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【イベント】"スマホで撮影できる顕微鏡"の実演販売・体験会

レイメイ藤井は、2018年4月26日から発売した「ハンディ顕微鏡DX(デラックス)」(税抜3,500円)の実演販売・体験会を、4月29日に東急ハンズ新宿店で開催した。

ハンディ顕微鏡DXは、プレパラートを使用する「透過型顕微鏡」、対象物の表面を観察する「落射型顕微鏡」のそれぞれの特徴を1台にまとめた、これまでにない顕微鏡。持ち運びに便利なハンディタイプで、課外学習や山遊びに最適。また、付属のスマホアダプターでスマホを取り付けて、スマホのカメラ機能で観察物を簡単に撮影できるのも特徴。顕微鏡の倍率は100倍〜250倍まで対応しているが、カメラのズーム機能を使って、1200倍(※スマホの機種によって倍率は異なる)以上で観察・撮影することも可能。

2.jpgスマホのカメラのズーム機能で250倍以上に拡大して撮影できる。左は葉っぱ、右は真鍮を携帯のカメラ機能でズームしてかなり拡大して撮影したもの。真鍮を拡大した画像は生まれて初めて見たが、こんなにカラフルだとは思わなかった。


実は、今回の「ハンディ顕微鏡DX」を発売する以前に、手のひらサイズの小型顕微鏡「ハンディ顕微鏡petit(プチ)」を発売して人気となっており、そちらでもスマホで撮影することができるという。ただし「petit」の倍率は20倍までで、「もっと倍率の高いものがほしい」というユーザーの声に応え発売したのが、今回の倍率を250倍にまで拡大できる「DX」。しかも、アダプターを付ければ、スマホで安定して撮影しやすくなっている。

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「ハンディ顕微鏡プチ」(写真右)。左は60~120倍ズーム機能付きモデルで好評発売中の「ハンディ顕微鏡ZOOM」。

主に、子どもの自然学習や自由研究などでの使用を想定しているが、リビングで使用することで家族間のコミュニケーションにもつながるという。このイベントでは、「子どもに見せたいから」と購入していく人が目立ったそうだが、中には「仕事で使いたいから」と購入していく人もいたという。

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