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【連載】月刊ブング・ジャム Vol.98 ブング・ジャム愛用のペンケース その3

文具のとびら編集部

本サイト編集長の文具王・高畑正幸さん、イロモノ文具コレクター・きだてたくさん、ブンボーグA・他故壁氏さんの3人による文具トークライブユニット「ブング・ジャム」が、気になる最新文房具を独自の視点から切り込んでいく「月刊ブング・ジャム」。今回は、ブング・ジャムのみなさんが愛用しているペンケースを紹介してもらいました。

第3回目は高畑編集長愛用の「ハルプ グラスケース」です。

(写真左からきだてさん、高畑編集長、他故さん)*2024年11月9日撮影
*鼎談は2025年4月26日にリモートで行われました。

ペンケースとして使ってます

1.jpgハルプ グラスケース(デルフォニックス)

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【高畑】で、次、私が使ってるのがそのデルフォだよ。大手町で乗り換えることが多いので、OOTEMORIのSmithに行った時に買ってきたやつで、最近使ってるペンケースがこれなんですけど、これがですね、ペンケースという名前ではなくて「ハルプ グラスケース」なんだけど、ホームページ見るとさ、説明書きが「ガジェット収納に活躍するキャリングケース『ハルプ』のバネ口グラスケース」って書いてあって、どっちだって話なんですけど(笑)。

【他故】ははは(笑)。

【高畑】「電子機器とか入れてください」って書いてあって、メガネ入れろって全然書いてないんだよね。

【きだて】メガネケースのくせに。

【高畑】そうなんだよね。前から、バネ口のメガネケースはあるっちゃあるじゃない。

【他故】うん、あるね。

【きだて】何なら、ちょっと懐かしい感じまであるよね。

【高畑】サングラスとか入れるのにこういうケースあるけど。ただ、保護能力としては、これギュッてやるとメガネが痛みそうなので、メガネケースとしてはどうなん?て感じなんだけど、ペンケースにちょうど良くて、今ペンケースとして使ってるんですよ。

【他故】うん。

【高畑】これはウェットスーツと同じネオプレンゴムっていう素材でできてるので、多少の伸縮性があって、やわらかくて厚みがあるので、保護機能も多少はあるよって感じなんですけど。メインの1軍ペンケースはエクスポッケで、胸ポケットに着けたりとかすぐ出せるところに置いてあるんだけど、このケースはそれ以外のペンのケースとして使ってる。新商品で新しくペンが出ると、試したいやつは持ち歩くことが多いので。日常の実用的には「エクスポッケ」1個でいいんだけれども、でもやっぱり今試してるペンとか、気になってるやつとか、人に見せたりするやつとかそういうのを入れておくペンケースがもう1個要るわけですよ。

【きだて】わー、めっちゃ分かる。

【高畑】いろんなペンケースを試したんだけど、最近は持ち物をなるべく抑え目にしたいっていうで色々試している中で、これが結構良くて。何がいいって、マチがあるタイプのペンケースだと中身の有無に関わらずボリュームがあるじゃないですか。中身が増えたり減ったりするのに対して、大きい方にある程度合わせておいてあげないと、余分に入れるとパンパンになったりとかするんだけど。これは元々ウェットスーツなので、入れたら入れた分膨らむんだけど、入れなかったらその分ペタンコになってくれるので、これが結構ちょうど良くて。それで、無理すると結構入るの。もちろん、傷つけたくないっていう人は向いてないよ。

2.jpg【他故】ああ、そうね。

【高畑】ペン同士が触れ合うのが嫌だっていう人は向いてないけど、そうじゃない人にだと、調子に乗っていっぱい入れたら入れた分だけ膨らむっていうのがあって。

【きだて】口が狭いから出すの大変そうだけどな。

【高畑】それはそうなんだけど、要る分だけ入れたら要る分だけ入ったで、割と自分で収縮するので、ガチャガチャはしない。

【他故】ああ、そうか。

【高畑】カチャカチャいう音がしないんだよ。この音がしないのがいいところで。あと、ちょっと余裕のあるペンケースに入れとくと、ネジが緩むってのが結構あって。万年筆のキャップとかって、気が付いたら緩んで開いちゃうっていうのがあってさ。

【他故】はいはいはい。

【高畑】リュックに入れて走ったりすると、中で緩むんだよね。

【きだて】あるある。

【高畑】でも、これはそうはならないんだよね。もちろん、出し入れのしやすさっていうところでいったら、他の立つペンケースとかの方が全然出し入れはしやすいんだけど、これはあくまで自分が「これを試しに使ってみたい」っていうのを持っておく用の2軍のペンケースなので、1軍のすぐアクセスできる、上からペンを出せるっていう「エクスポッケ」みたいなのとは違うので。入れておきたいものは入れてあるっていう感じ。

【きだて】バネ口は、ファスナーよりも開閉が抜群に楽っていうのはあるよね。

【高畑】すぐ開くっちゃ開くからね。

【他故】分かる分かる。

【高畑】色々とやって、複雑な方向はいっぱいあるんだけど、シンプルな方向に行こうと思ったときに、長方形でファスナーが付いてるやつも使ってたんだけど、それよりガチャガチャしないのが気持ちが良くて、今はこれを使ってる。

【きだて】なるほど。

【高畑】それなりに厚みがあって、ペンに傷がつかないかというと、お互い当たってはいるんだと思うけど、そんなに中でガチャガチャした感じがないのがいいよね。なので、メガネケースっていう名前だけど、別に普通にいいなと思って使ってる。

【きだて】あっ、思い出したわ。俺ね、高校の時に全く同じかたちのバネ口の合皮メガネケースを一時ペンケースに使ってたわ。それで懐かしさ感じてたのか。

【高畑】ペンケースに使ってたんだ。

【きだて】今ね、バネ口を開けてペンをザラザって振り出す仕草にすごい既視感あったんだけど、俺やってたわ。

【他故】ズバリやってたんだ。

【高畑】使ってると案外しっくりきたんだよね。それがいい感じで。中の量が少なくても問題ない。あとね、今見て思ったけど、奥の方にペンのインクじみができてるんだけど。

【他故】ああ、付いてるね。

【高畑】外には染みてないじゃん。ゴム層があるから、多分これであんまり汚らしく見えなくて済んでるんだと思うんだよね。それはいいかもしれない。

【他故】外まで行かないんだ、すごいね。

【高畑】もっと汚れたらダメなのかもしれないけど。ノック式のペンとか入れるとこうなっちゃうことはあるけど、これだと普段全然気にならないので。

【きだて】ネオプレンならインクは外に漏れないしな。

【高畑】うん、多分ね。元々ウェットスーツ的なやつだしさ、割としっかりはしてると思うんだけど。

【他故】へえ、いいな。

【高畑】入れる時は、投げ込むだけっていう感じで、あんま何も考えないで入れてるんだけど。この状態でカバンの中に放り込んでおくっていうのが、今の2軍のペンケースだね。新商品のペンが出たら、しばらくは常に持っていっていうのが我々はあるじゃないですか。

【他故】まあね。

【高畑】「ユニボールゼント出た」っていったら、やっぱりしばらくは全種類入れときたいみたいなのがあるじゃん。そういうのを入れたりするのには、これがキャパの自由度がすごい高いんだよね。そこが良かったかな。入れ替えるのもなんかなぁっていうのがあって、ペンケースをその度に選ぶのもなんだしって思うと、結構無理が効くっていうのが思った以上に良かった。

【きだて】ペンをしまうとき限定だけど、「モドシュット」的な感じだよね(こちらの記事を参照)。

【高畑】あ、そうかも。

【他故】パッと戻せるからね。投げ込んでおしまいだ。

【きだて】意外とね、その辺の軽快性があるんだよね。

【高畑】案外いいかもしれない。

【きだて】何か、じわじわと使ってた時代を思い出してきた。テーブルトークRPGやっててやたらとサイコロをいっぱいいれてたから、ペンを出す時にいっしょにサイコロがガラガラ出てきたことまで思い出した。

――ははは(笑)。

【高畑】あと、長さが案外ちょうど良かったかな。普段使いするにはちょうどいい感じかな。だから、定規とか入れると多分引っかかるんだよね。

【他故】15㎝ぐらい?

【高畑】そう15㎝。

【きだて】さすがに鉛筆系は入らないんだ。

【高畑】鉛筆系は入らないね。だから、ボールペンとか万年筆とそういう系のも用かな。今入れて見たけど15㎝定規がギリOKだね。あと付箋とかちっちゃい消しゴムとかは入んないね。だからもう諦める。

【他故】下に沈んじゃうからね。

【高畑】消しゴム入れたかったら、「モノスティック」みたいなのを入れるか。

【他故】長いやつを。

【高畑】僕は傷はあんまり気にしない人なので、アリかなっていう。そこが嫌だったら、ちょっと合わないけどね。

【きだて】多分それはね、ネオプレンが間にゴム層があるから大丈夫かなという気するんだけど。俺が使ってた合皮のやつは、ペンを投げ込んだ底の部分がシャーペンで突き破られて破れちゃった。

【他故】そうかそうか。

【きだて】ペンケース用として作られたものと違うから、ペン先が当たる部分の補強とかそういうのがないのよ。

【高畑】確かに、そうかもしれない。

――今でもそういう感じのメガネケースは、メガネを買ったときついてくることもあるから、ペンケースとして使おうと思えば使えますけど、そういう危険があるってことですよね。

【他故】そのとんがったところがね。

【高畑】今、0.3のシャーペンを入れてみたけど、突き破る感はないね。それは大丈夫そう。

【きだて】ネオプレンはやっぱり強いよね。

【高畑】横の傷は分からんけど、製図用シャープとかは全然オッケー。ポイって入れて、底にポンって当たっても全然柔らかいから、それは全然平気だね。製図ペンとかは全然アリだ。

――今はさっきの「エクスポッケ」(写真)と、そのメガネケースの2つを使ってるんですね。

3.jpg【高畑】今は、ペンケースとしてはこの2つを使ってる。前は「デルデ」とかそういうやつを使ってたわけですよ。それで「デルデ」ほどは要らないなってなってきた時に、ちょっとかさばるから、立つペンケースじゃなくてもいいやってなって、シンプルなやつを模索したんだけれども。いわゆるファスナータイプのよくある普通のペンケースも使ってたんだけど、こっちの方が入るんだよ。何かびっくりするぐらい入るので。たまに無理しても平気っていう。まあ、無理する必要はないんだけど。新商品発売のタイミングとかだとやたら入れなくなる時があるんだよね。

【きだて】その場合、文具王が欲しいのは、ペンケースじゃなくて、ペンを入れる袋が欲しかったっていう話よね。

【高畑】ああ、そうそうそう、そうだね。他故さんみたいに1本ずつきちっと入れたりとかっていうことではなくて、ポーチでもなんでもよかったんだけど、その中でペンにすごいフィットする感じが気持ち良かったっていう。

【きだて】うん、分かる。

【他故】いいね。

【高畑】案外、ストレージとして優秀なんだなっていう。このウェットスーツタイプのやつが、ホームページにも書いてあるけど、ガジェット収納に使ってもいいんだろうし、何にでも使えるっちゃ使えるんだけど、むしろメガネよりいいよね。メガネってこれに入れててもさ、上から踏んづけられたりしたらアウトだし。

【他故】それはダメだね。

【高畑】メガネはハードケースの方がやっぱいいじゃない。

【きだて】そうじゃないと怖くてダメだよ。

【他故】うん、だと思う。

【高畑】ペンぐらいだったらこっちでいいなって感じがする。

――何かのケーブル類を入れとくのにもちょうど良さそうですよね。

【高畑】ケーブルとかはね、この中入れると出し入れしづらそうな感じがする

【きだて】底が深いからちょっと出しづらいね。

【高畑】そうなんだよ。だから、あんまり便利そうな気がしなくて、「何だよ、これペンケースじゃんよ」みたいな。

【きだて】「ペンケースじゃんよ」は違うけど(笑)。

【高畑】まあ、ペンケースではないね。ペンを大事にしたいっていう人には合わないかもしれないけど、俺ぐらい雑にペンを入れたいっていうか、そんな感じだと、割とサッと入れられていいな。

【きだて】うん。

【高畑】何か、思ったより入るんだよね。

【他故】いいね。

【高畑】十本以上入るんだよね。入れたら入れたで膨れるっていうさ。まあそんなに入れんなよって話ではあるから、時々調整するっていう。これに入る量で調整していくのが普段的にはいいな。

【きだて】図らずも、3人ともが何なんとなく防水っていう。

【高畑】何となく防水だし、これまでのペンケースじゃない系のものという。

【他故】そうだね。

【高畑】もちろん、従来型のペンケースもすごくいいものがいっぱい出てるんだけど、僕らが学生じゃないっていうのもあると思うんだよね。

【きだて】それはそうよ。

【高畑】ふせんとシャー芯を入れたいっていったらまた全然違うので、俺らが正解ではなくて、ペンケースって入れたいものに依存するから、使い勝手が人によって違うよねっていう感じではあるよね。

【きだて】学生さんだと、学校での勉強用という用途がわりと一律なんだけど、大人はそれぞれ使うシチュエーションとか違うんだよね。

【他故】今回は、そのバリエーションの中でもかなり面白いものが揃ったって感じはするよね。

【高畑】そうだね。特筆すべきというところでいくと、多機能ペンケースは今すごい増えたよね。1軍ペンを表に出したいとかそういうのが割と増えた。そっちでも良かったんだけど、ただ今回はお気に入りのものだったので。

【きだて】文房具やってるくせにそんなにペン持ち歩かないのかとか、俺なんか言われそうなんだけれども。

【他故】いいんだよ、そんなのは(笑)。

【高畑】逆に、きだてさんだと、イロモノのペンを外で見せなきゃいけない時に、どう持つかというまた別の悩みがあるじゃん。

【きだて】それは専用のトランクがあるわけですよ。

【高畑】きだてさんが前に持ってた、ジュラルミンのケースみたいなの。パカって開けると中にイロモノの変なペンばっかりが入ってるみたいな。

【きだて】そうそう。

【高畑】あれはあれでさきだてさんのペンケースだよね。

【きだて】あれはペンケースですよ。

【高畑】すごいでかいトランクみたいなやつ。あれもペンケースだって言い張ってたじゃん。

【きだて】あのキャリーのついた工具箱な。

【高畑】そうそう。引き出しがカシャカシャカシャって出てくるけど、ペンがいっぱい入ってるからペンケース だよね。

【きだて】ペンケースですよ。文房具を持ち運ぶものはもう何でもペンケースだ、っていうのが『筆箱採集帳』の理念だったわけでさ。

【他故】まあね。

【きだて】文房具メーカーのものに囚われずに、自分に合うもの探すのって楽しいじゃん。

【他故】うん、めっちゃ楽しい。

【きだて】それこそ、文具王のメガネケースもだし、他故さんの濡れないっていうところに特化した探し方もそうだしさ。

【高畑】中には、ジップロックでいいですっていう人もいるしさ。色々あるよね。

【きだて】そうそう。

【高畑】本当に選択肢は広いし、あと逆に1本1本を大事に持つタイプのペンケースも最近増えたじゃん。木軸のペンが増えたから。

【他故】そうね。

【高畑】そういうのを大事にするペンケースも増えてはいるので、そっちはそっちでアリだなと思うしね。ペンケースは結局、入れたいものの数だけ正解があるからね。でも、参考になったらいいよね。

【きだて】みんなも、いろんなもの探してペン入れて、「ペンケース」って言い張ってくれよなっていう。

【他故】ははは、言い張る(笑)。

【高畑】たまにいるよね。変わったものに入れてる人ね。お菓子の箱を使ってる人とかさ。『筆箱採集帳』の時にいたじゃん。

【他故】いたね。

【高畑】それで全然いいなと思うしね。

――今回はかなりクセの強いものを紹介していただきました。

【きだて】マニアが凝り過ぎるとこうなるっていう。

【他故】参考になるのか(笑)。

――いや、でも参考になるんじゃないですかね。あのメガネケースは、ちょっとペンケースっぽいなって思ってたので。これはいいんじゃないですかね。

【高畑】出してるのは、俺のも他故さんのもデルフォニクスだから、ものはいいよっていう。

――どっちも色が同じなんですけど。

【高畑】あ、そうでしたね。

【他故】偶然グリーン系で。

――ということで、ありがとうございました。

プロフィール

高畑 正幸(たかばたけ まさゆき)
文具のとびら編集長。学生時代に「究極の文房具カタログ」を自費出版。「TVチャンピオン」(テレビ東京系列)の「文房具通選手権」では、3連覇を達成した。サンスター文具に入社し商品企画を担当。現在は同社とプロ契約を結び、個人活動も開始。弊社が運営する文房具のWebマガジン「文具のとびら」の編集長も務めている。著書は『究極の文房具カタログ―マストアイテム編―』(ロコモーションパブリッシング)、『究極の文房具ハック』(河出書房新社)、『そこまでやるか! 文具王高畑正幸の最強アイテム完全批評』(日経BP社)、『文具王 高畑正幸セレクション 一度は訪れたい文具店&イチ押し文具』(監修/玄光社)、『究極の文房具カタログ』(河出書房新社)、『文房具語辞典』(誠文堂新光社)と、翻訳を手がけた絵本『えんぴつとケシゴム』(KADOKAWA)。新著は『人生が確実に幸せになる文房具100』(主婦と生活社)。
https://bungu-o.com/


きだて たく

小学生の時に「学校に持っていっても怒られないおもちゃ」を求めて、遊べる文房具・珍妙なギミックの付いた文房具に行き当たる。以降、とにかく馬鹿馬鹿しいモノばかり探し続けているうちに集まった文房具を「色物文具=イロブン」と称してサイトで公開。世界一のイロブンコレクターとして文房具のダメさ加減をも愛する楽しみ方を布教している。著書に『イロブン 色物文具マニアックス』(ロコモーションパブリッシング)、『愛しの駄文具』(飛鳥新社)など。
色物文具専門サイト【イロブン】http://www.irobun.com/

他故 壁氏(たこ かべうじ)
小学生のころから文房具が好きで、それが高じて文具メーカーに就職。ただし発言は勤務先とは無関係で、個人の見解・感想である。好きなジャンルは書くものと書かれるもの、立つ文房具と薄いペンケース。30分間文房具のことしか語らないトーク番組・775ライブリーFM「他故となおみのブンボーグ大作戦!」パーソナリティ。たこなお文具情報室所属。
「他故となおみのブンボーグ大作戦!」番組ホームページ https://daisakusen.net/

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