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【イベント】「色彩を楽しむ」をテーマに筆記具たちが大集合!銀座 蔦屋書店「煌めきのペンフェアー2021秋編ー」

銀座 蔦屋書店では、2021年10月1日~2021年10月31日の間、「煌めきのペンフェアー2021秋編ー」を開催している。
今回は、「色彩を楽しむ」をテーマに、書くことがますます楽しくなるような筆記具たちが集結。
自分だけのオリジナルインクを制作できる2つのワークショップも開催予定だ。
特設ページはこちら



2019年の初開催より文房具好きの間で注目を集め、今回で6回目を迎える銀座 蔦屋書店の「煌めきのペンフェア」。
2021年秋編は「色彩を楽しむ」をテーマに、書くことがますます楽しくなるような筆記具たちが勢ぞろいしている。
作家・ブランドごとに異なる見た目や使用感、背景によって色が変化するものやモダンで可愛いデザインなど、個性豊かなガラスペン、万年筆がラインアップ。
さらに、好きな色を調合して自分だけのオリジナルインクを作るワークショップを2講座開催。
「TAG STATIONERY」商品企画マネージャーの森内孝一さん、インクアドバイザー・文具ライターの武田健さんを講師に迎え、それぞれ異なるコンセプトでインクの調合を体験できる。



◆ガラスペンラインアップ紹介
秋の日差しに輝く、豊かな色彩を楽しむガラスペン


・helico

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香川発の筆記具ブランド「helico」からの、“シュクルガラスペン”と万年筆。
「シュクル」はフランス語で「砂糖」を意味し、キャンディーのようにポップな色彩や、美しいグラデーションカラーなど、心ときめく軸の柄や色のデザインが魅力的だ。
〈Milky Pink Leaf〉 は透明の軸にピンクとクリーム色の柄を閉じこめた、文字を書く時間そのものが華やかになるような鮮やかなデザイン。
〈Autumn Evening〉(秋の宵)は、深まりゆく秋の夜空を染める紅葉の情景を思わせる、深い青と赤が混ざり合うマーブル模様に仕上げている。
ずっと見ていたくなるような、心が落ち着くデザインも特徴のひとつ。



・川西硝子

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「川西硝子」は、ホウケイ酸ガラス(Borosilicate glass)と酸素バーナーを使用することにより、非常に高い透明度を実現したガラス細工が特徴。
職人のこだわりがつまったペン先は、ガラスで書いていることを忘れてしまうようなスムーズでやわらかな書き心地。
「川西硝子」のガラスペン購入者には、数量限定でペン休めをプレゼントしている。



初参加作家・ブランドの作品も充実!

・ガラス工房aun
作家・江田明裕が制作したガラスアクセサリーやガラスペンを手掛ける、岡山県倉敷市を拠点とする工房。
今回はレース(うつろい)シリーズを中心に展開する予定。 
※2021年10月23日より店頭展開予定。

・色華硝子
透明度の高いクリアな首軸と、可愛らしく個性的な柄が施された同軸の組み合わせが特徴。
外国から仕入れているガラス素材を使用しており、際立つ透け感が魅力だ。
今回は、動物柄やマーブル状の柄の作品を展開。

・HASE硝子工房
ガラス作家・長谷川尚宏が手掛けている。
なめらかで心地よい書き味が特徴。
※2021年10月23日より店頭展開予定。

・大鎌章弘
ガラス細工を中心に手掛けており、神秘的な光を放つネオンカラーのデザインが人気。
今回は角度によって虹色に見える作品をラインアップ。


【ガラスペン販売情報詳細】
場所:銀座 蔦屋書店 文具売場
取り扱いブランド:色華硝子/大鎌章弘/ガラス工房aun/川西硝子/Glass Studio Toos/TAG STATIONERY/HASE硝子工房/helico(50音順)
※販売方法などの詳細は「銀座 蔦屋書店 文具ツイッター(@GT_stationery)」にて告知。
※商品は無くなり次第終了。


◆インクラインアップ紹介
「色を楽しむ」インク

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・タスマニアのインクブランド「Van Dieman's Ink」

環境への配慮と、オーストラリア・タスマニアの自然からインスピレーションを得て高品質のインクを制作する「Van Dieman's Ink」からは、今回は「The Wilderness Series(荒野シリーズ)」と「Underwater Series(海中シリーズ)」の一部を販売。
雄大なオーストラリアの荒野や海を⾊鮮やかなインクで表現している。
色の濃淡や、見る角度によって色味の変化を楽しむことが出来る魅力的なインクが多いことが特徴。



・BEFORE BREAKFAST×TAG STATIONERY共同企画 “お茶”がテーマのコラボインク

京都の文具店が前身の文具・雑貨メーカー「TAG STATIONERY」と、ロンドンのハンドメイド文具ブランド「BEFORE BREAKFAST」のコラボレーション。
京都は宇治など日本伝統の緑茶の産地や文化が色濃く残っており、ロンドンにはロイヤルミルクティーやイングリッシュブレックファーストに代表される多様な紅茶文化が存在している。
そんなふたつの都市に共通する「お茶」をテーマに、それぞれの5つのお茶を表現した2つのインクセットを用意。



・「Ferris Wheel Press」<Lady Rose in Gold>再入荷

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2021年7月の販売の際には、予約終了日を前に予定数に達し完売した、カナダのブランド「Ferris Wheel Press」の2021年限定色<Lady Rose in Gold>を再入荷。


【インク販売情報詳細】
場所:銀座 蔦屋書店 文具売場
取り扱いブランド:Ferris Wheel Press/TAG STATIONERY/Van Dieman's Inks/武⽥健プロデュースインク/ラルティザンパストリエ
※「Van Dieman's Inks」は、2021年10月中旬より店頭展開予定。
※商品は無くなり次第終了。



◆ワークショップ(2講座)

(1)『オリジナルインクブレンドワークショップ』 by TAG STATIONERY(全7回)

京都の文具店が前身の文具・雑貨メーカー「TAG STATIONERY」が考案する、京都の染色文化から生まれた独自の方法で、自分だけの色を調合するワークショップ。
講師に「TAG STATIONERY」商品企画マネージャーの森内孝一氏を迎え、初めての方でも混色の基礎を楽しみながら、世界にひとつだけのオリジナルインクを作ることができる。
制作したインクは持ち帰って、自身の万年筆やガラスペンで楽しめる。



(2)「ラルティザン パストリエ」カリフォリオインク調合体験会 by 武田健(全8回)

文具ライター・武田健さん指導による、混色可能な「ラルティザンパストリエ」の<カリフォリオインク>(全37色)を利用してオリジナルインクを作るイベント。
武田さんの新刊『和の色を楽しむ 万年筆のインク事典』について紹介するコーナーも。
また、フェア期間中に、武田さん企画のオリジナルインク・紙雑貨を店頭で展開。


※各ワークショップの詳細については、「銀座 蔦屋書店 文具ツイッター(@GT_stationery)」にて告知。

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