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【コレ注目!】銀座 伊東屋が2022年フレッシャーズシーズンにおすすめするプレミアムボールペン

文具のとびら編集部

新入学や新社会人など、春のフレッシャーズシーズンは、高級筆記具ギフトの最需要期でもある。入学祝いや就職祝い、または転勤や転職になった人への餞別などで高級筆記具を送る人は多いが、最近は自分へのギフトとして購入するケースも目立つようだ。新年度を迎え、気分一新のために新たな筆記具を購入するという人もいるだろう。

東京・銀座の伊東屋本店は、本館G.Itoya3階で高級筆記具をずらりと展開。すでにこの時期からギフトで購入していく人もいるそうだ。万年筆を購入していく人も少なくないが、やはりボールペンの動きが一番だという。

今回は、伊東屋がフレッシャーズシーズンにおすすめする高級ボールペンを教えてもらった。どれも、人生の門出を彩るのに相応しい1本ばかりだ。

パイロット・グランセ

1.jpg細身のボディと本格的な書き味で長年好評を博しているパイロットコーポレーションの「グランセ」。油性ボールペンのほか万年筆もある。税込11,000円と、高級ボールペンとしては手頃な価格も魅力で、ギフトでも定番のアイテムとなっているという。その「グランセ」シリーズの新製品として、上品で高級感のある淡いマーブル模様の新アイテムが2022年2月4日に発売された。「華やかなデザインでおすすめの1本です」という。

カランダッシュ・エクリドール

2.jpgスイスの高級筆記具ブランド・カランダッシュの「エクリドール」は、細身の六角軸が特徴的なロングセラーの油性ボールペン。その中から今回は「エクリドー シェブロン」(写真上)と「エクリドール レトロ」(同下)を紹介してもらった。どちらも真鍮製で、シルバーの輝きが美しい1本だ。価格は税込22,000円。「書き味もとても良く、“これ1本あれば”というくらいずっと使えるボールペンです。若い人でも、いずれ“持っていて良かった”と思える1本となるでしょう」。

伊東屋オリジナル・ロメオNo.3

3.jpg伊東屋オリジナル「ロメオNo.3」ボールペンは、回転繰り出し式で優雅さと書き味の良さを兼ね備えた人気のボールペン。その「ロメオNo.3」ボールペンに新アイテムの「バーチカルライン」が登場。筆記具としてより美しく快適に使えるようパーツから新たに開発し、製品としての完成度を一層高めた。「ボディはスリムで、スマートかつなめらかなデザインとなっているので、ギフトにおすすめです」という。ゴールド、シルバー、ヴィンテージローズの3色で、税込17,600円。

パーカー51

4.jpg高級筆記具ブランド・パーカーの「パーカー51」は、1941年に登場した同名の筆記具を最新技術を用いてモダンに進化させた最新モデルで、レトロなフォルムながら機能性に優れた1本だ。油性ボールペンのほか万年筆もラインアップ。今回紹介してもらったのは、ゴールドカラーの「プレミアム」(税込22,000円)で、「自分を表現するのに適した1本」とのこと。「筆記具は、それを持つことでモチベーションが上がる“パワーツール”にもなるのではないかと思います。そうした観点からも筆記具を選んでみてはいかがでしょうか」。

カスタマイズボールペン

同店では、好きなパーツを選んで、自分好みの1本を作れるカスタマイズボールペンをいくつか展開している。これまで紹介したボールペンよりはリーズナブルなので、自分用の1本としてもおすすめ。「自分らしさを出す1本を選ぶことができます。フレッシャーズに限らず、春に改めて気持ちを切り替えるという意味でもおすすめです」という。

伊東屋オリジナル「My Mighty(マイ マイティ)」は、その場で7つのパーツからそれぞれ好みの色を選んで自分だけのオリジナルな1本を作れるもの。万年筆でスタートしたが、2020年9月からボールペンも作れるようになった(関連記事)。

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パーカー「JOTTER Factory」は、同ブランドの人気ボールペン「JOTTER(ジョッター)」のカスタマイズ版。「ジョッター」のパーツを自由に選んでカスタマイズできる。

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「カランダッシュ+ME」は、カランダッシュの定番ボールペン「849」を、自分だけの1本にできるカスタマイズボールペン。4F売り場に設置されたタッチパネルから注文できる。

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