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【新刊】文房具にひたり誰かに語りたくなる『文房具を深める100のことば』

文具のとびら編集部

翔泳社は、書籍『文房具を深める100のことば』(著者:高木 芳紀)を2025年5月26日に発売した。四六変判・224ページ、税込2,200円。

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新シリーズ「100のことば」、1冊目のテーマは文房具

sub5.jpg好きなテーマについてもっと知りたい。日々すぎていく時間の中で、立ち止まって好きな世界にゆっくりとひたり、理解を深めたい。他の人にも知ってほしい、一緒に語りたい。そんな人に向けた本の新シリーズ「100のことば」。
テーマとなる事柄に造詣の深い著者が、その世界にまつわる多彩な「100のことば」をもとに文章をつむいでいく。本のはじめからでなく興味のあるところから読むことができ、美しいビジュアルを添えた誌面は、贈り物にもぴったり。

シリーズ1冊目となる同書のテーマは『文房具』。日本の文房具は、実用品でありながらも嗜好品としても広く愛されている。
同書は、文房具メーカー代表である高木芳紀氏が、100のことばを切り口に、文房具の世界を縦横無尽に案内。文房具の成り立ちやメーカーの歴史、懐かしのレトロ文具、手書きの世界、手帳・万年筆・インクのトリビア、さまざまな雑学、文具沼の住人や令和のトレンド、世界と日本の文房具について、また業界の過去と未来など、広くて深いステーショナリー・ワールドを堪能することができる。
sub3.jpg添えられた挿画は、ドイツ出身のイラストレーター、メッツラー・クレメンスさんによる描きおろし。事典の挿絵のように精緻なイラストが、100のことばに花を添えてくれる。パラパラと眺めても楽しめる、上製本の美しい1冊。

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