1. イベント
  2. 【イベント】「ISOT 2019」開催、注目文具がずらり!

【イベント】「ISOT 2019」開催、注目文具がずらり!

文房具の国際見本市「第30回国際文具紙製品展 ISOT」が、2019年6月26日(水)~28日(金)の3日間、東京ビッグサイト西展示棟を使用して開催された。会場には、国内外の文具関連メーカーが出展して、新製品やイチオシ製品などをアピールした。また、初日には「第28回 日本文具大賞2019」の表彰式が行われ、グランプリが発表された(記事はこちら)。次回は、2020年7月8日(水)~10日(金) に東京ビッグサイト 青海展示棟 で開催される。

2.jpg(左から)呉竹は「私のカラーインク作り」と題して、好きな色のカラーインクが作れる体験コーナーを設けた/ケープランニングは日めくり付せんカレンダー「himekuri」2020年度版を展示(写真は文具柄)/カミオジャパンは日本文具大賞優秀賞のケース入りふせん「グロススティックマーカー」をアピール。


3.jpg(左から)ピージーデザインは、コンクリートを使ったステーショナリー・インテリア雑貨「Kuramae Concrete(蔵前コンクリート)」を展開。日本文具大賞優秀賞を受賞したボールペンなどをラインアップ(上写真)/渡邉製本は、製本職人が丁寧に色をぬったカラフルなノート「ヌッタ」や、米国で人気の万年筆のためのノートを日本向けにカスタマイズした「SEVEN SEAS CROSSFIELD」を出品(下写真)/「学び」をテーマにしたグリーフラッシュの文具シリーズ「STUDY HOLIC」/カモ井加工紙の人気マスキングテープブランド「mt」では、人気アーティストとコラボしたマスキングテープを紹介。


4.jpg(左から)ヤマトは、人気の新感覚ふせん「Chigiru(チギル)」の新シリーズとして学習用ふせん「Chigiru 暗記用」を紹介/カール事務器はレトロなデザインの鉛筆けずり「カスタム」を出品。写真の通常の健筆けずりの約1.5倍の大きさがある。


5.jpgテレビ東京系列の人気番組『テレビチャンピオン極~KIWAMI~』で放送された「文房具王選手権」で優勝した文房具ソムリエ 石津大さんがプロデュースしたアスカの電動鉛筆けずり新製品。スタンダードな六角形だけでなく丸や三角などいろんなかたちの鉛筆が削れるのがポイント/“文具王”のツーショットも実現!


6.jpg(左から)KAWAGUCHIは、ぬりえができるワッペンと布に描ける「ドットペン」をアピール。スガイワールドは、動物がテープをぎゅっと抱きしめる形をした、新感覚の動物型マスキングテープカッター「アニマルハグ」を出品。


7.jpg(左から)エヌティは、金属製ボディに鋭利な黒刃を収蔵した超カッコいい「プレミアムGシリーズ」のカッターを紹介/エポックケミカルは蛍光ペン「フローティング ハイライター」をアピール。フローティングペンのようにインクの中にシルエット状のスヌーピーが浮いているユニークな蛍光ペンだ。


8.jpg(左から)切符印刷の関東交通印刷が初出展。昔ながらの硬券切符を使ったステーショナリーを多数出品していた/ハンバーガー型のメモをアピールしていたCRU-CIAL。


9.jpgISOT30周年を記念して、特別講演を連日開催。最終日の28日午前中には、文具のとびら編集長の高畑文具王がISOT30年の間に登場した文具を振り返る講演を行い、続いてブング・ジャムの3人によるトークを展開。ISOT会場で見つけた気になる文具を紹介した。また、「ブング・ジャム的文具大賞」も発表していたので、その詳細を本サイトで好評連載中の「月刊ブング・ジャム」で後日紹介します。お楽しみに!

【文具のとびら】が気に入ったらいいね!しよう