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【ニュース】折れないシャープ「オレンズ」がグローバル化目指してリブランディング

文具のとびら編集部

ぺんてるは、国内を中心に累計2,000万本以上を販売した折れないシャープペン「orenz(オレンズ)」を、グローバル化を目指して、全世界共通で「ORENZ」にリブランディング。リブランディングに伴い、スタンダードタイプ、メタルグリップタイプのカラーラインナップやパッケージを全面的に見直し、2025年8月28日から順次販売を開始する。

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「orenz」から世界共通ブランド「ORENZ」に

オレンズは”折れない”シャープペンの先駆けとして2014年に発売し、シリーズ累計2,000万本以上(2025年7月時点)を販売している。芯が出ていない状態からノックを1回するだけで書き出すことができるほか、芯の減り具合に合わせて、ペン先のパイプがスライドする「オレンズシステム」を搭載。パイプで芯を守ったまま書き続けられるため、芯が折れない。

今回、オレンズブランドのさらなるグローバル化を目指し、従来のロゴ「orenz」を、これまで海外で使用してきた「ORENZ」に統一することで、全世界で共通化。
2.jpgまた、発売から11年以上が経ち、メインユーザーとなる学生は世代替わりし、価値観や学習環境などは大きく変化していることから、効率的に時間を使い、趣味や好きなことに時間を費やしたいというタイパを重視するZ世代の学生に、より「オレンズ」を使ってもらえるよう、スタンダードタイプ、メタルグリップタイプのカラーラインナップやパッケージをリニューアル。

スタンダードタイプは、0.5は男女問わず使いやすい7色、0.3はトレンドのニュアンスカラーを含む6色、0.2はアートシーンにも馴染む3色を採用した。0.2は税込660円、0.3と0.5は同550円。
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メタルグリップタイプは、0.5は文具やメカ好きにも人気の4色、0.3は年齢性別問わず使いやすい高級感のある4色、0.2は大人の方にもこだわりを持って使ってもらえるような3色を採用した。また、全モデルに近年人気のマット塗装を施している。各税込1,320円。
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またパッケージは、従来のプラスチック製ブリスターから紙製のパッケージに変更することで、スタンダードタイプは75%、メタルグリップタイプは81.8%のプラスチック使用量を削減した。
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なお、スタンダードタイプ、メタルグリップタイプ、オレンズネロの購入時にセットされているシャープペン替芯の内蔵芯をHBから、筆圧の弱い人でも濃くはっきりとした文字を書くことができ、よりなめらかなB芯に切り替える。

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