページと、無罫のメモページが20 枚付く。
いずれも本体の形状は、ひも1本のシンプルなスタンド式。立てたり、たたんだりを簡単に行うことができる。一般的な卓上カレンダーは、スタンド部分が邪魔をして書き込みにくいものが多い中、本製品はノートのようにフラットな状態で書き込みができることが魅力。書き心地がよく、自由に記録をしたい人にぴったりのレイアウトで、クリエイティビティを刺激するカレンダー。

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