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【新製品】用紙リニューアル&多彩コラボ。「ほぼ日手帳」豊富な2024年版

文具のとびら編集部

ほぼ日は、2023年9月1日から「ほぼ日手帳2024」の販売を開始した。2024年版では手帳本体の種類もさらに拡充し、200以上の新作アイテムを用意。仕様もデザインも豊富な、充実したラインナップをそろえている。


ほぼ日手帳は、2024年版で23年目を迎えるロングセラー商品。2023年版は世界の100を超える国と地域で82万部を販売した。
2024年版では、さらに多くの人にほぼ日手帳を届けられるよう、ラインナップを拡充すると同時に、新たに「楽天市場」に出店して販売場所を拡大する。また、海外向けには、公式ストア「ほぼ日ストア」の言語や通貨・決済手段を、200以上の国と地域にローカライズする対応を開始する。


今回から本文用紙をリニューアルするなど、年々進化を遂げる「ほぼ日手帳」。2024年アイテムの注目ポイントをご紹介。

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●ほぼ日手帳の用紙が、新しく「トモエリバーS」にリニューアル

sub1.jpgほぼ日手帳がこれまで本文用紙として使用してきた紙、「トモエリバー」の抄造が中止されたことから、2024年版の本体用紙は、新たに開発された「トモエリバーS」に変更となった。「トモエリバーS」は、従来のトモエリバーのよさを受け継ぎ、より裏抜けがしにくく、同じ厚みでもより軽く、紙の繊維を整えて表面がスッキリしている。
※weeks(週間手帳)は4月はじまりから変更。


●「ほぼ日手帳HON」に、A5サイズや英語版が登場。デザインも豊富に。

2023年版で新発売した1日1ページの新型「ほぼ日手帳HON(ほん)」。従来型の1日1ページのほぼ日手帳は、手帳本体とカバーを組み合わせて使用だが、ほぼ日手帳HONはカバーなしで使えて、より手軽に持ち運べる。2024年版では、以下の3つをニュースにパワーアップする。
・A6サイズに加えて、倍のA5サイズが登場
・ほぼ日手帳HONにも英語版が登場
・表紙のバリエーションもぐっと増加


●『ONE PIECE magazine』と2年目のコラボ

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『ONE PIECE(ワンピース)』の魅力を掘り下げるムック本『ONE PIECE magazine』とほぼ日手帳との2年目のコラボレーション!アップデートしたONE PIECE版のほぼ日手帳に加えて、手帳カバーやweeks、文具も新作をたっぷり用意(10月1日発売)。

●大人気の「おぱんちゅうさぎ」も再び登場

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イラストレーター・アニメーターの可哀想に!さんが描く「おぱんちゅうさぎ」が、2023年springに続いてラインナップ。weeksに加え、初登場の手帳カバーも!下敷きやメモパッド、シールセットなど文具も盛りだくさん。
©KAWAISOUNI!


●朝ドラで話題の牧野富太郎博士の植物図

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2023年春のNHK連続テレビ小説「らんまん」のモデルになった植物学者の牧野富太郎博士と、今回で5回目となるコラボレーション。牧野博士が描いた精密な植物図をあしらったデザインが登場した。2024年版では、ヤマザクラが表紙になった「ほぼ日手帳HON」を新たに投入。

●岡本太郎の代表作「太陽の塔」が手帳に

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大阪の万博記念公園にそびえ立つ、岡本太郎の代表作「太陽の塔」。その塔のてっぺんで輝く「黄金の顔」をデザインした手帳カバーと、正面の「太陽の顔」、背面の「黒い太陽」を加えた3つの顔を並べたweeksが登場。


このほか、毎年人気の「ミナ ペルホネン」の手帳カバーや、イラストレーターコラボの作品も多数。
全ラインアップは、ほぼ日公式サイトへ。

■関連情報■
ほぼ日公式サイト
https://www.1101.com/store/techo/

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