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【イベントレポート】文具・紙製品の祭典「文紙MESSE2026」開催

文具のとびら編集部

文紙MESSE協議会(一般社団法人大阪文具工業連盟、大阪紙製品工業会、中部文具工業協同組合、一般社団法人東京文具工業連盟)は2026年8月4日、5日の両日、大阪・マイドームおおさかで日本最大級の文具と紙製品の祭典「文紙MESSE 2026」を開催。今年も、文具業界向けの商談会のほかに、エンドユーザー・ビジネスユーザーを対象に一般公開も行った。入場は無料。なお、8月31日(日)までWebでも開催されている。

出展各社のイチ押し文具が集結!

会場開催初日の8月4日朝10時から開会式が行われ、大阪ジュニアバンドが演奏とバトン演技を披露したあと、文紙MESSE協議会代表幹事で大阪紙製品工業会会長の黒田章裕氏(コクヨ会長)が、「熊本の大きな震災に対しまして、心よりお見舞いを申し上げ、1日も早い復興ができればと願っております」と述べたあと、「文紙MESSEも回を重ね、色々と趣向を凝らしている中で、今回は新しく東京の文具団体の会員方から出展いただき、出展社数も増えてまいりました。多くのお客様に喜んでいただきたいと、様々な工夫を凝らしています。色々な商品を手にとって見ていただいて、『あ、これ便利やな』とか、『これはこうしたらええな』というようなことがあれば、何よりありがたいと思っています。皆さま方にとって有意義な時間になりますことを心から祈念申し上げます」とあいさつし、黒田代表幹事をはじめ17人が参加してテープカットを行った。

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今回は、国内の文具メーカー74社が出展し、筆記具から絵の具、夏休みの自由研究用品まで約3万点の様々な商品を会場で展示。各社ブースでは、最新文具やイチ押し文具をアピール。商品を実際に手に取って試せる体験コーナーやワークショップなどを展開し、中には長い行列ができるブースもあり、終日賑わっていた。今年は例年以上に、子ども連れでの来場する人が多かったようで、親子で様々な文具体験を楽しむ姿が多く見られた。このほか、台紙に記載された6社のブースを回ってスタンプを集めると、抽選で文具やオリジナル商品が当たる恒例のスタンプラリーを今回も実施。

3.jpgマイドームおおさか3F会場


4.jpgマイドームおおさか2F会場



また、その場で文具が購入できるショップゾーンも用意。多くの来場者が買い物を楽しんでいた。

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さらに、その年のデザイン性・機能性に優れた商品を投票で決定する「日本文紙MESSE大賞」の投票コーナーも設置。機能性部門とデザイン性部門の2部門を設けており、展示されたエントリー文具をじっくり見ながら、真剣に投票用紙に書き込む人たちの姿が見られた。

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特別企画として、大手文具メーカーとスタートアップ企業が文具業界の未来を語るトークイベントを4日13:00~14:30に実施した。文具メーカーからはゼブラ石川真一会長とシヤチハタ舟橋正剛社長、スタートアップ企業からは西原麻友子社長とLean on Me志村駿介社長が参加。「共創による未来創造~スタートアップ連携で切り拓く、文具業界の新たな価値~」と題して、スタートアップとの連携によるビジネスをどのように構築していくかを本音で語り合った。
「SDGsを起点とした、商品開発・流通・マーケティングの新たな取り組み」というテーマでは、「筆記具をもっと便利で積極的に使ってもらえる道具にしていきたいです」と石川会長。また舟橋社長は「物を持たないのが究極のSDGs」という観点から、“捨てずに使える商品”などをあげていた。
また、「スタートアップ連携によるビジネスモデルの構築事例と今後の展望」というテーマでは、「次の時代への発展性があるかどうか、そのポイントがすごく大事」と石川会長。舟橋社長は、「社会の課題を解決するものを一緒に開発しています」と話し、シヤチハタが新たに展開する「音のしるし」について紹介した。

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このほか、同じく4日には建築デザイナーの宮後浩氏による「手書き建築パース制作」の実演、5日にはペン回しパフォーマーのKay(ケイ)氏による「ペン回しパフォーマンス」(関連記事)なども行われた。また、昨年に引き続き、「日学・黒板アート甲子園®︎2024」で最優秀賞を受賞した(関連記事)好文学園女子高等学校美術部/黒板アートチームによる黒板アートライブも行われた。

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