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【コレ注目!】"写真を撮る&残す"楽しさを提案する「ナカメラシリーズ」

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文具のとびら編集部

ナカバヤシは、“アルバムのナカバヤシ”が提案するカメラシリーズとして「ナカメラシリーズ」を2025年12月に発売した。各種カメラを展開するほか、アルバムも展開。写真を「撮る」「残す」の2つをトータルで提案しており、シリーズ累計で1万台以上を出荷するなど多くのユーザーに好評を博しているという。

同社は長年、アルバムメーカーとして写真を残す文化を支えてきた。近年は、スマートフォンで写真を撮ることが当たり前になる一方で、あえてレトロな写りや撮影体験を楽しめるフィルムカメラやトイカメラが若い世代を中心に注目を集めている。「そのような市場背景の中で、アルバムや写真関連製品を長年展開してきた弊社として、“思い出を形として残す”だけでなく“撮る”楽しさまで提案したいと考えたことが開発のきっかけです」という、同社企画部の熊谷真生さんと松永美乃理さんに話を伺った。

「使いやすさ」や「撮る楽しさ」などを重視して開発

「カメラ自体の機能としては、まったく新しい技術や革新的な性能を搭載した商品ではありません。そのため、単に市場にあるカメラを販売するだけでは、お客様に選んでいただく理由になりません。そこで私たちは、ナカバヤシならではの写真文化とのつながり、手に取りやすい価格帯、初めてでも安心して使えるサポート体制、思わず持ち歩きたくなるデザインといった付加価値づくりに力を入れました」(熊谷さん)。

「ナカメラシリーズ」では、フィルムカメラとトイカメラの両方を展開。「シリーズ全体で共通しているのは、高性能や高価格帯を追求するのではなく、『使いやすさ』や『撮る楽しさ』『持つ楽しさ』、そして『残す楽しさ』を重視しています」と熊谷さん。手に取りやすい価格帯の商品を展開するだけでなく、デザインにもこだわって開発しており、「日常の中で持ち歩きたくなるような可愛らしさや、SNSでシェアしたくなるような今らしい雰囲気を意識しています」という。

また、「海外メーカーの商品も多い市場ですが、日本企業ならではの安心感も大切にしています」と熊谷さんは話す。日本語の取扱説明書やサポート体制、保証面など、初めてカメラを購入する人でも安心して使える商品づくりを意識してるそうだ。

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ワクワク感を楽しめるフィルムカメラ

フィルムカメラでは、スタンダードな「フィルムナカメラ」、フィルム1本で通常の約2倍撮影できる「フィルムナカメラ half」、マットな質感のボディがかわいい昼光用の「フィルムナカメラ daylight」の3種をラインアップ。「フィルムならではの現像を待つワクワク感を楽しめるモデルを用意しています」(熊谷さん)という。

「フィルムナカメラ」は、昔ながらのカメラらしいクラシカルでシンプルなデザインを採用。撮影には別売りの35㎜ネガフィルムを使用する。別売りの単三電池を入れることでフラッシュ機能を利用でき、夜間や暗い場所での撮影にも対応。モノクロネガフィルムを使用すれば、モノクロ写真も楽しめる。カラーラインアップはブラックとベージュの2色。税込9,295円。

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「フィルムナカメラ half」は、35㎜フィルムの倍の枚数を撮影することができるハーフフレームカメラ。縦に2分割されたデータが特徴で、ランニングコストを抑えてたくさん撮影したい人におすすめ。また、縦写真が撮れるので、スマホ感覚で使えるのもポイント。同じく、別売りの単三電池を入れることでフラッシュ機能を利用できる。カラーラインアップはダークグレーとブルーの2色。税込9,955円。

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「フィルムナカメラ daylight」は、フラッシュ機能を省略したシンプルな機構で、マットな質感のボディがかわいい昼光用のフィルムカメラ。「フィルムナカメラ」と「フィルムナカメラ half」に比べて小さく軽いので持ち運びに便利で、「初心者やお子様でも使いやすい」カメラとなっている。カラーラインアップはホワイトとピンクの2色。税込3,905円。

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気軽に持ち歩きたくなるデジタルカメラ

一方デジタルカメラでは、大人も楽しめるデザインの「コドモナカメラ」、手のひらサイズの「トイナカメラ」、キーホルダーサイズの「トイナカメラ easy」など、日常の中で気軽に持ち歩きたくなるアイテムをラインアップしている。「トイカメラ市場には多くの商品があるため、他社製品との差別化に苦労しました。特にフィルターデザインや操作画面の分かりやすさに加え、取扱説明書、パッケージ、販促物など、お客様に魅力が伝わる見せ方について試行錯誤を重ねました」と松永さん。ホーム画面のデザインなども自分たちで手がけているそうだ。

「コドモナカメラ」は、くすみカラーところんとしたフォルムが可愛い、モニター付きのデジタルキッズカメラ。小さな子どもはもちろん、大人も使える色やデザインとなっている。 レンズ部分が180°回転し内カメラになるので、簡単に自撮りも楽しめる。ズーム機能や28種類のオリジナルフレームに加え、自撮り棒としても使える三脚が付属しているため、さまざまな撮影シーンを楽しめる。別売りのmicroSDカードを挿入することで動画撮影も可能。カラーラインアップはブルーとベージュの2色。税込7,645円。

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「トイナカメラ」は、手のひらサイズのミニトイカメラ。撮影には別売りのmicro SDカードを使用する。コンパクトなサイズながら、音声付きの動画撮影にも対応。モニター付きなので、撮影後すぐにデータの確認、再生、削除等の操作ができる。付属のナスカンキーホルダーを使えば、キーホルダー感覚でファッションとしても楽しめる。 カラーラインアップはブラック、ホワイト、ブルー、ベージュの4色。税込8,635円。

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「トイナカメラ easy」は、トイナカメラよりさらに小さい、わずか9.5gの小さなミニトイカメラ(撮影には別売りのmicro SDカードを使用)。「キーホルダーかと思うほどの小ささですが、撮影できると分かれば、周りから注目されるかもしれません」という。モニター・ファインダーがないシンプルなカメラなので、撮影したデータを確認するまでのドキドキも楽しめるのがポイントで、「予想外の1枚が宝物になるかもしれません」とのこと。 音声付きの動画撮影も可能。カラーラインアップはブラック、ライトグレー、ブルーの3色。税込2,850円。

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感熱紙プリントカメラも登場

2026年2月には、シャッターを切ってそのまま感熱紙に即プリントできる「トイナカメラスムース」も追加。感熱紙で撮った写真を、その場でモノクロプリントできるトイカメラだ。画質の荒さが特徴で、どこか懐かしく写真に味わいを与えてくれる。ロール1本で約40枚のプリントができる。本体は手のひらサイズ(約W94×H87×D43㎜)で、重量は約165g。お出かけや旅行にも気軽に持ち運べ、ネックストラップ付きで首から下げて持ち歩ける。また、ネックストラップは一定の力が加わると外れる安全仕様なので、子どもでも安心して使用できる。180度回転式カメラで、内カメ・外カメを自由に切り替えられ、カラー液晶モニター付きで自撮りも他撮りも楽しめる。本体カラーは、グリーン、ライトブルー、ピンク、パープルの4色。税込8,360円。

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プリントは、なめらかで落ち着いた印象の「グレースケール」(左)と、粒感が楽しいレトロな「ドットマトリックス」(右)の質感の異なる2種類から選べる。さらに、プリント濃度も「うすい・ふつう・こい」の3段階で調整できるので、雰囲気を変えて楽しめる。

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microSDカードを使用することで撮影した写真をフルカラーのデジタルデータとして保存できる。モノクロプリントとは異なる雰囲気で、エモい画質の写真や動画撮影を楽しめる。撮影した写真や動画はmicroSDカードに保存され、USBカードリーダー(別売)などを使って外部機器に接続すれば、データの確認も可能。保存したお気に入り写真はカメラのアルバムから何度でも再プリントできる。

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写真をもっと楽しくする選べるフレームを10種類、ミラーフィルターを含む8種類のフィルターを搭載。可愛いデザインから遊び心のあるデザインまで、気分やシーンに合わせてさまざまな雰囲気のプリントが楽しめる。また、microSDカードを使用する事でフルカラーで保存できる。
8-5.jpg同カメラを担当した松永さんは、「感熱紙プリントカメラは、撮影した写真をその場でプリントできるため、デジタルデータだけでは味わえない体験価値があります」と話す。友人や家族と撮った写真をその場で共有できるほか、アルバムに貼るのはもちろん、ライフログとして手帳やノートに貼るなど、写真を残す楽しさをより身近に感じることができる。

フィルムカメラのためのアルバム「ナアルバムシリーズ」

また、フィルムカメラに特化したアルバムシリーズ「ナアルバムシリーズ」も同時発売。「撮影した写真をデータのまま終わらせるのではなく、プリントしてアルバムに残すところまで楽しんでいただけるよう、『撮る』と『残す』をトータルで提案しています」と熊谷さん。

ころんとした丸い背が特徴のフィルムカメラに特化したアルバムシリーズで、24枚撮りフィルム1本分の写真がまとまる「フィルムナアルバム 28」、36枚撮りフィルム1本分の写真がまとまる「フィルムナアルバム 40」、36枚撮りフィルムなら2本分、24枚撮りフィルムなら3本分の写真が収納できる「フィルムナアルバム 72」、ネガフィルムをまとめて保管できる「ネガナアルバム」をラインアップしている。税込605円~1,232円。

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フィルムカメラは装填や巻き取りのために余分な長さが確保されているため、規定枚数より多く撮れる場合があるが、多めに撮れた場合でも安心して収納できるのがポイント。また、「フィルムナアルバム 72」には、現像用ネガ袋がそのまま入るフリーポケットが付いている。写真をネガフィルムを一緒に保管できるので、ネガフィルムの内容がわからなくなる心配がない。お出かけの際の思い出のチケットやパンフレットを一緒に収納するのもおすすめ。「ネガナアルバム」は、24枚撮りフィルムなら約22本分、36枚撮りフィルムなら約16本分のネガフィルムをたっぷり保管できる。

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「撮影した写真をアルバムに保管し、後から見返したときに当時の思い出や気持ちがよみがえることは、写真ならではの価値だと考えています。ぜひ弊社のアルバムも活用いただき、『撮る』だけでなく、『残す』『見返す』楽しさも体験してほしいです」(松永さん)。

カメラを使う楽しさを伝えたい!

「店頭には、実際に自由に触って試せるサンプル機が設置されているところも多いのですが、データを見てみると、お客様が試し撮りした写真や、お子様が試しに自撮りをしているようなデータが残っていることがあり、それを見つけたときに、とても嬉しく、楽しんで使っていただけていることを実感しました。また社内でも、実際にお子様が『コドモナカメラ』を持っている様子を街中で見かけたという話をしていて、そうしたリアルな広がりを感じられる瞬間が増えてきました。私自身もそういった光景をもっと見てみたいですし、ナカメラシリーズを通じて、カメラを持つ楽しさがもっと日常の中に広がっていけば嬉しいです」と熊谷さん。

若い世代への認知拡大にも力を入れており、同社では初めてTikTokの運営にも取り組んでいる。熊谷さんと松永さんの2人で運営しているが、「単に商品情報を発信するのではなく、実際に私たちと同世代の20代のユーザーが自然に使っているイメージが伝わるような、企業っぽさを前面に出しすぎない、日常に馴染む動画づくりを意識しています」(熊谷さん)とのことで、「実際に使用している様子や撮影した写真・動画の雰囲気を発信することで、若い世代を中心に関心を持っていただき、認知拡大や販売促進につながっています」(松永さん)という。
ナカメラシリーズ公式TikTok

今は、スマートフォンで手軽に写真を撮れる時代。「だからこそ、あえて専用のカメラで撮影する楽しさや、写真を形として残す魅力を感じていただけたら嬉しいです」(松永さん)。

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