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【新製品】視覚が持つ境界を利用した「白と黒で書くノート」

コクヨは、 コクヨデザインアワード2018優秀賞受賞作品「白と黒で書くノート」を商品化し、 2020年6月25日から東京・千駄ヶ谷のショップ&カフェ「THINK OF THINGS(シンク オブ シングス)」、 コクヨ公式オンラインショップ「コクヨショーケース」で販売する。PC画面などを意識した見開き時16:10の特殊サイズで、税抜900円。


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「白と黒で書くノート」は、灰色の紙に黒と白の文字を書く、ノートとその書き方の提案。 紙の色に対して暗い色の文字と明るい色の文字は同時に読みにくいという視覚が持つ性質を利用することで、大切な部分を際立たせたり、周辺情報を十分に記せたり、光と影を描けたり、ノートの新しい使い心地が生まれる。
サイズはH210 x W168mmで、中紙には5mm方眼罫を採用。フラットに開くことができる製本法を採用し、アイデアをまとめたり発散するのにも便利。


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「白と黒で書くノート」が優秀賞を受賞した2018年のコクヨデザインアワードでは、 仕事と生活の境界が曖昧になる、 コミュニケーションのフラット化が進むなど、 今まで当たり前に存在していた境界のあり方が変化している現状をふまえて「BEYOND BOUNDARIES」(境界を越える)というテーマを掲げ、 「働く、 学ぶ、 暮らすシーンで用いる文具・家具・道具全般」を募集した。
「白と黒で書くノート」は視覚が持つ境界を利用したノートがもたらす新しい使い心地を提案したことで高い評価を受けた。

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