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【ニュース】新生・渋谷PARCOがオープン、文具関連の話題も充実!

渋谷PARCOがこのほどリニューアルして、2019年11月22日(金)にグランドオープンする。
渋谷パルコは2016年に一時閉店し、市街地再開発事業として建て替えを進めてきたが、地下3階、地上19階の高層ビルに生まれ変わった。

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スペイン坂の階段を登っていくとPARCO大きなビルが目の前に現れた

このうち、商業エリアとして使用しているのは、地下1階から地上10階まで(10階は一部のみ)で、およそ180店舗が出店。売り場は「FASHION」「ART&CULTURE」「ENTERTAINMENT」「FOOD」「TECHNOLOGY」の5本柱で構成しており、それぞれのジャンルをミックスし、お互いの魅力を引き出しあうフロア編集を行ったという。

文具関連では、4階にデルフォニックスがフラッグシップストアとなる直営ショップ「DELFONICS 渋谷」を出店。デルフォニックスは、旧渋谷PARCO時代にも出店しているが、前回とはイメージを一新して、見通しのよい開放感のある売り場づくりを行っている。商品も、店舗のイメージに合わせてセレクトしており、日本初上陸の海外ブランドの商品やデルフォニックスのショップでは初めて取り扱う商品なども用意している(同店の詳細はこちらの記事を参照)

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また、「ロルバーン ショップ&ギャラリー」を店内に併設しているのも話題。「ロルバーン」シリーズの全ラインナップがずらりと揃い、同店限定商品も販売する。

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そして、同じフロアには、ほぼ日が展開する「ほぼ日カルちゃん」も出店している。

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“まいにち、東京特集。”をテーマにした「東京の文化案内所」で、美術展、映画、演劇、コンサートなど、都内で開催されている数多の催しの中からオススメのものをピックアップして紹介。それに関連するグッズも販売している。

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オープニング特別展示の一環として、藤子・F・不二雄ミュージアムで開催されている「ドラえもん50周年展」の第1期企画展から、藤子・F・不二雄が実際に使用していたカブラペン、鉛筆、消しゴムを借用して、原画(複製)とともに展示。併せてミュージアムオリジナルグッズも販売している。

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もちろん、「ほぼ日手帳」も展開。また、ほぼ日のロゴの生みの親である、グラフィックデザイナーの佐藤卓さんのほぼ日手帳も展示している。

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このほかほぼ日では、「ほぼ日曜日」を8階フロアに出店。展示会、ライブ、パフォーマンス、ワークショップなど、ありとあらゆる種類の「表現」を提供するスペースで、知らなかった文化や価値と肉体的に出会える、そして毎日が日曜日のような楽しいムードが常に満ちている空間を目指していくという。

ほぼ日カルちゃんの向かい側には、スマイルズが展開するネクタイ専門店「ジラフ(giraffe)」が出店。

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ネクタイのどこが文具と関係あるのかというと、以前本サイトでも紹介したが(記事はこちら)、マルマンの「図案スケッチブック」とコラボレーションしたデザインなど、文具をテーマにしたネクタイを多数扱っているのだ。

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図案スケッチブックだけでなく、鉛筆や画びょう、クリップ、マスキングテープなどの柄やペンホルダーになっているものなど、文具モチーフのネクタイが充実している。

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また、オリジナルの文具や雑貨も展開(右はゼムクリップ型のネクタイピン)。

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